虹村 凌[「うにいくら丼」] 2004年9月9日11時23分から2006年1月29日6時54分まで ---------------------------- ???ξ?ΥΥ??????????????? ?????¨??????ο???? ---------------------------- [自由詩]ラブソング(即興)/虹村 凌[2004年9月9日11時23分] 朝起きてから寝るまでに 一日何回お前の事を考える? 恋をするお前に恋をした俺は 異常なまでに怯えているんだ 俺はお前に恋をしているけれど お前とはマブダチでいたいだけなんだ 本当はそうじゃないかもしれないけれど 俺はこれ以上疎遠になるのが耐えられないんだ ねぇ キスをしたのを覚えているかい? ねぇ 手と繋いだのを覚えているかい? ずっと ずっと昔の話だけれど その時は 恋なんてしてなかったけれど 君はあの時からずっと 俺の中では 可愛いんだ 部屋のシャワールームで相方が彼女とファックをしている時に ふと君の事を考えるのは不潔な事なんだろうか? プラトニックな恋って何だ? そんなモノには飽き飽きしているよ 俺は君が好き 君は彼氏が好き 彼氏は別の彼女が好き その彼女は誰が好きなんだろう ありがとう と何でもないメールの中の このたった5文字に俺は震える程泣いて 友達でよかった ってこの7文字に俺は震える程泣いた 俺はいいオトコになっていましたか? You make me to try to be a better man もっといいオトコになれるかもよ 世辞なのか 本気なのかわからない 俺は君に恋しているから ねぇ気持ち悪いなら今のうちに言ってくれ 誰も止められないんだ 俺のラブソングを 俺以外の誰も止められやしないんだ 俺のラブソングは世界で一等だから 気になってる君がいると 薬指にシルバーリング 可愛いコの前で中指に移すのは浮気だろうか ねぇ俺は君とマブでいたいんだ 君をお前って呼べるような セミダブルかクイーンサイズか 俺には広すぎるベッドさ ねぇ今度は二人で手を繋いで眠りたい 俺の我侭を聞いてくれ 君が俺の手を握ったように そうしてくれ 俺は 君に恋している ---------------------------- [自由詩]雑談の中に/虹村 凌[2004年9月10日1時04分] おい アンタ泣いてるのか 辛いって そうか なら泣いていいんじゃない? 俺の胸で泣け あ 今少し笑ったろ? 泣いてばっかじゃブスになんぜ? いやもうまぶた腫れてんだろうけどさ 何?俺の胸は遠いって?ばっか言ってんなよ。 近かったら俺の胸で泣いてくれんの? うん って嘘はいけねぇぜ。 俺を泣かせてどうする気だ。 お前は俺の胸じゃ泣かないさ。わかってんだって。 ばっか。お前は俺の胸じゃ泣かないよ。 嬉しいけどさ。そう言ってくれて。 いや泣きそうだって。ばっか お前がそんな事言うから。 側にいてやりてぇって 嘘 側にいたいんだって 思うんだよ お前が泣いてるから 辛そうだから 俺 ラフメイカーになれねぇけど お前を抱いたって自慢してるあの野郎より 俺 きっとお前の為に何かしてやれると思う ばっか ありがとうなんて言うなよ 別に礼なんていらねぇって ばっか 俺と友達でよかったなんて 友達でよかったなんて 友達でよかったなんて  言うなよ、そんな事 友達でよかった なんて ばっか 俺 泣いてるじゃんか 泣かされちまったぜ 笑かすつもりだったのによ ばっか お前がヘンな事言うから 泣いてるんだろ まだ まぶた痛いだろ 冷やせって 変な顔になってるって 絶対 うん 好きだよ いーから冷やせよ ばっか 放置したら痛くなるって まだ彼が好きなのわかるけど 俺 好きだからさ 色々してぇじゃん してぇのよ ばっか 笑うなって いや笑っていいのか うん 好き 好きです 大好きです ---------------------------- [自由詩]俺は歩いてゆく。破滅に向かって。/虹村 凌[2004年9月10日1時09分] どうして俺はこうなんだろう。 ねぇ? 俺は死にたくない。 俺は俺の死を死にたい。 ジジイになりたくない。 病院で死にたくない。 体中に管通されてまで生き延びたくない。 酸素マスクなんてされて生きたくない。 でも、もっと無様な死に方かも知れない。 どっかの路上で、雨の日に。 くたばってるかも知れない。 死体の欠片も見つからない飛行機事故かも知れない。 時速160キロの二輪事故? アメリカで?日本で? それでも、俺は。 きっと、誰かに恋をして死ぬんだろう。 死ぬ間際に、誰かの名前を呟くんだろう。 その名前だけで。 独りで逝くんじゃないと思える強さの為に。 愛して死ねたんだっていう為に。 俺は、俺の死を死にたい。 俺の恐怖は、それを考える事が出来ないまま。 死んでしまう事なんだ。 怯えてる、全てに。 怯えている。 世界の終わりがあるのなら。 俺はそれには怯えないだろう。 それでも。 愛に終わりがあるのなら。 俺は、怯え続けるのだろう。 きっと、正直になれない。 嘘をついてしまう。 ねぇ、俺は嘘をついていたさ。 特別でいたかったから。 嘘を吐いたよ。 愛の終わりに怯えながら死ぬんなら。 シドとナンシーみたいな愛のままで。 我侭、俺はその中で死にたい。 次なんて無いんだ、俺には。 そんな中で、俺は俺の死を死にたい。 それは、きっと正しい路じゃないんだろう。 そうなんだろうな。 それでも。 俺は終わりに怯えながら生きるのは嫌だ。 楽になりたいのかな。違うんじゃないかな。 きっと、死ぬのに勇気は要る。 もう少し一緒にいたい、中で。 何時終わるともわからないんだ。 ねぇ? 部屋に戻って君がいなかったら。 俺はどうしたらいいんだ? ねぇ? 君は 怖くないのかい? 初恋は巧くいかないものらしい。 俺も、あいつも、あのこも。 初めての彼氏とか彼女とかじゃなくて。 初めての、恋ってやつさ。 そして、きっと何時までも疼く傷。 何時までも、覚えているんだと思う。 それはね、感情が風化しても。 傷だけは痛いんだ。 根性焼きみたいに、痕は残るんだ。 そして、時々痛むんだ。 古傷。俺は、今でも苦しい時がある。 そして、俺はこれから怯えつづける。 君は、俺を愛してなんかいない って。 そんなのは嘘だって。 ねぇ、君は俺の胸じゃ泣かないんだ。 どんなに近くても。わかってるんだ。 俺は、疑い続ける。信じないんだ。 それでも、初めから疑う事が出来たら。 どんなに楽なんだろう。 俺は突然怯え出すんだ。狂ったように怯える。 嘘なら嘘って言ってくれよ、ってね。 俺も、あいつをそうさせてしまったのか? 白雪、どうなんだい? 俺は歩いている。走るんじゃない。 歩くんだ、ラバーソールで。 破滅に向かって、ゆっくりと。 正しい破滅なのか。 間違った破滅なのか。 そんなのは無いって? 俺は破滅に向かうんだろうよ。 もしも、夢を捨てた腕で妥協を抱えるのなら。 俺は、夢を拾いなおして失敗するよ。 俺は、俺の詩を死にたい。 持てる限りの意地をぶら提げて。 いや、持てる限りの意地を張り続ける。 張らない意地なんて、持ってる意味は無い。 たとえ貧乏になったとしても。 俺はラバーソールで歩き続ける。 ブラックストーンだって止めない。 貧乏でも、気前よくいたい。 貧乏はいいけど、貧乏臭いのは嫌だから。 ねぇ、お前の為なら何でもするさ。 ずっと、話しているよ。 俺がメルヘン世界の住人でもいい。 破滅に向かえば、メルヘン世界の端が見えるかな。 俺には、妖精なんて見えないけれど。 煙草の煙も、紫には見えないけれど。 パープルへイズ。俺は吐き続けるんだ。 破滅に向かって、その煙を。 今、少しだけ。 恋みたいなの、しています。 引かないでね。 何だろうね、どうなんでしょう。 俺、どんなカタチでもいいから。 もっと仲良くなりたい。マブダチになりたい。 そしてこれ以上、疎遠になりたくない。 嫌われたくない。 この気持ちはどうなんでしょう。 ねぇ 俺とお前は友達さ。 何番目だろう。 下らない嫉妬。 いいんだ。いいんだ。いや、よくねぇ。 でも、俺は。 破滅に向かっている。 きっと、光の射す方へ。 出口に向かって。 俺は、ゆっくりと歩いてゆく。 ---------------------------- [自由詩]恋文(即興)/虹村 凌[2004年9月12日12時16分] 今夜は寒いから風邪を引かないようにね って紫煙を吐きながら 遠くの空に向かって吐き出す 星が 綺麗な 夜 君と恋人になってしまったら きっと何も喋れなくなってしまう 君といるだけで 側にいるだけで 手を繋ぐだけで 俺は 幸せになって しまうんだから 友達のままでいたなら 俺は沢山喋って 君を笑かそうとしたり 一緒に煙草を吸ったり ふらふらしながら 歩いていくんだろうね 手 を繋ぐだけで 何か 通じる事が出来て ドキドキしながら 人気の無い歩道を歩く そんな姿を想像する 綺麗な 星の 下 セックスしたいとは思わないけど 時々キスをして ちょっとだけハッピーになれたら ちょっとだけ ハッピーになれたらいいな なんて 嬉しいな なんて思うんだ 君に 恋をしています 愛情じゃありません 恋 をしています 一緒に ダブルベッドで寝転がって 一緒に 芝生に横になって 一緒に選んだ映画を見たり 一緒に選んだ音楽聞いたり ハッピー でいたいです 愛しちゃったら 出来ない事だと思うから 愛しちゃったら きっと もう 友達には戻れないよね きっと もう ハッピーだった頃には戻れないよね だったら 恋して ちょっとだけ涙しながら 友達 に戻れる方がいいな 愛せないんだもの 終わりが怖くて なんて まだ始まってないんだった 今日も 大きな声で歌うんだ 「僕が オモチャの戦車で 戦争ごっこしてた頃  遠く ベトナムの空で 涙も枯れていた」 いつか こっちにおいで そうしたら 一緒に おでかけしましょう? 恋人みたいに 仲の良い マブダチ なんて 都合がいいかな 君に恋 しています 微笑みの代償を 払って欲しいくらいに 俺は君に 恋 しちゃってます ---------------------------- [未詩・独白]九月十一日 ボストン 快晴(雑考)/虹村 凌[2004年9月12日12時50分] 僕がオモチャの戦車で 戦争ごっこをしてた頃 遠く ベトナムの空で 涙も枯れていた と歌う真島昌利が俺は好きだ そしてこのフレーズが好きだ なので俺はこう書き換えた 僕が分厚いベッドで 女の子とキスしてた頃 遠く イラクの空で 涙が流れていた テレビをつければ 戦争反対ってデモ行進をしていた そりゃあ 誰だって好きで戦争するんじゃないだろうな でも 戦争って無くならないんだろうな 神サマの問題ってのが大きいんだろうし そこに危険な武器があるって言ってたし (友達の部屋に銃があるって聞いた警察は  銃を構えながら3人で入って来たこともある) 先手必勝なのかな 勝てば官軍!!なんだろうか 何も無ければいいんだけれど それじゃすまないよな 愛と憎しみの感情がある限り 戦争は終わらないんだろうな 近代兵器を全て放棄したって ナイフやフォークで野蛮な戦争するんだろうな (北朝鮮最強説を友人が唱えていた) 生活している中に どれだけの武器が溢れているんだろう 喧嘩で使えそうな武器が やっぱり沢山 きっとこんなこと 何千年も前から誰かが言ってきたんだろうな それでも戦争って無くならないんだよなぁ でもきっとこれからも無くならないよな それぞれ信じているモノが違って 相手を否定しちゃうんだから お互い憎しみあうんだよな 愛せたら きっと問題ねーんだろうな 愛ねぇ 死刑反対とかもヘンな話だよな 家族殺されても聖人面してる不感症野郎にしか思えないんだよな 俺だったら 殺してやりたいね 好きな奴が殺されたら きっと俺が殺しちゃう そうしたら 俺がそいつを愛してた奴に殺されるのかな 誰か 俺の仇を討ってくれるのか 一生 憎しみと愛は終わらない んな事誰でも気付いてる それでバランスとって そうならないようにしてるんだろうけど きっとどっかでバランス崩れて 俺達はどこかで殺しあうんだろうなぁ 暴走族とかってそうなのかな あれは愛じゃなくてメンツなのかな やられた下のケツ持って 頭が出てって喧嘩するの それで報復が続くんだよな それが人種とか民族になったら 戦争になるのかな だとしたら 日本人は戦闘民族じゃないなぁ いい事かも知れない 戦闘民族なんて迷惑なだけだものねぇ 他所でやってくれって思う 九月十一日 何事も無く過ぎてゆく 誰も何も言わない NYCではセレモニーがあったんだろう その飛行機が出発したボストンでは 特に何も無いのはどうなんでしょう 静かに九月十一日は終わろうとする ただの 土曜日 俺としては いくらニダニダ言われようと ハラスミダ言われようと 8月15日に参拝を続けて欲しいし 元旦にだって行っていいと思う きっと隣国とはずっと和解できないでしょう 日本のアニメやゲームはいいけど 日本人は嫌いだって てめぇら何言ってんだ? っといけねぇ 熱くなっちまった そうつまり 俺は戦争は無くならないって思うのよ それどころか 気持ちの悪い反戦歌とか苛々するんだ (きっとこの歌も苛々させているだろう) 愛と憎しみを捨てたら 戦争は無くなるかも知れないけど それを無くしたら 俺は生きていたくないからさ それでも 簡単に愛せなんて 俺には理解できないし 今日もどっかでバランス崩した野郎が 胸の爆弾焦がしながら どっかの愛のど真ん中を突き抜けて 憎しみを生み出しているんだろうと思う 反反戦歌じゃないけれど 俺もお前も もうちょっとよく考えたほうがよいかもな ---------------------------- [自由詩]恋文(第二幕)/虹村 凌[2004年9月13日3時06分] 今夜は寒いから 風邪を引かないようにね って 紫煙 を吐きながら 遠くの 空 に向かって吐き出す 星が 綺麗な 夜 君と 恋人 になってしまったら きっと何も 喋れなくなってしまう 君 といるだけで 側 にいるだけで 手 を繋ぐだけで 俺は 幸せになって しまうんだから 友達 のままでいたなら 俺は 沢山喋って 君 を 笑かそうとしたり 一緒 に煙草 を吸ったり ふらふら しながら 歩いて いくんだろうね 手 を繋ぐだけで 何か 通じる事が出来て ドキドキ しながら 人気の 無い 歩道を 歩く そんな 姿 を 想像する 綺麗な 星の 下 セックス したい とは 思わないけど 時々 キス をして ちょっとだけ ハッピー になれたら ちょっとだけ ハッピーに なれたらいいな なんて 嬉しいな なんて 思うんだ 君に 恋 をしています 愛 じゃありません 恋 をしています 一緒に ダブルベッド で寝転がって 一緒に 芝生 に横になって 一緒に 選んだ映画 を見たり 一緒に 選んだ音楽 聞いたり ハッピー で いたい です 愛 しちゃったら 出来ない事 だと思うから 君 と ハッピー になっていたい 愛 しちゃったら きっと もう 友達 には 戻れないよね きっと もう ハッピー だった頃には 戻れないよね だったら 恋 して ちょっとだけ 涙 しながら 友達 に戻れる 方が いいな 愛 せないんだもの 終わり が 怖くて きっと 僕は 君 に抱かれて 眠ったとしても きっと 僕は 君 の 手を 握って眠っても 僕は 何時か 来る 終わりの影 に怯えながら 震え続ける の でしょう 何時か 君 が冷たく 背 を向けて 眠る日 に 怯え続ける の でしょう 恋 が 恋 じゃなくなった日 に 僕等は 終わり に向かって ゆっくりと 歩き出す 愛 していた なんて 言葉は 聞きたくない から 愛 なんてせずに 恋 をして いたい 愛 じゃなくても 恋 じゃなくても 君 と 離れたく ない いつか こっちに おいでよ そうしたら 一緒に おでかけしましょう? 