ギグル/ねろ
 
ても尚歩き続けている
鼻歌を歌いながら
心配事はもう忘れた

ギグル・ミー

なんとなく世界が動き出す頃に
ねえ早く会いに行こうよ

言葉に不自由な青少年におすすめ!

今日の膝の上に載ってる楽しみは全部嘘で
明日もそれが続くことを知ってることを知っている

か、ら、

ポツリズムはイズムから剥がされていく

ろ、く、で、な、し、

僕のとまった指先で
頭文字だけが浮遊して
それを丸めて捨てる

現実なんかいらないんだ!
黒く笑っているいたずら模様のパンプキン
蹴って転がしたら世界の動く音が聞こえてきた

右に左に足音を踏み込む
リズム 縄跳びを跳ぶときみたいに

海賊の2個目の心臓を奪う
もしかしたら昨日に帰れるかもしれない事を
見ていたパンプキンボーイはいたずら笑いを連れて帰る
戻る   Point(3)