ふたり/
蒼穹
りと晴れていくのがわかる
君の光と 僕の光が 空に浮かんで 風が溢れて 気持ちよくて
嗚呼 今日は ウソで固めた僕の声が 昨日の僕らにウソをつく
んって振り向く君と はっとしている僕と
震える右手を 君は 握ってくれた
このままでいいなんて思ってない ふたり
にって笑った顔が ほっとさせてくれる
強がるのはやめにして もたれかかるよ
このままでいいなんて思ってない ふたり
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