ふりかえれば/おっとっと
 

気が付けば

約半年ものあいだ

「未詩」

から離れている自分が居た


過去の作品を振り返ると

何とも不思議な感覚


本当にこれを自分が書いたのか


上手い、下手では無く

その感性の違いに戸惑う


社会に出て

たかが半年で

これほどショックを受けるとは


人は変わるものだと実感させられる

他でもない自分自身の作品によって


なのに

続けて描いている方達の作品を読むと

それほど違和感を感じない


やはり

人は人

自分は自分


内面に大きく左右される「未詩」は

自分だからこそ

その差を感じるらしい


変わる自分

変わらない自分


どちらが正しいか判らないけれど

歩みを止めるわけにもいかないから

ちょっと寂しい想いを抱えながら

明日もまた

変わるための一歩を踏み出します


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