自由律俳句「食べられる退屈」(34)/
遊羽
嗅覚がもたらす記憶が一番鮮明
簡単に引っ越せると思った
嫌いな歌ばかり流行る
窓の外見て考えるのをやめる
突然解放され戸惑う
戻る
編
削
Point
(1)