白昼夢/吉岡ペペロ
 

お昼まえのひかりが真白だった

じっとりと固く熱く股間が膨れていた

こんなに愛しい

前髪を撫でてあげながら

体をいじめることだけを考えていた

150もない女の子を泣かせていた


ふたりぼっちで同時にいこう

なにをしても悪は幻になる

なにをしても善は実在する

ふたりぼっちで同時にいこう


お昼まえのひかりが真白だった

じっとりと固く熱く股間が膨れていた

こんなに愛しい

前髪を撫でてあげながら

体をいじめることだけを考えていた

150もない女の子を泣かせていた
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