新年短歌/
うみとゆう
明けまして雪は降らずに暖かな陽が道に降る祝福のよに
冬の日の暖かい陽が柳の葉きいろに染めて水に浮かばす
鈴の音(ね)に猫は跳ね起き鳩は飛ぶ出社の前に神社へよれば
絵馬のなか馬の代わりに兎あり駆けよ皆の想いを背負い
絵馬のなか馬の代わりに兎あり翔けよ自慢の耳で羽ばたけ
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