握り締めて/リュウセイ
 



毎日を屍にもの狂いで生きてた。

要領が悪くて 進まなかった
成長できなくて 苛ついてた
変わるのが怖くて 眼を背けてた

それでも生きてた
今日で26、年月を重ねて…

ぼくは変われたろうか。

怖がらないで。総ては委ねるままに


ただ、自分で在りたいと
それだけのことでどうしてこんなに

それだけのことがどうしてこんなに





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