恋人みたいに 仲の良い マブダチ なんて 都合がいいかな 笑って しまう ね? きっと僕は 君 がいなくても 生きてゆける 君 の為に 何かしてあげられるなら 僕 はするけど 君 の為に 全て を失う 覚悟は 無い それでも 君に恋 しています 微笑みの代償を 払って欲しいくらいに 俺は君に 恋 してます まだ 始まってもいないけれど 友達 だけれど 言葉 から はじめましょう? 小さな 小さな 片想いの空回りの ウタ ---------------------------- [自由詩]雑考自由詩(即興)/虹村 凌[2004年9月13日4時06分] 今日も何処かで誰かが死んでゆく 14秒に1人の割合でエイズ感染者は増加して 借金を返せないサラリーマンが自殺をする 今日も何処かで誰かが殺される 愛と憎しみがマーブル模様を描き続ける 昼飯前に路を歩いていたら リスが車道に横たわっていた よくあるリスの死体 昼飯を喰って帰る時 リスの死体はぐちゃぐちゃに轢かれていた 内臓が限界破裂 口から腸吐き出して 肩甲骨から腰までアジの開きみたいに掻っ捌かれて ブラッディロード 満腹の出ッ腹抱えて 煙草を放り投げた よくある光景さ 吐き気を覚える事も無い 豚の解体現場で吐くのは男子生徒 喧嘩をしなくなった手加減をしらない温室育ち ナイフで刺して放置しちまった 血まみれのまんこを見慣れた女生徒は 蒼くなる男子生徒を 笑う これから死のうとしているお父さん 借金しちまった なんて後悔してるのかね 死ぬ前に内臓を売りましょう 肝臓一個で五百万円 角膜は二百万円 死ぬ前に内臓売っ払って 身軽になって死にましょう 首が回らないなんて コルセットして死にたかねぇだろうよ へっへ アメリカにいるからっていい気になんなって てめぇアメリカにいるからって調子乗るなって それなら おう 文句あんなら 成田空港で迎撃しやがれ ウェルカムパーティー始めようぜ! 喧嘩上等 ヴァーリトゥードだ! ハイファイブでノーサイド これで俺達ぁマブになれんだろ ラバーソールで床を踏み鳴らし セブンスターの変わりに汗臭いマルボロで しかも青いヤツさ!さあ歌おうぜ 「東京都目黒区からお越しの 憂治 誡さんです! ブルーハーツの”ラインを越えて”! はりきってどうぞ〜!」 はっは! 九月十一日に何も起こらずに そう俺達は何も語らない 食堂で卵を4つつかったオムレツを平らげ 薄いアメリカンコーヒーでニコチンを流し込むんだ メルヘンの頭を掠めて飛んでゆく爆撃機になろう モーニングエレクション 朝立ちで行こう 何時だって俺は元気なんだから! セーラー服にマシンガン 俺達は世界を変える 未来は俺達の手の中にある 右も左も敵だらけ はっは! 九月十一日 何も深く考えずに 俺はマルボロを吸い続ける キリストなんて信じない 一神教なんてトンだマヌケさ 八百万の神サマと喧嘩をするのかい? そうさ 俺達は世界一だ! 電脳野郎世界一! 百億の嘘を吐いて立派になろうぜ 俺はてめぇらのドリームキャスター 全部全部 世界で一等の詩にしてやるよ だからベイビー 俺と一緒に眠ろうぜ? はっは ベイビー 今は女の形してりゃ何でもいいかもな はっは ベイビー 連呼してやるぜ ベイビーベイビーってな リスの死体がペラペラの紙みたいになってる 祖父の死体はガリガリに痩せて病院で死んだ白い蝋人形 リスの死体の尻尾もぺしゃんこになって 風にヒラヒラ舞ってるぜ はっは ローラー作戦さ 九月十一日 昨日は何でもないただの土曜日 フェラーリでもアルファロメオでも何でもきやがれ 俺のルームメイトがインパラで迎撃してくれんぜ! はっは俺は楽しいんだ 最高にハイってヤツだぜ 最高かい?最高になってくれ! 俺は歌うテロリスト 楽しくやろうぜ 自分がハッピーになるために ハッピーになる為に産まれてきたんだ デタラメばかりだって 泣いて叫んで 俺達は詩人だ はっは 楽しくやろうぜ 脳内麻薬が効きすぎたな それじゃ バイバイ また来週! ---------------------------- [未詩・独白]燃え上がれ/虹村 凌[2004年9月13日12時23分] 百億の嘘をひとつ一円で売り捌いて ああ俺は立派になれるのか? あのコはまだ実家さ ONにならないもの きっとこの日記だって読んでない そう読んでないよ だったら言おう ベイビーってさ いつこれを読むのかわからないけど そうさ 言っちまおう 言えるうちに言っちまえ クラッシュしちまえ 何を日記に書きたかったか忘れちまった 俺は世界で一等だぜ 殺せるもんなら殺してみやがれ 車が欲しいバイクが欲しい 殺しのライセンスが欲しいのは当然さ 別になめられたっていいじゃん 俺はどうせイエローでジャップなんだ なぁホワイトには勝てません ブラックマンワッツアップ! ヘイヨー俺らは劣等民族か? 昨日のイタリアンは凄い事言ってたな。 「日本は凄いよ。世界で一番技術が進んでる! アメリカよりもヨーロッパよりも! ゲームとかアニメとか、そりゃすげぇ国さ!」 って、稲葉の歌詞じゃないけど突っ込むぜ。 「ハイテク進み心の豊かさ遅れるわが国の いかんともしがたいトコなんてどうでもいいか! …っていやいやよくないな やっぱりよくない」 って感じですよ。馬鹿バッカさ。 そうだ、俺はこれを書きたかった。 俺はいまセックスしてぇんだ。エッチしてぇんだ。 気持ちよくなりたいね。キスしたいね。 俺を舐めてくれよ。 Suck me baby ダブルベッドで寝ようぜ。 たっぷり空いてるんだ。 セックスしよう。 お前だけじゃなくていいんだ。 だってお前は恋してるだろ? 心ここにあらずだろうよ。 惚れた女の「心非ず」ほど苦しい事は無いぜ。 だったら惚れて無い女のそれがマシだろう。 セックスしようぜ。どうなんだ? あーどうでもいいや。 上戸彩は可愛いね。セックスしたい。 そして思い出した。もう一つ書きたい事。 俺はお前の夢を見たんだ。 それが笑える夢だぜ。 お前は喫茶店を経営してるんだ。 結構でかいんだぜ、個人レベルにしちゃあよ。 なんだかわかんねぇけど、お前は浴衣。 和服だったかな。そんな格好だったんだ。 それで、客も結構入っててよ。 いい店だぜ。 メニューは無節操だったがな。 そこに俺が入るんだ。店に。 するとどうだ!そこに隔離もいるんだよ。 隔離。何で隔離がいるんだかわかんねぇけどさ。 いるんだよ。俺は隔離を観察してるんだ。 お前と隔離を、な。 でもなんて事もなさそうなんだ。 だまって珈琲を飲みながら紫煙を吐き出す。 そして観察し続ける。隔離とお前を。 客が増えて、忙しそうなんで。 俺も手伝おうかと思って、席を立つ。 そんとき、隔離とお前の間に。 何かアクションあった気もするが、覚えてない。 何も無かった事にしよう。 すっげぇ消化不良で目が覚めたんだ。 笑ってくれ。 隔離に嫉妬してんのかね。 俺はお前が好きなのさ。 ---------------------------- [自由詩]ボストンの歩き方(アンチ・非実力派宣言)/虹村 凌[2004年9月15日7時31分] よぅ 兄弟 元気にやってるか? 元祖悪ふざけ野郎 超失礼な野郎共のお通りさ! よぅ 兄弟 Brosなんて聞き慣れない言葉は使わないぜ 何故かって そりゃ聞くまでもねぇだろう 俺もお前もあの野郎もそこの素敵な彼女も みんなイエロゥモンキィさ 俺達は日本語に産まれて日本語に死ぬんだ よぅ 兄弟 俺は英語が喋れるからって 祖国のステージで英詩を読む程 詩をナメちゃいない でっけぇ声で日本語を叫ぶ 今じゃ和服着る日本人も減っちまった 武士道も礼儀も仁義も枯れちまった だったら 兄弟 俺達が復興させようじゃねぇかい Like a Japaneseなんてマヌケな真似は止そうぜ 俺達は純正日本人 堂々と胸張ろうぜ 唯一の国境を越える事の無い武器を 俺達は持っているんだ だから 兄弟 右に左に言葉を放ち続ける この国もそろそろ バーリトゥード 実力派社会を目指すはずだよ どんな屑にも一撃必殺の鉄拳があるんだぜ だから 兄弟 俺はアメリカーナにかぶれちまったこの国を 少し方向修正したいのさ 日本人が日本人であり続ける為に 日々是上昇 よぅ!兄弟! これが俺のいる街の歩き方だ やってやろうじゃねぇか 俺達は日本で生まれて日本で死ぬんだ 俺達は日本語に生まれて 日本語に死ぬんだ ---------------------------- [自由詩]この気持ち一度火が付いたら止められない/虹村 凌[2004年9月17日10時15分] 朝一の珈琲はオアズケを喰らい 仕方無く デカフェコーヒー熱い熱い 注意してなきゃ誰が何言ってんのかわかんねぇ って事は俺が恥掻いても何言われてっかわかんねぇ って事なんだって事に気付いたのだ じゃあミスってもかまわねぇじゃん やっちまおうぜ と。 つたない英語で喋るアジアンを笑う失敬な野郎はいない それを考えたら日本人ってのは結構いい性格してんのかも知れない 図書館にある日本の文化ビデオ見てから行ったらみんな驚くだろうな 今じゃクソったれた馬鹿野郎が多くなっちまった アメリカ人より箸を使うのが下手な日本人 (アホでマヌケなアメリカ白人よりも愚かじゃないか?) と、突然ですが。 セックス してぇ キス してぇ 縛り てぇ 亀甲マン の醤油(こっちでも売れてる) 刺青だらけの白人の身体は汚い肌で(見た感じ) 白も黒もどれも肥えている事は確かだ やっぱアジアンはスタイルいいよ 細過ぎは気持ち悪いけど(本音) むらむらっ つまり お前 そう ちょっと なんだ そう あれだ えっと そう だから なんだ その そう そうだよ 要するに むらむらしてて してぇ。(本能) 裸眼に視姦のコンタクトレンズを被せて 素敵なアジアンを眺めるアジアン俺 細かい事を言えばエイジアン だ が。 可愛い女の子見つけりゃすぐに反応する本能。 キスしてぇしセックスしてぇし縛りてぇし。 舐めて欲しいし舐めてぇし。 もう肌と肌摺り合わせて夢ん中ぶっ飛んで行きたい。(欲望)いや(願望) いやきっと本能。 惚れたアンタの為に燃やすエナジィを たまには違う方向に向けてみたい 衝動。 俺の股間の律動と振動。 忘れちまった初マスタベイトと精通の感動。 腕を焼きたい衝動を抑える性欲のお話。 誰か、夜の半ばに神サマに感謝(顔射)するような夜を過ごしましょう。 ---------------------------- [自由詩]World is yours(即興)/虹村 凌[2004年9月17日12時19分] 世界は俺達のものだよ 綺麗な夜空も爽やかな風も どんな世界をも俺等は手に入れる事が出来る 世界中の全ての不幸を言葉に出来なくても 世界中の全ての幸せを言葉に出来なくても 君の笑顔と涙なら 世界で一等の言葉にしてあげられるよ なんて綺麗めな事を言う俺のココロの中は この真っ白いシーツのダブルベッドを 君の汗と精液と唾液と俺の汗と精液と唾液の海に沈めてしまいたいと思っている 煙草の吸えない白い壁紙のこの部屋を 君の鼓動と吐息と囁く声と責める声と求める声と喘ぐ声と断末魔で膨れさせて 俺の鼓動と吐息と囁く声と求める声と責める声と喘ぐ声と断末魔で満たしたい そう思っている 白い部屋の中の真っ蒼な欲望 世界は俺達のものだよ 吹き付ける風も砕け散る波も どんな世界をも俺達は手に入れる事が出来る I can give you nothing except my smile なんて笑っちまうような事を云う俺は 君が知ったと俺が知ったら気絶卒倒するような事を考えている 君の肌を俺の指と爪と口唇と精液と汗と唾液と舌と歯型で一杯にして 俺の肌を君の指と爪と口唇と精液と汗と唾液と舌と歯型で一杯にして 絵の具みたいにドロドロに溶けるまで肌と肌を摺り合わせて 君の口腔も膣腔も俺と俺の舌と精液で一杯にして 俺の口腔も欲棒も君と君の舌と精液で君で包んで欲しい 俺が君を下から突き上げて世界のてっ辺に連れてくから 君の瞳で突き上げて俺を何度でも天国へ逝かせて欲しい ああ君が知ったってわかったら きっと俺は気絶したいのにできないんだ 俺は君を亀甲に縛ってしまいたいし 君も俺を亀甲に縛って欲しいんだよ! 真っ蒼な空の下でリズミカルに腰を振って グチャグチャになっちまいたい 一緒くたになって吹っ飛んじまいたい 二人して世界のてっ辺まで上り詰めて 一緒になって断末魔叫んじゃえば もう 世界は俺達のもの ---------------------------- [自由詩]虚言症の友人/虹村 凌[2004年9月18日13時11分]                               嘘ばっか 剣道三段だとか    殴って相手を         3m     吹っ飛ばしたとか 貯金100万あるとか              コミケ出るとか(毎年夏と冬言ってる) 突っ込めばすぐバレる嘘をつく 君!! 君の彼女がどんな勘違いをされてるか 知らない訳じゃないでしょうに                  彼氏ん家言ったら                   レイプされて                   輪姦わされて                 ビデオ撮られたのは 君! 君の彼女じゃないでしょう!! どうして 君は自分でそんな事をみんなに言うんだね お陰で うちの学校の生徒の 笑いものじゃあないか!