春のこの夜、誰よりも君を愛す。/まどろむ海月
 
しろというんだ
もうわけがわかんないぞ!



恋するものの遠吠えが聞こえ
変に寒いような暖かいような
夜が更けていく

苦いような甘いような気持ちを抱いて
浅い春の浮き橋を辿りながら
夢に夢を重ねてゆこうと思う













註(「君」と「誰」は愛猫・愛犬の名前です、もちろん。
   春の始まりに、確かに私の頭もちとゆるんではいますが、
   ゆめ誤解などされませんように)

[グループ]
戻る   Point(8)