鞄/
夏川ゆう
新しいノートに書いた恋の詩潤った心湧き上がる想い
気紛れな冬の寒さに左右され厚着のままで軽く汗をかく
押し寄せる会話に心傾ける初めて聞いた君の思い出
鞄には収まりきらない幸せは減ることはない増える一方
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