つれづれと俳句/
朧月夜
おはようを再び言う日冬至前
鍋の具を買いに行くけれど鍋はなし
一年が再び巡り冬至来る
カーテンを閉めて迎えるクリスマス
悲劇とは名ばかりなりて真冬の日
ため息に混じる希望やクリスマス・イブ
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