詩と恋愛/プル式
 
散文というもの自体、まともに書く事は初めてです。
と言うことを先に述べておきます。いや、前に一度書いた気もする。
ま、その程度です。

詩において恋愛のポジションと言うのは割と大きいものである。と、僕は認識している。
それは、一番身近な、心の動きでありえる、と捕らえているからだ。
もちろん、その他に身近な変動、揺らぎが無いか、と言うとそう言う訳ではなく、むしろ選らばなければ、というか、拾える様になれば恋愛を常にしている人間は少ないわけで、その他の事柄の方が日常に溢れている、と言う事は知っている。が、今回は別の話。それに、恋愛は劇的というか、飾りやすいのである。僕のような凡人にとっては。
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