騒ぎ夜/
捨て彦
消えていく生きていたいとタイト地のスカートめくるわ廓のかどで
弾丸の発砲された瞬間の感度を刺激焦げ付く体温
街金にきらめくボトル灯る火の影だと知って頬をあてて
すれ違う頭の数を指でかぞえ声に出すほど笑みがこぼれ
蹴り上げたい泣けた四方山またもやKUUに千鳥って散れど蹴り上げたい
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