大好きな君へ/muriel
 
君のことがとっても好きだった
まっすぐでピュアな君が
ものさしがぶれない君が
広い心の君が
間違っていることは間違っているといってくれる君が

いつまでも君を信じることができず
ただただ疑いのまなざしを向けて
自分に自信がないから
君を信じられなかったんだと思う
そのままの君を信じればこんなことにはならなかったよね

君が遠くへ行ってしまった
私自身の手でそうしてしまった
君の傷ついた心は
私がいくら謝っても許しを請うても
癒えることはなかった

あんなにひどいことを言っておきながら
許しを請うなんて・・・
勿論許されるはず
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