確信/
megie
けして望んでた訳ではなかった
気がつけばこうするしかなかった
留まることは許されなかったから
自分自身に放り出されて
ここにはもう、歴史も誇りもないけれど
わたしはわたしに沈み、また昇るのだ
雨に洗われる太陽のように
繰り返し、繰り返し、
確信をもって。
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