背負ったもの/
夏川ゆう
そう言えば雨が降り出し孤独感背負ったものが重くなる夜
横顔があなたの心表して日向に浮かぶ哀しみの影
指先で君の心に愛と書く短い恋にならないように
ざらざらの心を癒やす白い花布団を叩く音が気になる
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