「お手軽詩人の作り方」から思ったこと/水中原動機
 
半年くらい前の投稿なんですが、
フジシロ武さんの「お手軽詩人の作り方」ってのがあって、
当時読んだときは単純にアイロニカルで面白いな〜と思ったんです。
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=91163

でもふと思いました。
この文中に出てくる「詩的語」「詩的フレーズ」って、
おそらく読者の解釈の過程で、過去の経験と結びつきやすく、
またイメージを喚起したり、感情を動かしやすい言葉だな〜と。

たとえば、人と会話する(あるいは詩作の)ときって、
その内容を聞いていると思いますよね。少なくとも、
私はそう思いこんでました。でも「桜が咲いた
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