雑工日記/馬野ミキ
現場のスポニチでミス日本を見る
現場は男だらけで価値が無いので新聞のそういった記事にも敏感に興奮してしまう
ああ俺もミスコンを開いてみたい
難しい顔をしながらもっともらしい事を言って
審査員席でやらしいことを沢山考えたい
いわゆる俺の書く「詩作品」よりも
ブログの日記のほうが面白いというようなことを
三人ぐらいの人に言われ
それは当たってて、
実はそこに根源的な命題が隠されている。
詩作品には一応の体裁があり
俺でさえ( ̄ー ̄)頭の隅で理性のようなものを振るう
日記はまとまってなくてばらばらだが実はこっちのほうが伝わってるかもしれないのは
まとまってなくて
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