自由律俳句「食べられる退屈」(57)/遊羽
 
 遠くのコンビニを選んで買物する

 あとは下るだけの観覧車の退屈

 明日の希望まだ遠く時計見て待つ

 今日は何を決めた

 瑞々しき言葉揮発して

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