2/16/しゅう
萩原朔太郎の病み具合はちょっと抜けてる。
健康的な詩人にはない病的な旋律。
音韻を重視した、かっちりきっかりなスタイルとは対照的なテーマ。
谷川俊太郎で好きなのは20億光年の孤独、くらい。
高村光太郎が好きなのは狂った智恵子を直視して、作品にしたから。
(肉親焼いて屏風に書いた絵師がいなかったっけ?あれに通じるような)
あと智恵子死んだあとの、魂抜けた透明感も好きだけど。
なんで若い人が現代詩を糞だと思うのか。
それは現代詩が糞に見えるからです。
でも僕から見たら糞には見えない。
単なる価値観の違い。
とりあえずあるある言いながら納豆食ってる奴は詩人じゃないと思う。
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