存在理由2/
明楽
僕には足りないものだらけ。
僕の存在は
この身一つに一つの魂で満たされるけど、
それだけじゃ
存在理由は満たされない。
だから、僕に愛情を。
僕を満たしても、
有余る程の愛情を。
尽きる事のないあなたの愛情を
僕に下さい。
僕だけに下さい。
1997
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