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山中 烏流
薄暗い
部屋(せかい)の中で
忘れていた言葉を
無理やり、紡ぎ出す
久々に
(具体的に、1年くらい)
忘れていた
( の、4文字)
存在意義なんて
そんなもの
この部屋の中では
無いに、等しくて
最後まで
(きちんと言えば、最期)
忘れていたかった
( の、4文字)
いくら願っても
いくら叫んでも
叶いはしない
の、だから
( )
( !)
また今日も
空回り
また今日も
独り
(ねぇ、 の。)
独り
紡ぎ出す。
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