バイバイ神様、動物になったらまたおいで/
水宮うみ
液体が身体を覆う火曜日に息をしながら眠っているの
青空と明るい色した太陽とアイラブユーであなたが踊る
朝方に透明な赤がしきつもり魔法電車が人力で走る
五時半にひりひりとした膝を撫で終わらない日々とわたしの一秒
心ないわたしとあなたの音たちが洪水となってプールが沈む
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