?慣れてきた頃です/歌乱亭カラス
たくて描いてみたよ
泣きたくて投げ出したくて逃げたいと思う心を許容する笑み
手を加えただただ描き続けよう 描いていれば見つめていられる
三十路過ぎ歳を重ねる そのたびに化粧品代増えていきます
物欲のない僕のため悩む君 それ見るだけで僕は幸せ
以前詠んだ短歌216〜235からいくつか
雲海を見おろす富士に登りぞめ 偉大な山の一部となった
この足で見たからこその感動か 写真を見ればなんてこたぁねぇ
灯が消えて出番が来たと言うように 桜の向こうに上弦の月
ロープウェイ徐々に上がって 眼下には桜と露店とポ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)