【おとなのための童話】スキマの恋人編/るるりら
す。わたしたちは忘れているだけなのです。そして、たまにしか思い出さない。けれと゜わたしたちは 好きで もとめあっていてスキマに花を植えてきた種族なのです。
ほうら、あなたと その隣の大切な方の スキマにも あのおふたりがが花をうえに来られましたよ。ただひとことでいいんです。目にみえる事柄だけにではなく、「ありがとう」といって あげてくださいな。そうすると スイッチが入るみたいに あなたの目の前のスキマから、希望の種が芽吹いていくのとのことでしたとさ。
〜おしまい〜
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