草野春心さんのひとことダイアリー
- 2016-06-05
- 感性と理性という分類は少々ナイーヴだが、詩作の際、僕の場合ほとんど理性が仕事をする。正確に言うと、感性がとらえるものを理性で交通整理していく。そこから溢れてしまうものは、また別の作品で……の繰り返し。
- 2016-05-22
- Lotus Eatersのたった1枚きりの名盤、No Sense Of Sinは、80年代シンセポップの過剰と、脆弱なナルシズムを湛えたボーカルの組み合わせだけで僕にドンピシャ。
- 2016-05-15
- 声優の久保ユリカさんのバースデーイベントに参加してきた。可愛い女の子を生で見るというのは、いくつになっても良いものです。
- 2016-05-06
- 今いちばん気になる作曲家はボンジュール鈴木です。くまみこのOP、素晴らしいですね。あとはヒゲドライバーさんとか。アニソン界隈に優れたコンポーザーが多い気がする昨今。
- 2016-05-01
- 高野寛のベストを愛聴。中村一義やらくるりやら、そのへんの90年代ロキノンアーティストとの縁が深い印象だが、それは音にも如実にみてとれます。
- 2016-04-16
- TLSPの2nd聴いてない人はそんなに居ないとは思うけど、素晴らしい快作ですね。アレックスとマイルズ、2人の色気がムンムンと感じられる最高のポップス!
- 2016-04-02
- 先日購入したディスクガイドで気になったジェシカ・プラットの音源を聴いた。ストイックなアレンジと捻くれたメロディに乗る、死にかけのような声がたまらない。
- 2016-03-28
- The 1975のセカンド。どうでしょうか。いい曲は多いけど、メディアの評判ほどではないような気もします。深み・広がりがある音像はとても好きだが、曲想とかアレンジ的には正直言って前作の踏襲のような。
- 2016-03-25
- 小沢健二「いちょう並木のセレナーデ」。「ブギーバック」に比べたら正直ぜんぜん大したことをしてる曲じゃないんだけど、その凡庸さがグッとくるという、非常に奇妙な名曲。
- 2016-03-21
- 久しぶりに出た中村一義のAL「海賊盤」は音楽をやる喜びに満ちていて楽しい。前から思っていたが、ブライアン・ウィルソンにも通ずる、狂気じみた遊び心は今作でも健在です。
前10件
次10件
「ひとこと」は100文字以内です。それ以上は切れます。
削除する場合は「ひとこと」欄にdelを入力してください。
トップ