サディスティック。/
りぃ
触れた先からもろく崩れた
中途半端な温もりは私を追い詰めるだけだって
君は知ってて触れたのでしょう?
触れたいと思っていた手が
私の恋の終焉を告げるなんて
想像しなかったわ、今まで、たった一度だって
甘い夢は私をひたすら甘やかしてた
その代償なの、分かっているの、
涙の甘さで現実に戻ってきたの
中途半端な優しさは私を追い詰めるだけだって
君は知ってて・・・。
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