(僕はそれを嘘と知らずに恋をしたんだから!! どうして君は  嘘をつくのでしょう   すぐばれてしまうような    小さな小さな嘘ばかり     病気なんだから      治さなきゃねぇ でも君は 自身の病気に                         気付いてない それも嘘なら助かるんだがな こればっかりは嘘じゃねぇんだよな ---------------------------- [自由詩]Too early to say fuck or suck/虹村 凌[2004年9月30日5時06分] Hey yo dude! wats up! wat are U doin man? hows it goin? me? Im great.really really. hey, u know Kai? -Kai? yeah tha japanese samrai punkster poet K-A-I named Kai -Kai, hows it ? lets check it out.............. 1 and 2 and 3 and 4 and 1 and 2 and 3 and 4 and 1 and 2 and 3 and 4 and 1 and 2 and 3 and 4 and... Step step step, walkin' every day wiz really really sik muzik in USA drink a cofe wiz smokin a lot 'coz I kant smoke in my room on duty shut up, shut up, U shut up, wen I'm talkin speakin u shut up u just crap ur hands i woll just make jap it up i dont wanna cry i don wanna stay i dont wanna lie i don wanna fly even if i am not a white or blac i don wanna die in here never ever today listen , listen ,listen up u, i just got the great word 4 u donno wat you feel by da words coz it hey its up to u bbbbb quiet, quiet, i said b quiet my sweety "u make mi try to b a better man" iiiiiii love you honny banny my sweety ggggggggimme some sik muzik coz Im sleepy gimme some rok muzik coz i don wanna cry ggggggirls! I love u girlssssssszzzzzzzzzz. gimme ur hug wen im in sky hey yo, it kick yo to u go made, so late warnin da? chew it in ill rent mam back it u me non mare in alright nonnon chew it to no zoo it mill more hit it no j-bun ggguilt at all? me non mare in all mono so late wa namded? souce so late wa cag a me da check it check it daaaaa j-bun no hit I too hanna we clue calculas too hit cut end a? souce so late ga ase da ego de swet da late no say da so late wa are da nat no say kick end long! a-un nat too wat too it. h-o to the T mmmmy sweet heart plz dont cty 4 mi dont die 4 mi just gimme some hug 4 mi smone dead coz exam of univ isn zat crazi? wat do ya sink? many jap die coz of zat. isn zat crazi? wat do ya sink? ddddon wanna b crazi coz of dat is it crazi? wat do ya sink? don wanna be yellow monkey coz u know some japs come around zaUS and speak janglish or jap wiz japs isn dat crazi? it should b bad 4 zem to go bbbbbut lots of zem think zey can speak english isn dat crazi? it too much pain 4 me to listen it up why don u jap it up? dddddddo it just do it do it just do it be4 u sink smth do it just do it be4 u eat sushi why don u jap it up?why don u jap it up? it should b great zan u think it poop ddddddon say boo boo in japan wen you in japan respect ur mom and dad just look zem up ddddon mes zem up coz ur life just jorkin sink it out its too early to say FUCK to everyin sink it out its too late to mes zem up coz of u sink it out its too early to say SUCK to everysin sink it out its too late to american-it up 4 u ur jap ur jap ur jap don u proud of zat in za world? we a jap we a jap we a jap i rily proud of i am jap-borned don mes up urself by da bad word its too early to say FUCK to everyin sink it out its too early to say SUCK to everysin jap it out zats it end! ---------------------------- [自由詩]Yellwo Monkey Goes 2 NewYork/虹村 凌[2004年10月20日3時10分] I will go 2 NY durin' da ThanxGiving but I hav no money, no conection, no friends in there. what I gonna do what I gonna do? I cant reserve any hotel 'coz I don hav money. .....gonna die? Let me tell American 2 wat da Jap can do. so , come 2 c me. watin' for someone. (Kaite mita. Tom, yonderu?) ---------------------------- [自由詩]" The world is in our HANDS"/虹村 凌[2004年11月3日2時48分] Mr Silly Billy got No plan in sticky day One night, he heard the strange voice "I proud of America, 'coz SONY is American Company" Hey dude, let them know the trueth of the world "Hey, are you Bush? or Kerry?" Shut your mouth up pleaz Hey, listen. Listen. May I hav your attention pleaz? May I hav ur attention pleaz? I just wanna know what they can do for us What they can do 4 us I don wanna die in here 'coz I wanna believe the world as the better place I wanna lieve the world as the better place If trueth walk away, who is gonna stay? 'coz trueth about the world is "America is Justice" Who wanna brake the habit? I wanna brake the trueth about the world I wanna make the trueh about the world " The world is in our HANDS" ---------------------------- [自由詩]EverFree/虹村 凌[2004年11月4日10時26分] Welcome 2 zis crazy world Welcome 2 zis crzyy time I hope you can enjoy zis world I hope you can emjoe zis time........ One day, I was walkin' down a street Lookin' 4 smth, smth new 4 me Smokin' a lot, smokin' a pot Hey, comin' up You can see everything what you want in your country You can get everything what you want in your country No one doesn't care about what are you doin' No one doesn't say about waht are you doin' EverFree You can get it in here You can feel it in here EverFree Nothing makes you blue Nothing makes you sad Just there is domestic blue sky and cool sun light EverFree EverFree Thanx 4 nothing Thanx 4 nothing Say, everybody!! Thanx 4 nothing If you hate that shXt,your mom an' dad If you hate that shiX,your town an counrty Say it laudly Thanx 4 nothing I wanna be Free, everFree, everFree,everFree but, you have to know You ganna scream zis when you lose your silver wing 'coz of your responsibility "PinkSpider, I'm over too. PinkSpider! I can see the sky!! PinkSpider! I wanna be free, everFree......." ---------------------------- [自由詩]くそったれ(即興)/虹村 凌[2004年11月6日13時29分] くそったれ ばっか だと思っている くそったれ ばっか だと思っていた いや 実際にクソったればっか だけど くそったれ ばっかり でもないのだ 何が好きだとか、何が嫌いとか 何を信じるとか、何を信じないとか そんな事はどうだっていいんだ 何が出来るとか 何が不得手だとか どうだっていいんだよ どうだっていいんだ 幾らあったら 世界の裏側を救う事が出来るのか もう俺にはわからない 幾らあったら 世界の平和と混乱の均衡は保てるのか もう俺にはわからない あぁ どうだっていいのだ 煙草があって コーヒーがあって そう ペンと4Bのシャーペン芯があって インスピレイションがあって それだけで日々は消化できる くそったれ そんなんじゃだめだけど 結構気に入ってるんだ この生活 くそったれてたっていいじゃんかよ 俺もお前もクソったれなんだ 否定なんかできやしねぇよ 俺もお前もクソッたれた糞袋さ くそったれ 死ぬ前に言えたら 素敵な野郎なのにね ---------------------------- [自由詩]May I hav youR aTention plz?/虹村 凌[2004年11月10日11時21分] Welcome to Americana. Pzl stop sayying "Fuck""Suck""Damn""Bullshit" When you're ready to quit start up learning Japanese and comes out something like me. If you can't Get the hell out of here. I don wanna here that any more. Its, really......really too much you know So, the Japanese B-boys Plz stop saying those words while I'm living. Even if I'm here when you'er over. Right, now. ---------------------------- [自由詩]$2/a day -the high way-/虹村 凌[2004年12月4日2時32分] Hey yo, every body. Wats up? Howz it goin man?What new? Me? Nothin special but I have to live 20 days wiz just $40 I guess, my mam did not tell me how to get a life oh man!! I'm just jorkin!! Don take that so serious. Come'n!! Anyway.... 