夢の四季歌/
ぽえむ君
冬の夜見上げる空の夢の種
一つ一つが眩く光る
春の朝道の片隅夢の芽に
新たな時の始まり想う
初夏の日に空に伸びゆく夢の枝
遠い山まで連なる姿
夏の海入道雲の夢の葉が
繁る姿に夢も膨らむ
夏の朝空一面の夢の花
開く心に広がる笑顔
秋の地のたわわに育つ夢の実に
夕陽が映えて赤く輝く
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