独り言12.6/zenyama太郎
○「死について」
*人間は死を考える動物である
*みんな余命を生きている
*多くの人たちが自分の死は当分先だと思っている
*死は平等である
*死によって初めてその人の人生が確定する
*死んでも愛と思い出は残る
*葬式とお墓は残された者のためにある
*考える死と実際の死はちがう
*死の前にはすべてがむなしい
*人間は多くの動物の命を犠牲にしながら
生きている
それでも天国に行きたいとは虫がよすぎる
*終わり良ければすべてよし
*死は孤独である
愛する家族も親しい友人たちも
ただ見送るだけである
戻る 編 削 Point(2)