春のこの夜、誰よりも君を愛す。/
まどろむ海月
しろというんだ
もうわけがわかんないぞ!
恋するものの遠吠えが聞こえ
変に寒いような暖かいような
夜が更けていく
苦いような甘いような気持ちを抱いて
浅い春の浮き橋を辿りながら
夢に夢を重ねてゆこうと思う
註(「君」と「誰」は愛猫・愛犬の名前です、もちろん。
春の始まりに、確かに私の頭もちとゆるんではいますが、
ゆめ誤解などされませんように)
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