孤独についての神との対話/
けんご
もうとする
私は言う
神は善い
いかなる時も神は善い
しかし神は私に真実を告げない
私は怒る
神に片手をあげたい程だが
神はあまりに大きく 深いので
私にはそれができないでいる
そして主の祈りを唱え
涙を浮かべて神に従う
私は自分が祝福された者だとは思えない
ただ今居るところがどん底なら
明日は這い上がることを求める
命をかけた信仰を
神は裏切らないと信じて
神に求める
神は言う
「あなたは祝福された者だ」
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