眩しいものの話/クローバー
 
を考えるよりはマシだった
文庫本の同じページを1時間かけて、文字を拾い、目を通すだけ
苦痛でしかなかった
それでも、何かを考えるよりはマシだった


3『眠れないベット』

這うことも出来ずに、ベットに寝ている
ときどき、向きを変えなければ、床ずれになるらしいけれど
それすら面倒で、枕、湿ってるのが気持ち悪いような気がした
些細なことばかりで、嫌になった、風がカーテンを揺らしている
そのとき流れる光や目に映る眩しさで、死ねたらいいのに


4『しし座流星群』

見逃した流れ星はいくつあったんだろう
見つけられた流れ星はいくつあったんだろう
願いをかなえることの
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