繰り返される/狩心
 
                      
生きている事を実感できる痛みだけ                        
                                        
何もする事が無いから退屈だった                         
この部屋からはもう出られないんだと分かった日から                
私は自分を壁にぶち当てるのを繰り返し                      
体を変形させる事に没頭していった                        
醜くなっていく体を見て美を感じていた        
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