■批評祭参加作品■第二回批評祭/たもつ
 


もう間もなく第二回批評祭が終わる。
読み手として参加している人、
書き手として参加している人、
皆様、お疲れ様でした。
以前、詩の合評会でお疲れ様でした、
と挨拶したところ、
別に疲れてませんから、と返されたことがある。
くだらないことかもしれないけど
社会生活ってそんなもんじゃない。

相田九龍さん、ありがとうございます。
祭りを仕掛けて、祭りを成し遂げようとしている。
もう一度、ありがとうございます、相田九龍さん。

僕にとっては何も残らない祭りだった。
最初から何も残す必要などなかった。
常に僕の肉の体がひとつあって
どうしようもならない自分がいて
そうこうしているうちに
何かは始まって何かは終わる
その繰り返し。

今日はこれからお父さんとお母さんを連れて
少し遠くまでドライブに行こうと思う。
話の成り行きによっては
行かないかもしれない。



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