主張します、貴方の前で/Keico
 
灯油の匂いは嫌いじゃない
あの日からまだそれほど
時が過ぎていないと
気付かせてくれる


あの曲は嫌いじゃないさ
癖のある声を思い出す
そしたらちくりとまた心臓に針一本
穴だらけでも
まだ刺さる場所があると
気付かせてくれる



物事をプラスに変えることも
随分と慣れてきたよ


どうしようもなく泣けてくる唄も
今じゃ笑い転げながら歌うんだ


大丈夫だよ

私は大丈夫だよ
大丈夫なんだ
大丈夫
大丈夫



青い海右手に掴んで待ってるよ
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