20 days is not gonna b eazy like before. I'll quit smokin' and wil not gonnna be swing out I've messed up again 'coz that is the one of what I want Too late, Too little to dicrease smoke.... By the way.... Hey, its the U.S!! I'm in the U.S!!the U.S!! I wanna back to Jap ASAP!! But I hate Jap, what I saw in NY 'coz they just enjoy shopin', not the U.S I hate that really. They make me sick Don ya think so? Don ya think so baby? Don ya think so dude? Don ya think so bros? Come'n, gimme what you thought I am here, when they are over. Come to see me, anytime. I hate Jap but, I lov Japanese. CCCCcome 2 c me. Waitin for you. If you thought smth about a lots of Jap in NY Why don we talk about that?Why not? Take some cig to shoot the breez plz what I all want for you. Thank you. I will survive $40 for a 20 days. I will. ---------------------------- [自由詩]shine/虹村 凌[2004年12月7日4時02分] Sun shine yo. Yo yo. Shine yo. I let you. Shine. Sun Shine.Gimme sun shine. Shine. Shine. Shine. I hate you. ---------------------------- [自由詩]Hate you./虹村 凌[2004年12月8日2時20分] I hate that shit. I hate that. If you talkin' about love so much, I gonna die. Don make me fool. This freak. This Freak!! Freez dis son of a crap!! Sorry for my language but you suck. I hate that Jap who speaks mock-English. you mock American? How can you do that. I've never hard that kind of English like you speak. It's not very nice. It's not very cool. Don mock Eng. Don. You can't do that wizout stay here. I hate that Poet wiz out downer. Do not talk about lov so much. Its total freak. You'er stupid. ah Wanna crash you Mr.freak not Mr.Freez. Ah I hate you. Crash everything. Make yourself hart. Rock everything. Make yourself down. I hate you all of guys who can't do this. I hate. Keep my words. ---------------------------- [自由詩]トーテムポール祖師谷/虹村 凌[2005年1月5日21時38分] 俺とお前 嘘まみれで さぁ 馬鹿みたいに 笑い合ってたよ なぁ ”惚れたぜ お前のオンナに” なんて詩に書いて お前に見せて 笑いながら 大きく吸い込んだ セブンスタァは トーテムポールの味 ”知らない男に嫌々抱かれる夢を見たの” 何てお前のオンナの 「構って☆純情乙女(のふり)」発言に みんなして 振り回されてやんの なぁ? そんな予知夢の犯人探し 答えは俺だった なぁ? 今でも覚えてる お前のツラを 今だから 今更だが 俺はどうでも良かったよ お前との友情 なんて なぁ 電話じゃ”手ェ出さない”なんてホザいては 電話してる最中にも お前を嘲笑いながらお前のオンナをキスしてた それは祖師谷の味がした ---------------------------- [自由詩]青いマルボロ/虹村 凌[2005年1月5日21時45分] 昼の天井に殴られる事も無く 夜の底に蹴飛ばされる事も無い choriのマルボロ臭い言葉に何人かがうなずいて トモアキの詩を最初の頃みたいに読めなくなって 小学校の恩師から敬語で手紙が返ってきて 少しだけ 涙が出たよ 少しだけ 涙が出たんだよ 本当に大切な事だけ いつまでも忘れない 今まで覚えていた事が全部 全部デタラメだとしたら それはそれで 絵にも詩にもなるんだろう ちょっと好きだと言う女の子の事をしばらく忘れていた 少しだけ寂しいので ナンパしてみようと思った 昔の詩を読んで 嗤ってみた 自分が好きで 煙草を吸った 蒼いマルボロは テトラポットの味がした ---------------------------- [自由詩]Boston Calling/虹村 凌[2005年1月7日21時37分] 真夜中の詩人が歩き出す まだ眠らないのは 月も星も眩しいから 銀色の煙が美味しいから 愛だとか傷痕だとか 嘲笑を抱えて孤独を彩る 真夜中の詩人が歩き出す 聞こえているか?この詩が 涙は乾いているか?その頬の 歩いているか?その足は 真夜中が呼んでいる 壱弐参死壱弐参死 真夜中を呼んでいる 指の先まで醒めている 目の奥まで澄んでいる 真夜中の詩人が歩き出す 昨日 君を指した満月が 今夜 この胸を突き抜けてゆく 心の臓まで届いている 聞こえているか?この声が 聞こえているか?この涙が 聞こえているか?この足音が 真夜中に 呼んでいる ---------------------------- [自由詩]安全地帯より インスピレィションへ/虹村 凌[2005年1月7日21時49分] インスピレィション 流れてる 大切なメッセージ インスピレィション 溢れてる まぬけたポエトリィ 誰でも詩は書けるだなんて 洋モク片手に自慢気に喋る そんな暇あったら 何か読書でも始めよう? インスピレィション 慣れている 切り売りする記憶 インスピレィション 麻痺してる 自分はいつも安全地帯 戦争だとか天災だとかの他人の不幸を(或いは誰かの倖せを) 精一杯のフリした泣きっ面で言葉に込める 安全地帯から 何にもならないメッセィジ 明日を生きるだとか 夜に生きたいだとか 今日を生きられなかった 陽の下を歩けなかった ヘタレ達のヘタレた戯れ言 インスピレィション 切り売りする記憶が途切れてやっと自覚 インスピレィション 他人の不幸でやっと発覚 インスピレィション 誰かをネタに書く安い詩 インスピレィション 朝夕空騒ぎの大騒ぎ お前なら お前なら きっと きっと 俺と同じ気持ちの筈だろうよ 今日或る事に感謝して 意志を積み上げる 河原の畔の インスピレィション インスピレィション 安全地帯より インスピレィションへ ---------------------------- [自由詩]明日(いつ)になったら この胸は張り裂けるのか/虹村 凌[2005年1月10日23時17分] 時間を煙草で埋め尽くすのが先か 交差点がスクランブルされた詩で埋まるのが先か 何も無いこの夜に 全てが終わる筈も無く笑いが込み上げる 失う事にも傷つく事にも 嫌われる事にも裏切られる事にも 嘘を吐かれる事にも陰口叩かれる事にも あぁそうだよ 俺は慣れちまったんだ だけど 未だに慣れない 真実を書く事を 諦めない姿勢 諦めない意志ってヤツ 慣れてねぇんだ 歩き出すその足に 戸惑い踏み出す一歩 危な気に道を渡る と同時の祝辞 太陽を引きずり降ろすようにして待つ夜に オルガズム 煙草を吸い込む 冷たい空気 分かり切った昨日に怯えて 分かり切った去年に落ち着く 誰かが求めている毒に反抗して 無害な騒ぎを起こすの厚底革靴 期待を 明日に 持ち越して ---------------------------- [自由詩]”限定世界”/虹村 凌[2005年1月10日23時24分] 限定世界(2005年) 「愛する事の出来ない人」の為に 「愛している」と言う表現は差別だ と言う事で 「愛している」は禁止用語になった 日本中の九割の詩人や作家が失業した 限定世界(2007年) 「頭の悪い人」の為に 「横文字・ギャル文字・暴走族文字」及び 「Fuck」「Suck」等バッドワード以外の英語は差別的だ と言う事で 上記全ての表現は禁止された 日本中の九割のラッパーやミュージシャンが失業した 限定世界(2010年) 「歴史の短い国」と「自分の国が嫌いな人」の為に 伝統料理や文化、遺跡等は差別っぽい と言う事で 全ての伝統と歴史が一掃された うずくまって 俺が泣いた ---------------------------- [自由詩]リンダ 連打 乱打 リンダ!!ラバァソゥル/虹村 凌[2005年1月15日10時31分] リンダ お前は顔が小さいな リンダ お前は顔が小さいな… 白いラバァソゥルでこの街を闊歩 成人して踏み出すその感動をもう一歩 思わず進む煙草 合法喫煙もう一本 ってな具合で進んでく変わらない日々を胸一杯に わかってるって今までの事 いいんだって今までの事 お前はちっとも愛してなんかない 俺は一度も疑った事は無い なのに俺等行き違いばっかりで 結局嘘まみれでThe End どうでもいいんなこんな話は だって俺はお前を知らない そこのお前 似合わない金髪 みっともねぇから黒くしてくれよ ちっとも似合ってねぇってその色 どこ見たって茶色か金色 頼むからその色は勘弁してくれよ だってお前等 箸は使えねぇし終戦記念日知らないし、 愛媛の名産知らないし、 そして何より自分が何人かすら知らないじゃない。 愛国心なんて欠片も無ぇし、それどころかアメリカァナに憧れてるよ。 ハイテク進み心の豊かさ遅れる我が国の いかんともしがたいトコをどうにかいしようぜ Gimme a chopsticks, sushi, Hope and rice!! リンダ 乱打 ラバァソゥル リンダ 連打 ラバァソゥル!! ---------------------------- [自由詩]十四の夏に獅子を背負った(即興)/虹村 凌[2005年1月16日19時47分] 彼は 十四の夏に 獅子を 背に背負った と 言う かもめが 一羽 仲間とはぐれて 波間を 漂っていた と 言う もう一度 言う 彼は 十四の夏に 獅子を 背に背負った かもめが 好きだった 早く もっと 早く 風を切って 潮風を切って 飛んでゆく かもめが 好きだった 彼には 両親が いなかった だから 彼は 背に 獅子を 背負った と 言う 彼には 弟が いた しかし 彼は その弟が 何処にいるか 知らない 彼は 弟が 何処にいるか 知らない 彼は その弟を 肩に背負った と 言う もう一度 言う 彼は 天に昇る龍を 肩に背負った かもめが 一羽 見えるよな 波の 間に 見えるよな かもめ かもめ かもめ 真っ白な かもめに 明日 なろう 真っ白な かもめに 明日 なろう ---------------------------- [自由詩]やさしく なれる日/虹村 凌[2005年1月21日8時09分] 雨の降る夜に いくつかの ろうそくと ダウンライトを 部屋に灯して 二人して 飲めないワインかなんか舐めちゃったりして 二人して たばこの煙でもくゆらせながら ちょっとした ジャズでも流して Shall we dance? 少しだけ 踊ったり して キスとか しちゃって でもエッチはしないで  手をつないで 眠る なんて日を 君が 彼氏とダメんなったら 過ごしましょ? ちっとも優しくない君と ちっとも優しくない僕の ちょっとだけ やさしく なれる日 ---------------------------- [自由詩]有ル香 ロイド/虹村 凌[2005年1月21日8時21分] アルカロイド 素晴らしき贅沢よ アルカロイド 若年性ニコチン中毒 コークよりも早く 肺を染め上げる無駄 朝陽に向けて 満月に向けて 破滅に向けて 紫煙 purple-haze the 在る香ロイド 君を口に含み続ける 口の中で舌と絡まる 有香 ロイド 君が好き きっとダメになる 悪戯で僕を触って 何も出来ずに 息を吐くだけの そんな僕を見て 君はただ 笑ってるだけでしょう? 今夜 ダメになりそう 帰っても誰もいないし窓も無い そんな僕の声を聞いても 君はただ その可愛い声で 笑ってるだけでしょう? アルカロイド 手放せない理由が わかるかい? 有ル香 ロイド… ---------------------------- [俳句]冬のいろいろ/虹村 凌[2005年1月21日9時03分] 寒くても シャワーしかない 風呂よこせ 羽毛布団 やっと買った この幸せ 雪道で 受身をとっても 痛いけど ラバァソゥルなら いいんだよそれで 初めてだ 鼻水凍ったの 初めてだ ジッポーの 火でさえ消える 猛吹雪 そんな中 外に出なきゃ 煙草吸えず… ---------------------------- [自由詩]もくぜん(即興)/虹村 凌[2005年2月11日13時44分] ごらん 空はとても暗く 広がる 目前 冷たい銀世界 煙草の煙さえ 霞んで見えない 太陽は今頃 のんびりと  裏側を 回っている 聞こえるかい? このノイズの中で ゆっくりと3本目に火をつける 毎週末 大宴は開かれ 泡沫の暮らしぶりが 再び 人々の暮らしぶりは落ち着き 恐れたる 感傷の無い日々 広がる 目前 冷たい銀世界 お気に入りだけ鞄に詰めて 残りは全て シュレッドしよう 遠く故郷の岸を 離れ 離れ 離れてゆく ここは 遊園じゃなく それは 名も無い日々 一人 黄昏れる 広がる目前 冷たい銀世界 人々の暮らしぶりは 落ち着き 毎週末 大宴は開かれ 泡沫の暮らしぶりよ 再び ---------------------------- [自由詩]ねぇ あなた/虹村 凌[2005年2月13日14時59分] 今さっき ここで ため息の漏れる音を 聞きませんでしたか? それは 僕のため息なんですけれど 聞こえてしまいましたか そうですか わかりました ならば 貴女はどうしてくれますか? 僕のため息を聞いて 何を思いましたか? ねぇ あなた もしも もしも良ければ 僕を抱いて眠ってくれませんか? ただ僕を抱いて 眠ってくれませんか? 