lim/
ねなぎ
な所にさえ
存在しうる
それが確率ならば
決して無くなる事は無い
僕は
演算する事も
放棄したまま
答えを出そうと
もがくのは
君の結論が
重ならないように
僕の解答は
式に表せやしない
そして
僕は
変数を求めようと
数え続けて
その間に
時間だけが
止めようも無く
割り切れない思いを
無理矢理に
量子化されて
流し込まれていた
そして
君は既に収束していて
僕は発散していく
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