蛍光灯/
nonya
テンションが上がってくると
ヂっとしていられなくなって
後先見ずに飛び出してしまう
僕のやんちゃな意識は
行き当たりばったりに
モノやヒトにぶつかって
喜怒哀楽を撒き散らしながら
僕の内側を言葉で満たしていく
いい塩梅に混ざり合った
赤や緑や青の言葉が
真っ白い詩の光となって君を
一瞬でも照らすことができたら
いいのだけれど
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