ケーキと珈琲/風雨
 
凍えた手 温かい手を にぎりしめ

君よ 息のかかるほど もっと近くに

湯気絶えて 底見えて 尚 君見つめ

香水の 名残を抱いて 帰途の風

限られた時間と空間を超えて…
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