見つけるよきっと/朱華
 

ばいばい
またねと別れた
君の小さな後ろ姿が人の波に消えたとき
思ったんだ

どんな時代(ところ)にいたって
どんなに人に紛れてたって

君が君であること
僕が僕であること
信じているよ

そして
僕が君を大好きなこと
それはきっとずっと変わらないから


だから待ってて
どんなに時が廻っても

僕が君を見つけるから




(02:雑踏のなかで)



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