マイナスな波動/
夏川ゆう
マイナスな波動を放つ暗い穴マンホールから水が噴き出す
遠くから僕の名前を呼んでいる外と通じる窓は受話器か
恋すれば心に浮かぶ君の影植えて育てた一途な想い
海があり山が近くにある町で煮込みうどんで町おこしする
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