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由比良 倖
そう言えば君って生きてたんだねと3キロバイト読点無しメール
死の匂いするフレグランス着けたひとミルキーウェイ最上流の、牛
‘i,Pod.’直訳したら、「我が輩は、サヤである。エンドウ豆の皮みたいなやつ」
チョコレートが前頭葉に回る朝の闇は一層深くて濃いの
朝、聞き慣れた雨の音、朝、メールに生える草花、「…親指宛て」
コオロギは鳴くとき足を使うそうです、私もそれに賛成です
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