何もないと言う責任は持てません ごめんなさい でも きっと 今はそんな気にはなりません だから 僕を抱いて 眠ってくれませんでしょうか? そういうものが今 僕には必要みたいなんです                               必要 みたいなんです ---------------------------- [自由詩]21番目の弾丸 (即興詩)/虹村 凌[2005年2月19日19時24分] 誰かが線を引いているのは知っている 何処かで誰かが見ているのも知っている 死にたくねぇのに 死ぬかもしれないのも知っている 死んだらそれまで サヨウナラだってのも知っている 誰かを愛する事と隣人愛が違うって事も知っている 俺のこのエネルギィが無限じゃない事も知っている 世界はまだ十分じゃない事も知っている 世界はまだ俺のモノじゃない事も知っている 地球ってのは回ってる ロシアンルーレットみたいに回ってる 今日も何処かで誰かが頭に銃口が突きつけられ 今日も何処かで誰かが引き金を引いている でもそんな事は全く知らない そんな事は全く知った事じゃない 俺が生きている 俺は生きている 下らない事だが 俺は今日も生きている ---------------------------- [自由詩]おもちゃのへいたい/虹村 凌[2005年2月20日3時58分] だれか ひとりのひとを すきになって すきになりたいんよ だけど 遠距離でも つづくコじゃないと あかんなぁ 純粋に 恋 がしたいんよ あい やのうて 恋 がしたいんよ それでな いつか おれがガッコウを 卒業して ニホンにかえって そこでやっと 恋 が あい になるんだと思うんよ それでさぁ いつかわからないけど そのひとを あい したままで おれ は殺されたりするんでしょうよ かみさま に 事故死 とかさせられたり するのよ いまは 死ぬこともこわいけれど だれかを あい せずに しんでしまうのが いちばん こわいこと もちろん かぞくやともだち これをよんでいる あなたたちも  よんでいない あなたたちも あい してるけど だれかをすきになって おれが死ぬまえに そのひとのなまえを 呟けたらいいなぁ なんてことを さいきん おもうんよ そのときだけ だれにもきこえないように ちいさなこえで なまえをつぶやいて もっとちいさなこえで 「あいしてる」っていいたいんよ 「あいしてる」なんて いうのは そのときが さいしょで さいごなんだ そんなことを さいきん かんがえているんよ おれは やさしくないから  いきているうちには あなたのまえでは  そんなこと いっかいもいわないで 死んでしまうの でもね おれはこうおもうんだ ちゅうとはんぱに まいにち そんなことをいうよりも こっちのほうが ずっとやさしいんじゃないかな 「あいしてました」 とかいうのも なしだよね そんなことをいったら ぶりきの おもちゃのへいたいも 泣いてしまうよ だから すこしだけ はなしをきいてくれないかな ---------------------------- [自由詩]無題/虹村 凌[2005年2月23日2時24分] 歩けもしねぇヤツが、走りたいとは言うもんだ。 飯も詰め込めないその胃袋で、精々胃液でも吐いてやがれ。 死にたくねぇなら格好つけんな。 人生も恋愛もセックスも、ただの間抜けな事でしかねぇよ。 生きてんのは格好悪いよ。死んでまう事は惨めだろうよ。 でも、それでも生きてたいんだったら、 その、格好つけんの辞めろよ。 死ぬのも傷つけんのも意味無ぇってんなら、 その飾った生き様見せてみろよ。 苛々するぜ。クソ野郎が。 ゆきやな。 格好つけんの、辞めろよ。 そっから、お前は始まるんじゃねぇのかな? ---------------------------- [自由詩]HOPE/虹村 凌[2005年2月27日22時21分] ブラウン管の向こう側で 怒り狂った朝鮮人兵士が 日帝を嬲り殺した 血まみれのその銃剣で 何時か俺も刺されるんだろうか 昇り行く朝陽を眺めながら 希望なんて名前の煙草を吸う 一等素敵な 朝の過ごし方 夢なんてモンは 若いウチにしか抱えてられないらしい 社会って処にでると  ただ邪魔なだけなんだってさぁ! 上司達は夢を捨てろ捨てろと言うが俺は嫌なのさ そんな事を言っても 認めてすら貰えないのが 社会ってヤツらしいんだよ 朝陽を眺めながら  希望なんて名前の煙草を吸う余裕も 無くしちゃうのでしょうか? 換気扇は一晩中回っているけれど 地球の換気は出来ないみたいだ そんなエネルギィがあるのだったら 夢を輩出してくれれば  良いのにね 天国へのパスポートがあっても 俺には神様に送る賄賂が無い だから! 俺の右手には何もない ポケットの中には 希望が ひとつ ---------------------------- [自由詩]何かが起こりそうな!/虹村 凌[2005年2月28日23時52分] 高校生の頃みたいに 立て続けに三本の煙草を吸う 吐き捨てた唾の泡に 何かの期待を寄せた 夜 何かが起こりそうな呪文を唱えるよりも 何も起こらない夜に ひとりで煙草を吸う 昭和七十六年 千切るパンの代わりの道しるべは 吐き捨てた唾の泡と セブンスタァ Another Year on the Street 手をつないで歩く 昭和七十八年 積み重ねる愛の言霊の代わりは 消化不良の互いの欲だった You can talk to me If you want, you can talk to me, com'on 覚え立ての煙草をふかしながら眺めた 大道芸 火を吹く体操のお兄さんにあげる おこづかい 汗を拭きながら”タネもシカケも要らねぇ”ってさ Another year on the Street 黒いシガーを吸いながら 歩く 我がモノ顔でマチを歩く ウタのお兄さん 親のスネをかじりながら ”詩なんていらねぇ”ってよ You can talk to me if you want 結局弾けなかったギターを抱えて 眠る 灰皿に貯まってゆく灰とは反比例して 感情は減ってゆく 雨の日の午後 覚束無い(おぼつかない)足取りで 「愛は死んじまった」って さ Another year on the Street I'll be there my boys So, why don't you talk tome 俺は そこにいるから ---------------------------- [自由詩]うそつき(みんなのうた)/虹村 凌[2005年3月2日6時42分] 若い!!のに 独り善がりの世界平和的願望 たったひとつの詩を書いて 疲れたツラして 修羅場を幾つも潜り抜けてきたみたいに ”闘うのもラクじゃないね” だなんて… 若い!!のに カッコウつけちゃって恥をかけ無い蒼いヤツ 楽して切り抜けるアイデアも使い果たして 煮詰まってる鍋みたいな頭ん中で考える ”国境のムコウには 何かあるだろう” なんて ねぇ? 若い!!のに どっちが先にイってもいいなんて イカせておくれよ もう辛抱出来ない 甘ったるい愛の語らいの内 何時の間にかお目々がギラついているのに ”先っちょだけでいいから”なんて さぁ!! 若い!!のに ナケナシのチャンスを逃してしまうような 何かにビビり上がってる 蒼い息のヤツ等の 自慢気な苦労話や 説教や人の悪口の合間に聞こえた ”自分なりの結果出さなきゃ遠吠えも出来ない” だってよ 若い!!のに 石橋叩いて渡るような ケツの穴がやや小さい野郎共の 人の言葉から そのまんま引用してきたような人生論 ”どうせ短い命の華だから 過激に咲かせてみたいだけ” か 若いのに!! 昔の事だけ輝いているような口振り 若いのに!! 後悔ばっかりしているような素振り 若いのに!! 想像もつかない事してみたくないような身振り手振り みんな みんな!! ---------------------------- [自由詩]正直な詩(みんなのうた)/虹村 凌[2005年3月2日23時48分] 似合って無くても着たいモン着て 身体に悪くても吸いたいモン吸って 悔しかったら男泣きに涙を流して 下らねぇモンには鼻クソつけて歩く 確かなモノは己の欲望だけだけど 理性を捨てちまう訳にもいかない (けど二人っきりになったら捨てちまうよ) オナニストで独り善がり でも夢だけはでっかくて 怒りっぽいけど 実はイイ奴 口は悪いけど 実は腰低い 女の子が大好きで 実は男も好き 何て事無いのに腹抱えて笑って 何て事ないのに涙流しちまう 言ってる事が本気か冗談かわからなくて怯えて 自分もどっちがどっちなんだかわかんない奴 善く生きる為に 自分だけの為に 愚直なまでに素直でありたい どれだけ転んでも起きあがる 間違えまくって やっとこさ見つけた道を 真っ直ぐに歩いてゆく! 正しいのか間違えているのかわからないけれど 世界で一等 素敵な生き方をするよ 俺は リョウだ!! ---------------------------- [自由詩]Mrアムステルダム/虹村 凌[2005年3月7日15時22分] 頭の中で囁く声は 拳銃不法所持で学生二人が捕まった 「死ねよ。」「死んじまえ。」 囁く声が聞こえるが 今は死にたくない 拳銃が目の前にあったら 余興程度のノリで引き金を引きそうだ ハンマーを立てろ 死にたくない 死にたくないが死ぬかも知れない 殺される事なんざ期待しちゃいねぇよ てめぇの事を悲観する奴ぁ大嫌いだ それを見て一緒に泣くような奴も嫌いだ 認めさせろ それが全てだ チカラをつけろ そして気に喰わない奴を蹴散らせ それが出来ないならその状況に甘んじろ みんなが一等賞?冗談も休み休み言えってんだ 一等は一人しかいねぇから一等なんだぜ 世界でひとつだけの花? そこら辺に咲いてたって意味が無ぇんだよ みんなが見える丘の上の 一等 陽が当たる場所にいなきゃ意味なんか無ぇぜ クソみてぇな 世の中だ それなのに死にたくないのは何でだろうな ---------------------------- [自由詩]ぽいずん/虹村 凌[2005年3月9日2時01分] 雨が降っています。 粉のような雨が、とても幻想的です。 クソみてぇに切羽詰まって、喚きそうになりながら。 俺は留年しないように、勉強している。 「テストなんか要らねぇ」っつっても、学校は要るのだからね。 死ぬ事は恐い。 出来るなら死にたくない。 けれど、5つ隣の部屋で銃が見つかったりすると、何だか、ね。 「言いたい事も言えない こんな世の中じゃ ぽいずん」 雨が降っている。 即興詩を書いてみる。 勉強、するか。 ---------------------------- [自由詩]のりたま(みんなのうた)/虹村 凌[2005年3月17日17時40分] 壁に残る、弾丸の 痕 逮捕された野郎共 は今どこに居るのか 寝ても覚めても悪夢は続くが それを見ている本人は どうでもいいらしい 心臓が怯えたように出す そうそれはまるでアイドリングのような 胸くそ悪い世界に対する怒り コンクリート 映画 狂気の沙汰だろうがよ イカれて やが  る 親父は俺にヒトを殺しちゃいけない理由を教えてくれなかったが俺は何となくわかるぜ 幾ら悪態ついたって世界はちっとも変わりやしねぇ それどころか益々その態度を硬化させやがるんだ 間も無く俺達は言いたい事すら言えなくなるかもしれない それこそオモチャの兵隊みたいに撃ち殺されて崩れ落ちる世界になるかも知れない 少しづつ意志が小間切れにされてボロボロになってゆく世界が待っているのか 水面に突き刺さる眼鏡 珈琲に浮かぶ月 雲より高い煙草の煙 狂気のしゃぼん玉 親父は俺に人間が何故平等じゃないのか教えてくれなかったが俺は知っているつもりだ そして馬車馬の様に働く親父を俺はそのまま殺してしまうのだ 目を突き抜ける体液による視姦 狂った朝の光のような匂い 足に絡み付く石鹸の泡 アップルパイの中の指 膣の中にあるマツタケ 腰にぶら下がった安心材料 射精(だ)せばそれで満足 身体はくれてやる。でも心だけはお前にはやれねぇよ。 柔らかく切り裂く灰 濡れた電話機 乾いたティッシュ 切り裂く 誰かに溺れたい衝動もハァトの位置も俺の親父は教えてくれなかったが俺は知ってる イカサマはバレなきゃイカサマでも何でもないし瞞された野郎が悪い 強烈に突き刺さる湿った床の上に転がる裸体の女 愛は要らない番いの瞬間に意識は地球を彷徨っているとしたら太陽も見えない ゴッホに花束 老いぼれのブルース 寒い 寒い 寒い 寒い 寒い 寒い 寒い うずくまる ---------------------------- [自由詩]ROBIN/虹村 凌[2005年3月26日5時18分] ロビン。ロビン。ロビン。 その名を軽やかに呼ぼう。 ロビン。ロビン、ロビン。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 野口英世が千円札の顔と言うのはオカシイ。 あんなに金にだらしがなかった人物が、何故に千円札の顔なのか。 俺にとって一番使用する事が多いお札であり、一番良く目にするお札である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 知らない事が多すぎる。要らない物が多すぎる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 敵が居ない時、人々の手は震える。 他人の不幸せを探している。 それでも、手も足も出ない。 そして、何時しか尻尾を出す。 人々はそれに飛びつき、そして打ちのめす。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ロビン。ロビン。ロビン。 世界はまだ、満ち足りていない。 ロビン。ロビン。ロビン。 人々はまだ、満ち足りていない。 人々には、限りがない。 その欲にも、才能にも、限りが無い。 ロビン。ロビン。 人々は進化し続ける。 ロビン。 気が狂いそうな長い日々を。 ロビン。ロビン。ロビン。 これまで人々は生きてきた。 ロビン。 人々は、生き過ぎたのかも知れない。 ロビン。ロビン。 叫んでも、もう声は届かない程に。 ロビン。 人々は腐ってしまったのだろうか。 ロビン。ロビン。ロビン。 ロビン。ロビン。ロビン。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世界は、元々平等には出来ていない。 神サマが、そう作ったように見える。 太陽が眩しいので、色眼鏡を掛ければ、 本当とは違う事が見えてしまう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一度、完成される前には、 そのものを、破壊しなけれなならない。 シャララ。シャララ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ロビン。 煙草を、吸いに行こう。 ---------------------------- [自由詩]線香花火 Thanx 4 good conversation/虹村 凌[2005年3月28日14時16分] 冬の夜 外で光る 幾つかの線香花火 君は僕の名前を呼ぶ 消えかけた線香花火 だけど僕には君の名前がワカンナイ(ワカンナイ♪) 強面のお兄さん(ライアン)はタンクトップな猫背で 線香花火を手にしている。 キャシィ?君はどうして眉毛が無いの? 可愛いから許すけど。 Pコートの襟を立てて寒そうにしている 僕もシャツの上にジャージ一枚で ジーンズは穴だらけで正直寒い。 ブロンドの君は可愛いけれど名前がワカンナイ(ワカンナイ♪) ニッキー?君はどうして三白眼なの? 僕はMだからそんな目つきが好きだけれど。 ちっともマイルドじゃない蒼いマルボロ(線香花火)を 君に二本分けてあげる。だってアレックス! 君が可愛いんだもの。 でも彼氏から電話が来て「I love you」なんて止して呉れ でも化粧が好みだから許す。 ねぇクリス。そのクチビルに指を宛てて「シィィィ」なんて止してくれ。 浮気してるみたいで楽しいじゃあないですか!ねぇ目を合わせて笑う。 僕の事をFuckinJAPって言わないから良いね君は。名前わかんないけど。 うん、エリー。君は可愛い。彼女にしたいね是非。 睫毛は長いし足も長い。身長も僕と同じくらい。 胸もある。痩せすぎじゃない。何より可愛い。そしてサディスティックな、目。 ミシェル?シンディ?エマ?リンダ?リサ? マリア?ディナ?マリー?有香?リリィ? 彼女にするなら君みたいな子がいいね。名前わかんないけど。 僕は英語が話せる。君に日本語を教えてあげよう。 ふふふ。 また一緒に線香花火をしよう。ね?ニッキー。 可愛いニッキー。ニッキー。 