さようならからローキック、こんにちはのカウンター/
アマル・シャタカ
恋なんて
割っていない割り箸で唇を挟むようなもの
誰かが言った
男が
いやいや、さようならのローキック
女はいつもそれなんだぜ、と言えば
女はそれに
違うわよ
こんにちは、というカウンターなんだから
と返す
酔漢が叫ぶ
どんと恋!
みんながみんな
濃いパンチドランカー
戻る
編
削
Point
(2)