BLUE HEAVEN/青色銀河団
見えませんが、
ともだちも髪もなまえのように泡になり、
風ももうすぐおわります。
きみのこと、
ぼくのこと、
どうか
苦しみが何かを変えてゆきませんように。
椅子に座ってみる夢では
囁く初恋さえ
さなぎのようです。
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[Una determinata mattina mi sono trasformato in nel gull]あなたのつねに1メート
ル上空の地上権を占拠する甘やかな姉の匂い。ぼくらの夏は銀の鈴を鳴らして。昨日の
誰かの糸のような美しさで、ぼくらの声は砕け散ってしまった。真赤な叫びだけを残し。
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