名前、合ってるかな? ---------------------------- [自由詩]そんな いちにち(みんなのうた)/虹村 凌[2005年3月29日6時09分] 学校の中間報告を受け取った まずまず、と言ったところ 単位を落とす危険性は薄目 だと思ったら なんか頑張る気が失せた… と言う ナァナァで駄目駄目な毎日 それでも 毎日の中に 詩があって 言葉が転がって 煙草を吸って 柔らかすぎるベッドの上で 寝転がって 電気も付けず 窓から入る 雨の日の薄明かりの中 天井に手を伸ばす そんな 一日 ---------------------------- [自由詩]Hav A Nice Day/虹村 凌[2005年4月6日3時02分] 生きるとか死ぬとか 大上段に構えなくても 地球は回るのだし 朝はやってくるのだ そんな事に悩んでいるお前等に足りないのは 今日ある事に感謝する気持ちだよ 首くくったり飛んだりして死んで あるのかどうかもわからんような河原で 小さな石を積み上げるくらいだったら その日を生き抜いて 米粒程でもいい お前の意志を積み上げて見せろよ それだけで 毎日はきっと違ってくるだろうよ 生きる事が素晴らしいとは思わない 死にたいんなら 俺は止めやしないよ お前が信じてる事を覆そうとも思わないし 俺の考えている事をお前に押しつける気も無い ただ毎日ってのが苦しくて辛くて 白と黒の間で浮かんじまって にっちもさっちも どうにもならなくなったら とりあえず 感謝する事から始めてみたらいい それだけで きっと世界が違って見えるよ さぁ 今から始めようぜ? Have A NiceDay! ---------------------------- [自由詩]ナッパ!俺の言う事が聞けんのかぁぁぁぁ!/虹村 凌[2005年4月6日11時34分] 僕の部屋友は、元狙撃兵。 ぴかぴかに光った銃で、出来れば僕の脳味噌を。 吹き飛ばしてくれればいいのにね。 いや、死にたくないや。死にたいけど。 死んでもいいさ。後悔少な目。 一応飲み込めてるつもり。つもりでも、そのまま死ねればいいじゃない。 何時死んじゃってもいいと思う。 所詮、そこまでしか生きる価値の無かった奴って事で。 他もそうだとは言わないし思わない Just in my case I'm just a human race I don't wanna be a superman But I wanna be a smart face I don't wanna make smt fuck up I don't wanna give write poems up But I don't give a shit when I'm die Just I'll go my stairs to heaven up 7 up So am I,still waiting for this end of the road com'in to me I can't find a good reason for living and dying I know it's a sun of a crap It is really piece of shit I'd like to suck my cock if I can I don't know how to love don't ask me why Feel like falling? NO I'm falling falling Have you ever feel like this? Have you ever feel your Holly God? EveryDay I'v see my holly shit It's really nice one 世界はクソだ。俺もクソだ。 崖の上で叫んでやるせ。 お前も俺も馬鹿野郎だってな。 ---------------------------- [自由詩]春の夜の風(みんなのうた)/虹村 凌[2005年4月9日10時44分] 春の夜の風は ただ優しく 僕達の間を吹き抜けて 煙草の煙を掻き消して行く 僕達は少しだけ臆病で 僕達の人生が始まった事も わかってなかったりする 夢って言うのは 子供の頃にしか見られなくて 大人になったら忘れるモンらしい 大丈夫 僕達はもう始まっている 抜け出す事は難しいかも知れない 捨てるのは辛いかも知れない でもそのチカラがあるのは今だけなんだ 優先順位を考えよう 誰の為に生きてるんじゃない 自分が幸せなら そしてその幸せで周りの人も笑かせたら 一等素敵なのだよ そうだ 海へ行こう みんなだ蒼いマルボロを吸いに 8月の夜空の煙草を吸いに行こうよ! 僕達は今 色々な事がわかり始めている あと10年もしたら 世の中の真理がわかるらしい そしてそこから先は… 聴きたい? そこから先は 忘れていくだけなんだってさ だから後十年 それで十分だから も少し生きてみようぜ それまでは 親父に「ごめん」っつって やりたい事 やろうぜ? 世の中の真理がわかってからでも遅くないさ きっと 遅くない ほら 春の夜の風は こんなにも優しいよ ---------------------------- [自由詩]真夜中少年団(習作)/虹村 凌[2005年4月9日10時57分] 走って行くぜ!走って行くぜ! 真夜中少年団!! 飛んで行くぜ!飛んで行くぜ! 真夜中少年団!! 俺達は思った以上に繊細で 打たれ強くなんかなかったんだ それでもフラフラの足で 毎日立ち上がっては打ち込まれる 打って行くぜ!打っていくぜ! 真夜中少年団! 蹴って行くぜ!蹴って行くぜ! 真夜中少年団! 俺達は思った以上に目が良くて 見えなくていいモノまで見えちまう なのに見たいモノが見えなくて ついつい夜中まで探しに出ちまう 手がかりになるのは朧月だけで 商店街も裏通りも 静かに寝息を立てているんだ 俺達は何かを許して欲しいんじゃない だから夜回り先生なんて要らないよ 僕達は何かを壊したいんじゃない だから釘バットなんて要らないよ 汗をかいて 息を弾ませて生きるのも 悪くない 悪くないよ それでも僕達は 大人が隠したがる真夜中を 見てみたかったんだ 叫ぼうぜ!叫ぼうぜ! 真夜中少年団! 踊ろうぜ!踊ろうぜ! 真夜中少年団! 煙草の煙について行った先の道は 大抵何時も間違いだらけで その度にみんなして笑い転げて 泥まみれにたって家に帰ったんだ 夜の街は明るいのに冷たくて 夜の商店街は暗いのに暖かかった 誰もいない屋上で口笛響かせて 遠くを電車が走っていった 真夜中少年団 今夜も出掛けよう! 君も 一緒に来るかい? ---------------------------- [自由詩]自殺超特急パッショーネ/虹村 凌[2005年4月11日13時07分] 死にたい死にたい と言うてたが、すまん ありゃ嘘じゃ **************************************** 電車に揺られて 晩飯に喰った胃の内容物が音を立てる ナッツとスナックで2日間繋いだ末 久しぶりの外食で胃も吃驚だろうな 今日はとても気持ちよく晴れていて それはそれは暑かったのだ みんなは裸でフットボールをしたりベースボールをしたり 喫茶店も机を外に出して お日様とコーヒーを飲んでいる 実際は慌ただしいのだろうけれど 感覚として時間がゆったりと 流れる 白い部屋の 煙草の煙みたいに **************************************** 死にたい死にたい と言うてたが、すまん ありゃ嘘じゃ **************************************** 日当たりの良い芝生で 煙草を吸いながら ゆったりと時間を楽しむ 地球が回っている事も意識せず 何が起こっているのかも知らない 生きているだけで幸せだと実感できる時間を ゆっくりと楽しむ そんな日があると もっと良い一日があるだろうと 少し欲が出る **************************************** 夜の街はとても綺麗だ きらきらと光って お金がなくたって幸せな気分になる **************************************** 結論を出すにはまだ早い 色々な事がわかりかけてきたばかりだ もう大人に背を向ける事も止めた 今度はその背中を見つめるのだ 俺達にはまだ少し時間がある 生きる事を死ぬ事を考えるのも悪くない だけど見る事も忘れずにいたい しっかりとこの眼に **************************************** パッショーネだ 情熱を持って 幸せな日々を手に入れよう 少しだけ欲を出して もう少しだけ 幸せな日々を手に入れよう そう、情熱を以てして、だ。 ---------------------------- [自由詩]NewtonCalling/虹村 凌[2005年4月13日9時51分] 殺してやる と言いながら君を抱きしめていた と言うような事を思い出すなぁ と口から吐いた煙が言った気がした ある火曜日の 夕暮れ 灰色の 夕暮れだった              ザザーッザッザッザーッ                 聞こえているか?                 こちらニュートン               ヒューストンじゃない                    ニュートン                聞こえているかい?                 こちらニュートン        そうだNewtonCallingだ                聞こえているかい?            もう氷河期を迎えるようだよ            4月なのに雪が降っているよ ひたすらひたすらに眠いよ 先生の言葉も思い出せないよ 眠いよ眠いよ 空を自由に飛びたいよ 最後のバスに飛び乗りたいよ でもとても恐くて自由になりきれないよ                           ザザザッザザーッザッザッザー                                聞こえているかい?                                 こちらニュートン                                聞こえているかい?                                 こちらニュートン                                 応答せよ応答せよ                                   コードネーム                             「熱い魂の少年」応答せよ                                   コードネーム                             「熱い魂の少年」応答せよ                              もう氷河期が来ているぞ                             残りの戦力は君たちだけだ                        今から先人達の勇志を目に焼き付けろ                         聞こえているか?こちらニュートン 綺麗な愛なんてありゃしねぇんだ 綺麗なセックスなんてありゃしねぇんだ 人間の確実なモノは欲望でしか無いんだ 恋じゃねぇ愛じゃねぇセックスじゃねぇ お前が欲しいんだ心も身体も欲しいんだ                                         ザザッ                                  こちらニュートザザッ                                      聞こえザザッ                                 ザザッザザッザーーーー                                       ザザッせよ                                      ザッう答せよ                                ザッザッか?よく聞けザッ                                俺達を宛てにするなザザッ                        こっちもそう長くはザッザッ保たなザッザッ                               ザッザッザッザッザザッザー                            ザザッあqwせdrftgyふじこ               「通信が途絶えました」 あぁ…氷河期は本当だったんだ… ---------------------------- [自由詩]雷電 (皆乃歌)/虹村 凌[2005年4月18日11時06分] (嫌になっちまうぜ…) 俺が生まれたホシの現状 いつも何処かで必ず戦争 遠い過去の延長線上 気にも止めない奴等の心情 外にも出られん腰抜け野郎 覚悟も無いのよド低能 表に出てみて初めて実感 毎日気が付く度に震撼 それでも見えないお前は鈍感 悪くなった感動の循環 叩く事しか能に無い瞬間 負けてる事すら気付かず喧嘩 せびられ金出す惨めな瞬間 この先続く腐れ縁を実感 毎年恒例お祭り騒ぎ 恥を知らない奴等の演技 こちらが返すは綺麗な礼儀 あちらが返すは変わらぬ定義 仲良くしたいフリのフリ 仲良くしてやるフリのフリ 感謝の気持ちも無ぇ奴等 抗う事しかできねぇの そんなに嫌なら出てけばいいさ そんな度胸も無い癖に 知らぬ間にされてる情報操作 外に出られなくなる前に (本当に恐いのは止めて貰えない事だろう?) (自由が恐くて自由になれないんだろう?) どんどん生まれる奴等の名言 俺達から見りゃとんだ迷言 妬ましくて吐くあの狂言 聞き捨てならねぇその暴言 金が欲しくて付けるイチャモン パクって描いたトンチャモン (金になりゃなんだってするぜ) 敵がいなけりゃ動けない 敵は俺達しかいない またまた始まる大騒ぎ 黙って見てりゃ空騒ぎ 我ら人類最高民族故に全てはこの国が始まりだー! そんなに嫌なら来なけりゃいい 俺は来て欲しい訳じゃねぇ 旅券取って出直したらいい この国はそんなに甘くねぇ いつかきっと みんな 幸せになれる いつかきっと みんな 豊かになれる いつかきっと みんな 笑顔になれる いつかきっと みんな… みんな… 手を繋いで 暮らせる日がくる そんな そんな 大○本帝国共栄圏 どかーん! 進め!笑撃の○国F5団! 唸れ!笑撃の○国F5団! 連打した指が痙り 震える親指 奇声を高らかに 正義を示すのだ! 何これねぇ? 何これ超ネジ? 暴力だよそれフザケルナッテ! ---------------------------- [自由詩]やわらかい にく/虹村 凌[2005年4月21日3時46分] むずかしい詩は よく理解できないよぅ きみが噛みくだいて 風邪をひいたぼくに くち移ししてくれた かたかった肉みたいに やわらかい詩なら ぼくは嬉しくなってしまう 目玉からげろをはくくらいに さいきんは忙しくて べんじょに向かってつきだした けつの穴のような口からは ついつい弱音ばかりでてしまうけれど ぼくは大丈夫だよ うん きこえるかい?