二次元の色/梅昆布茶
感傷が緩衝をこえて観照になるまでいきていられるだろうか
ちょっと思うんだけれども広場の孤独って時にはいいよね
優越感と劣等感は群れで進化してきた僕らの心性なのかな
twitter勝間和代の風が吹き啓発主義の黄金の旗
僕の部屋にはロボットが居て時々すみっこで喋る
地酒とマスターの顔が懐かしい夜ゆめには出ないが禁酒中
対称という原理を対という幻想を僕と君という誤解を
ルサンチマンをバンドの名前と間違えて自己憐憫に耽るバカ
病院の廊下に貼られた矢印に人類の未来と書き添えてみる
色彩は錘体細胞の錯覚だなんて紫外線さえ見れないなんて
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