幸せは/ぽえむ君
幸せは
幸せになるまでが幸せで
幸せに気がつくと
何か寂しい気持ちになる
けれども
一つも苦労や我慢をしない生き方は
幸せに一番遠いのかもしれない
いつも幸せに向かって
がんばっている
そして誰かがそばにいてくれる
本当の幸せは
そういうものかもしれない
だから
幸せを感じるまでには
多くの汗と涙を流すにちがいない
そこから夢も生まれるかもしれない
今流れている汗は
幸せにつながっているかもしれない
今こぼしている涙も
幸せに近づいているのかもしれない
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