ファンタジィー学あるいはファラオネコの物語/アハウ
 
我が君は歩くファンタジィーと呼ばれつつ
              零れる瞳に白い雲映る


作りたし幾何のごとく美しい
      ファンタジィー学 君とのおしゃべり


人間の縫いぐるみ着たファラオネコ
           DKのソファーで本読む君よ

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