ぼくの声が ねぇ すこしだけ聞いてくれないかな ねぇ ときどき思うんだ ぼくの大事なともだちがしぬくらいなら ぼくが代わりにしんでやりたいって なにより大切なやつらだから ぼくの国では じさつする人たちがふえている さっき見たねっとにゅーすのかたすみにかいてあったよ なんでしんでしまうのだろう しんでしまう人たちは じぶんがりそうとしてえがいた世界と じぶんがげんじつに見たせかいのちがいに おし潰されているのかもしれないね そう思うんだ いやなら 何処まででもにげだせばいい 気がすむまで 遠くまで にげだせばいいのに でもぼくの国はせまいから それすらできない人たちもいるんだよ つめたい みんなみんな あいしてるよ だからなるべく しなないでくれよぅ しなれたら さみしいじゃないか なんてのは わがままかな ---------------------------- [自由詩]DeadMan’s Walkin…/虹村 凌[2005年4月22日3時48分] DeadMan’s Walking! DeadMan’s Walking! 鎖で繋がれた囚人が歩く 灰色の壁の中の 今にも落ちてきそうな 空の下で 「僕は元気でいます。」 人を瞞したりする事も 物を盗んだりする事も 罪だと言う事は知っていた でもそれを繰り返して生きてきたよ DeadMan’s Walking DeadMan’s Walking 鎖で繋がれた囚人が歩く 灰色の壁の中の 今にも落ちてきそうな 空の下で 「生きています」 英雄にもなれずに 何も貫きもせずに 今までずっと生きてきた それでも生きてこられたんだ 世界は歪んでいるね 目を瞑っては歩けないよ 世界は歪んでいるね DeadMan’s Walking DeadMan’s Walking 鎖で繋がれた囚人が歩く 灰色の世界の 今にも崩壊しそうな 空の下で 「心配しなくていいよ、大丈夫だから」 世界は綺麗に歪んでいて 遠い記憶の中にある 夕焼ヶ丘にそっくりなんだ 綺麗だよ 何時か行こう みんなで一緒に DeadMan’s Walking DeadMan’s Walking 鎖で繋がれた囚人が歩く 色を失った花の世界の 今にも崩れ落ちそうな 真っ青な空の下で DeadMan’s Walking DeadMan’s Walking DeadMan’s Walking DeadMan’s Walking ---------------------------- [自由詩]起床10205「優しさ補給中」/虹村 凌[2005年5月11日13時23分] 宙を舞い クルクルと円を描く 透き通った瓶が 床に当たって  砕ける ロンドを踊り続ける道化師と全裸の美女 その周囲を舞う俺の精液に群がるハエの飛翔によって生まれた 目覚める一瞬前の悪夢 グラスのシャワーで切り裂いた大空を見上げ 煙草の煙を雲の中に浮かべた珈琲を飲む にんまり とリスが笑う 太陽が くふくふと笑う さぁ、今日も。 ---------------------------- [自由詩]僕等の女神/虹村 凌[2005年5月26日9時21分] 誰にも言うなよ? 俺さ、昔、アイツの事が好きだったんだ でもさ、あんまりにいいコだったから 僕等の女神様だよ、彼女は。 恐いんだよ。馬鹿みてぇだよな。 バランス崩すのが恐いんだ。 このままで、充分だと思う。 でも、何処にも行って欲しくないんだよ。 僕等の女神様だよね、彼女は。 好きだよ。今でも好きなんだよ。 僕等の女神様。僕等の好きな女神様。 何処にも行って欲しくない。 今度、みんなで海に行くんだ。 ここにいてくれって言われた時、 俺はとっても嬉しかったよ。 それが、深い意味じゃないってわかってても。 僕は、僕等の女神様が好きなんだ。 僕等の女神様。 僕等の女神様。 側にいてくれよ。 それだけで、いいから。 ---------------------------- [自由詩]雨降り空の下の、小さな。/虹村 凌[2005年5月31日21時35分] 俺は仕合わせだ 今日も煙草がおいしい 俺は不仕合わせだ マッチがそろそろ無くなる 俺は仕合わせだ 一緒に電車に揺られている 俺は不仕合わせだ 身近な人を愛せない 俺は仕合わせだ 帰れば暖かい飯が喰える 俺は不仕合わせだ 親父は絡み酒 お袋はヒス 俺は仕合わせだ 涙が乾く事は無い 俺は不仕合わせだ 一緒に涙を流せない 俺は仕合わせだ 身近な誰かを愛したら より多くのものを失う事を知っている 俺は不仕合わせだ 見守る愛と言う事を知らない 雨空の下では詩を書けても 晴れ渡った空の下では一言も出てこない 俺は 仕合わせだ 気づけば 雨が止んでいた 俺は 仕合わせだ ---------------------------- [自由詩]DJ/虹村 凌[2005年6月10日22時33分] 今日も駅前のビデオ屋に入り 18歳未満立ち入り禁止コーナーへまっすぐ向かう 小学生や、中学生の頃にあった恥じらいやスリルなどは とうの昔に消えているのである 一通り新作を眺めた後 DanseiJishinを手に取って しばらくハァハァと鼻の下をあまり伸ばさぬように気をつける 一本550円の中古ビデオを3本買うと、全部で1500円になるそうだ そんな訳で欲しいビデオに鼻くその目印をつける どうでもいい事だが 中古のエロ本と言うのが昔いた街の古本屋にあったのだ と言う事を思い出す 新品を買う金も無いし 流石に三日連続で万引きもどうかと思うので たまに買ったのであるが 中古のエロ本ってどうなんだろう そこらへんを歩いている(見た事ある顔のヤツ)が ち○んこいじった手でその本を見てたんだろう? と思うとすっごく嫌な気分になって でも結局は巻頭の写真が気に入ると買ってたりした と言う事を思い出した そんなこんなで 君は俺があの街にいる理由を知っていたが 俺がいたあの街についてはあまり知らない筈だ なにせ俺の家とは真逆の方向の商店街を泣きながら歩いたそうなのだから どうやら地球防衛軍の話によると 俺達人類はみな穴兄弟だそうだ (中古のエロ本を読んだ手で女のま○んこをいじるってのは、つまり間接的に兄弟だ) みたいな事を難しい言葉を沢山並べて言ってた気がする …寝てたからわかんない ともかく! これからは24時間の間 ち○んこ&ま○んこに囲まれて一生をリハビリし続けるようだよ 女性恐怖症が治る事を切に願う ---------------------------- [自由詩]ぶんぶんぶん/虹村 凌[2005年6月17日22時59分] ぶんぶんぶん! 僕等は歩いているのだ、手に手に何かを持ちながら。 それは煙草であったり、燐寸であったり、鉛筆であったり。 僕等は歩いているのだ、手に手に何かを握りながら。 ぶんぶんぶん! よく分からないけれど、分かってない事は分かっている。 何をするべきなのだろう、何がどれだけ出来るのだろう。 よく分からないけれど、やるべきなんだって事は分かっている。 ぶんぶんぶん! 誰かを傷つけない為に、どうしたって他の誰かを傷つける。 へらへらしてても、隠しきれないのは俺だ。 誰かを愛する為に、どうしたって他の大きなものを失うのだ。 ぶんぶんぶん! 僕等は歩いている。 手に手に、何かを握りしめながら。 もしくは、ポケットに何かを隠しながら。 天国へのパスポート、森へのパスポート。 バイクの鍵、消しゴム、肥後刀、硝子玉、乾電池。 通りのカタナが、僕等を傷つけてゆくけれど、 僕等は決して負けたりしない。 何故なら、 ぶんぶんぶん! と、僕等は歩いているからだ。 ---------------------------- [自由詩]白鳥麗子でございます/虹村 凌[2005年6月17日23時32分] きぃぃぃぃぃん… 「こんにちは、白鳥麗子でございます」 着信音が、乾いた教室の空気を破る ぬるり、ぬるりと視線が集まる 立ち上がってしまった僕は 出来るだけ視線を引きつけて 円周率を三十桁まで答えて席に着いた 人生の階段を踏みしめるように上りながら 耳では人生を転げ落ちたような話の歌を 来る日も来る日も大きな音で聴いている 絶望して、世の中に見捨てられて、街に弾かれる それがどんな感覚なのかわからないけれど わかった事にしておく事が近づく道 トレモロする指が静かに息づく肌の上をなぞる くるり、くるりと乳首の上を這って 下腹部へと近づいてゆく ことり、と心が出尽くす音がする ブラジャーは外れちゃったんじゃなくて 外してしまったのだ 色んな事に意味を見つけだそうとして 好奇心旺盛な ふわり、ふわり、煙草を燻らせて ころり、ころり、笑い声が回る 再び、着信音が、乾いた喫茶店の空気を破る 目と目が合って、 くすり、くすり ---------------------------- [自由詩]微笑みの核爆発/虹村 凌[2005年6月20日22時02分] しゅるるるるるるる… どがあああああああああああああああああんンンンンッッ! ぐるりぐるり 目玉が回り ぐるいぐるり 世界が回る でろりでろり 便所の中で でろりでろり うんこが出る ヲシュレットでケツの穴に水が入り ションベンでチンコの先から水が出る キスをしようよ 便所で 狭っ苦しいこの便所で 世界をこの箱の中に限定して 見えるものすら限定して たまにはキムチをつまみながら 真っ赤なキスをしようよ ぐるりぐるり 空が回る げろりげろり 煙草が切れた するりするり みんなが逃げる へらりへらり 微笑みのかくばくはつ さぁなぶってくれよ 鎖でつなぐから このふたつのうでを 狭い便所の中で 前後不覚の地獄車 2つの低水準なんかぶっ飛ばして 世界で最高民族の2トップになっちまおう そんなほほえみのかくばくはつ ---------------------------- [自由詩]Killin me softly wiz zis song/虹村 凌[2005年6月22日8時42分] Rape me, Rape me my friend. Suck me, Suck me my friend. Kiss me, Kiss me my friend. Fuck me, Fuck me my friend I don giv a shit If you love someone I don giv a shit If you hate me I just want your love Just Love affaire I just want your love..... Rape me, Rape me, Rape me,Rape me. Rape me hardly wiz the crazy rockn roll muzic yeah, Rape me, Rape me, Rape me, Rape me. Rape me softly wiz your wisper on my head. Suck me, Suck me, Suck me, Suck me. Suck me hardly wiz your finger on my nip yeah, Suck me, Suck me, Suck me, Suck me. Suck my nip softry wiz your hand on the dick yeah, So suck me, plaese suck me untill juck off yeah. Kiss me, Kiss me, Kiss me, Kiss me, Kiss me. Kiss me my friend, Im on the chain cant move yeah, Kiss me, Kiss me,Kiss me, Kiss me,Kiss me, Kiss me hardly wiz your tongue on my tongue yeah, Kiss me,Kiss me,Kiss me,Kiss me. I don giv a shit If you love someone I don giv a shit If you hate me I just want your love Just Love affaire I just want your love..... I don giv a shit, I don give a shit, just fuck me, fuck me, fuck me, fuck me. fuck me, fuck me, fuck me, fuck me, kill me, kick me, beat me, hit me, shot me,rape me, suck me, fuck me, fuck me fuck me, fuck me, I just want your love, yeah love affaire yo, Fuck me, fuck me, fuck me, fuck me. I really donno how can I say it but, I guess ...no,surely I wanna fuck wiz you. ---------------------------- [自由詩]手紙/虹村 凌[2005年6月22日15時21分] 元気にしてる?俺は日々バイトに追われているよ。 店長は変なヤツだし、日勤は俺と同い年の人とかいないし。 全く、やれやれ…だぜ。 そう言えば最近、愛はコンビニじゃ買えない事に気づいたんだ。 誰も買いに来ないし、発注した製品の中にも、愛なんてひとつもなかったよ。 店を隈無く探したけれど、何処にも愛なんて無かったんだ。 全く、とんだ寝言だと思ったよ。 前に振られそうになったって、話を聞いていた時から。 知らないでしょ。 だって言ってないもんね。 でも、彼が君に甘えた以上、俺は君に甘える事は許されない。 君のチカラどうこうよりも、これは俺の中での問題なんだ。 彼は涙を見せて、君の膝の上で眠り、手を握った。 だから、俺は君に甘える事を許されないんだ、これ以上は。 愛しちゃいねぇ。 君の為に死ねないなんて思わない。 俺が死んで君が助かるのなら、俺は喜んで死のう。 君は幸せがどうこうと悩んでいたけれど、 そんなつまらない事で悩まないでくれよ。 君は答えを知っているだろう? 君の乳房に抱かれて眠りたい。 君の乳房の上で踊りたい。 君の乳房の中で。 その細い腕の中で、安心して眠りたい。 それだけだよ。 その細い身体と一緒に、湯船に浸かりたい。 雨の降る音を閉ざしたカーテンの奥で。 安らかな眠りを与えて欲しい。 君の、乳房の中で。 追伸 これは告白であって、あくまでも俺は君に甘えない。 ---------------------------- [自由詩]姉よ/虹村 凌[2005年6月22日19時51分] 僕には姉がいない 美しい姉がいない 優しい姉がいない 厳しい姉がいない シスタァ そう僕にはシスタァがいない この先もずっといない シスタァ 僕を優しく包み込んで シスタァ 僕を厳しく叱って シスタァ 僕の為に祈って シスタァ シスタァ シスタァ シスタァ 隣で眠らせて ---------------------------- [自由詩]ブス大爆発/虹村 凌[2005年6月23日21時02分] 「いらっしゃいませ、ありがとうございます」 レジスタァの前に沢山の女の人が並んでいる 僕は美人のお姉さんには、優しくお釣りを返す ナプキンは袋を二重にして入れてあげたりしている 綺麗なお姉さんは大好きです 不細工なレジスタァ係の前に 不細工なお姉さんが並ぶ 「いらっしゃいませ」 心の底から微笑む すると目の前で爆発する 彼女達はだんだんと膨らんでゆく そしてはち切れるように破裂するのだ ブス大爆発 綺麗なお姉さんが立ち並ぶ天国に一番近いCVSのレジスタァで 四散した不細工なお姉さん達の肉片に埋もれて僕は泣く 綺麗なお姉さん達は冷たい視線を僕に投げて寄越す 四散した不細工なお姉さん達の肉片をくわえて僕は泣く 綺麗なお姉さん達は冷たい微笑みと小銭を投げて寄越す ブス大爆発 僕も最後には爆発して 綺麗なお姉さんの肩に降り積もる 真夏のメリークリスマス ---------------------------- [自由詩]The light of past times/虹村 凌[2005年6月24日9時53分] I don't give shit, yeah, I don't give a shit How much you gimme your voice, love, body, touch It was just a bullshit I know you don't have to say Yeah, I know ofcouse I didn't know at that time But, I don't give a shit. I don't give a shit. I don't give a shit, yeah, I don't give a shit How many friends walks away from me, from me ,from me It is just a betroyal I know you guys just walks away from me Yeah, I know ofcouse the life sometimes gimme a bad term But, I don't give a shit. I don't give a shit. I don't give a shit, yeah , I don't give a shit Future is not in our hand but in fossil's hand I know There are too much pain, tears, fight, missile and love Yeah, its too late to die, to crash, to destroy, to make it end But, I don't give ashit, du, gimme a hummer on our head. The world is enough, I guess. We messed up this hollyworld you know, yeah I know. When the past times start to shine, We should go to our destination wherever we want not here. We should walk away form here cuz, the past times gonna kill us. I don't give a shit if you want stay in here but, please say it, you can talk to me you know? Yeah, I gonna stay in here with you cuz...reason? you needa reason?Cut it out. I wanna die in here with you on the light of the past times. I don't give a shit even if you're thinking about someone not me, Yeah, I'm thinking about you, yeah, about you,about you,about you. See you, have a wonderful time. ---------------------------- [自由詩]友よ、お前の心は爆発しているか?/虹村 凌[2005年6月24日11時54分] 友よ、お前の胸は張り裂けそうか? 生きている事を日々実感しているか? 火薬は足りているか? 導火線は乾いているか? 起爆剤はあるのか? 欲望は有り余っているか? 友よ、お前の心の爆発はまだなのか? 友よ、お前の胸は高鳴っているか? 生きている事が悲しい日は無いか? 爆音が聞こえているか? その手に武器を持っているか? 燐寸はあるか? 声は枯れていないか? 友よ、お前の心の暴発はまだなのか? 友よ、お前の心は感じているのか? 生きている事を誰かの所為にしていないか? 死にたい理由を誰かに求めていないか? 友よ、お前の欲望は湿っているか? 友よ、お前の欲望は隆起しているか? 足下は見えているいか? 友よ、お前の心は燃えているか? ---------------------------- [自由詩]シャモロック/虹村 凌[2005年6月27日21時53分] 今日も真っ赤なトサカを決めたら 気合いを入れてコケコッコー ツッパリ軍鶏のロッケンロール ツッパリ軍鶏のロッケンロール タイマン張りましょ赤トサカ同士で ---------------------------- [自由詩]浦和BOYS/虹村 凌[2005年6月27日22時07分] (このラクガキを 期待を持って読んだ者は 然るべき報いを受けるであろう) 旋律が身体中を駆けめぐり 僕をいらいらさせる 生ぬるい空気の大きな部屋で 小さな羽虫が飛び回る 僕にはどうする事も出来ない なぜなら僕は愚鈍だから 一日中人間やニンゲンを見つめて 苛々したり微笑んだりしながら 半分は性的視線で眺め回している 視姦 弛緩しきった上腕二頭筋に羽虫が止まり バイトのオババが襲いかかる 脳内で僕のクロスカウンターが炸裂して 彼女はダウンする 桜庭も真っ青の1R瞬間K・O 僕は高々と手を挙げてガッツポーズ そしてそのままお客さんとお店で乱交パーティーを始め… オババの右腕が僕を掴み 汗が滴り落ちる ---------------------------- [自由詩]甘ったれBLUES/虹村 凌[2005年6月29日19時43分] ***序章 蒲田行進曲(目覚めの曲) *** まだまだ寝てたいっス っつか暑いんでクーラー付けて欲しいっス 朝ご飯とか要らないんで寝させて欲しいっス バイトとか面倒なんで金だけ欲しいっス ***間奏曲 エリエールの為に(ユトリロ) 第五楽章*** マジでだりぃよォォォ〜〜 雨止んじまったしよォォォ〜〜 ったりぃなぁ 面倒だからバスで行くかぁ〜 っつか昨日の給与明細にバス代出てないってどう言う事だよォォ〜 俺が毎日チャリンコで行ってるのバレてんのかなぁ あ〜だりぃ 金だけくれねぇかなぁ ***間奏曲 ゴッホのカノン(ブルータス) 第七楽章 *** 三日で金が倍になるって? あぁ〜 いいねぇ〜そういうの え?一口50万? 莫迦にしてんの?んな金無ぇよ! 帰れ帰れ! ***間奏曲 KURENAI(X)*** ったくダリぃなぁ〜 てめぇらコンビニで遊んで無いで学校行けよ! おめぇらが遊んでると奥で煙草吸えねぇだろ! さっさと帰れ! っつかコンビニ来んな! 別にこのコンビニが潰れたって俺かまわん… 金さえ貰えりゃいいし… あー今日は何を貰って帰ろうかなぁ… コンドーム貰ったって使うアテ無いしなぁ デリヘル読んだら一発で消えるしなぁ ソープもイヤだなぁ っつか銀馬車じゃあ6万で足りないもんなぁ ***間奏曲 モテたいっすね(電グル)*** はいはいはいはい パトロンのお姉さん大募集! 綺麗なお姉さんだったら年齢不問! 風呂、トイレ、キッチン、クーラー、冷蔵庫、完備希望! ベッドはお姉さんのベッドでよろしこ! …あ〜くっだらねぇ〜〜〜 っつかさぁ 俺が減量する意味がわかんねぇんだよ 俺って医学的に見て普通な訳 わかる? お前等が痩せすぎなんだよ 意味わかんねぇし、肥満度マイナス10%とか んな細い身体で何してんだよバーカ てめぇらもっと太れよ めんどくせぇなぁもう 女の子もだよ なんで50過ぎたオバハンの方が胸でっかいんだよ チェスト小せぇよ チェストの中で君のチェストを揉ませてくれよ チェストー! ブーブん中でブーブを揉ませてもらってもいいぜ あー面倒だ。 こんな事言ってねぇでバイト行くか。 ---------------------------- [自由詩]言えない事が多すぎる/虹村 凌[2005年6月30日21時25分] …お、お客さん うん、そこの股上の浅いジーンズのお姉さん あ、あのぅ… い、陰毛見えてますよ、陰毛 (き、聞き返すなよ…) ま、マン毛見えてるんだって! マジで!剃れよ!っつか気付よ! 毛がなびいてるのわかるだろ?! 処理くらいしてくれよ! スーパー写真塾に載りたいのかよ! 顔は載らねぇんだよ!目線入ってるんだよ! ってか何?誘ってんの? ヤんね?そこのトイレで。 言えない事が多すぎる。 ---------------------------- [自由詩]ゼロへの不協和音(調和する体液)/虹村 凌[2005年6月30日22時37分] セックスって何だ? 体液交換の事だろうか 若さとは違うらしい 昔の事 変な女に言われた事がある 「君はセックスが上手くなる要素がある」 すぐに愛しちゃう俺は 「愛してる」 って言うからだそうだ 近頃の事 変な女に声を掛ける気にもならず 「セックスっつかイチャイチャしてぇ」 と煙草の煙を吐きつつ言う俺は ビタミン臭いションベンをする為だけに ちんぽこをぶら下げている ---------------------------- [自由詩]帰りたくない僕等/虹村 凌[2005年7月2日22時45分] 君のSOSが何処にも届かない 帰りたくない僕等は 冷やっこい煙草なんかふかしながら 汗をかいて夜の街を歩いていた そんな 帰りたくない僕等 目指すは立川幸福の会 会員は帰りたくない僕等だけで マンスリーレオパレスなんかで眠るんだ 部屋から見下ろす交差点は 麻雀牌で埋め尽くされて 帰りたくない僕等はうずくまる 出来の悪い 帰りたくない僕等 最終電車に揺られて 帰りたくない僕等は家路に付く 汗と空調の匂いに埋もれて 帰りたくない 帰りたくない僕に微笑む その細い腕が綺麗だね 帰りたくない僕等はうずくまって 少しだけ喋っていた 僕は耳を塞いで 笑った 出来の悪い 死にたくない僕 ---------------------------- [自由詩]赤い洗面器の男/虹村 凌[2005年7月2日23時07分] ナッツとソーダで構成されたゲロを吐いて 涙が出てきた午前2時半に始まりを告げた 寝てないと必死に否定するように お前なんか好きじゃないと必死に否定する そんな僕のラブソングを聞いてくれ 洗面器に顔を突っ込んで寝ると幸せになるって聞いて タンクローリー・ロックンロールを見つけたよ 水の中の水の泡は僕の口から溢れ出るハッパッパ 体液とコンクリートのスクランブル交差点の真ん中に 肩胛骨をそっと置いてきたんだ タンクローリー・ロックンロール 便器に顔を埋めて見えたのは ビタミンカラーの小便とマッド・バッド・ブラウンクッキー 胸の谷のナウシカに会いたくてジョン万次郎と旅に出たんだ それ以来洗面器に顔を突っ込んで寝るのが習慣になったんだよ 肩胛骨が何処にあるかはわからない ---------------------------- [未詩・独白]Sound Of Shout(Shout Of Spice Girl)/虹村 凌[2005年7月3日22時12分] はみ出したくないのにはみ出してしまった 街に弾かれてビルに突き飛ばされた 信号機が笑った 声を立てて笑った 誰も背中を押してやれない 俺も背中を押してやれない その色白で細い背中を どうしたって押してやれない 一緒に煙草を吸ってやる事しか出来ない その話を聞いてやる事しか出来ない SOS SOS サイレンが鳴り響く 夜中に聞こえる遠くのサイレンみたいに 小さいのに胸に突き刺さる SOS SOS 小さなトゲみたいな サイレン サイレン 誰も手を貸してやれない 俺も手を貸してやれない その色白で細い腕を 掴んで引っ張ってやれない 一緒に煙草の煙を見てる事しか出来ない 意見を言ってやる事しか出来ない SOS SOS SOS SOS SOS SOS 頼むから 今は側にいてくれよ SOS SOS SOS SOS SOS SOS・・・ ---------------------------- [自由詩]聖☆SHIT/虹村 凌[2005年7月4日22時23分] ホーリーシット 魔法の呪文さ ホーリーシット ご機嫌なのさ ピースオブシット ピースオブシット もう駄目だって諦めてさぁ ひょろっちぃ身体でヘラヘラ歩いて 年金と健康保険の違いもわかんねぇって 情けなくて煙草を落としちまったよ シャラララ ホーリーシット 魔法の呪文なのさ シャラララ ホーリーシット ご機嫌な呪文なのさ 憧れたって何もしないんじゃ 結局の処何も変わらないって事も コンビニに行けば何だってあるって 思わずマッチで火傷しそうになったよ シャラララ ホーリーシット シャラララ ダミット 金かかっちゃったけど それだけの金を稼いだじゃんかよ 無駄に使われちゃったけど それだけの金を稼いだじゃんかよ シャラララ ダミット シャラララ ダミット やってらんねぇって気持ちわかるけど やってねぇんじゃ何も変わらない やるか逃げるかどうすんの? シャラララ ダミット シャラララ ダミット 行かないのならその権利をくれよ 行かないのならその権利をくれよ どうにかなるかもって どうにかなんねぇかなって そう思うから行くんじゃねぇか シャラララ ダミット またやっちまった シャラララ ダミット 相変わらずな俺だな シャラララ シャラララ ウォゥウォウ! シャラララ フゥ〜 シャラララ シャラララ ---------------------------- [自由詩]蛇崩でGOGO〜または2005年夏のビューティー計画〜/虹村 凌[2005年7月7日22時41分] ビッチ シット ファック アスホール ダム マザーファッカー ファザーファッカー ブラザーファッカー シスターファッカー アンクルファッカー とどまる事を知らない 僕はもうキスの仕方も覚えていない ゴーゴーの踊り方も覚えていない スクリューだって覚えてないし ましてやオクラホマミキサーなんて幼稚園以来である 僕が幼稚園の頃 弱虫で泣き虫で虐められっこだった僕に いつも優しくしてくれる女の子がいた いつもハンケチで涙を拭ってくれて いつも側にいてくれた 今は何処で何をしているんでしょう 僕は大人になって 年中怒るようになって英語みたいなので 色々悪口を言うようになって意地悪くなって 虐めもしないけど虐められもしない人になって 泣かなくなって涙も出にくくなって 誰もハンケチを僕の為に使ってくれません 落としたシガレットケースを拾ってくれますか? ねぇ お話をしませんか? ---------------------------- [自由詩]怒濤のジュベルヴァーヌ大往生/虹村 凌[2005年7月8日21時43分] シェロリーナの吐息が溢れるNYはとても汚い街で 煙草なんて高くて買えやしない街だったのを覚えているか? ゲロもハッパも空き缶も新宿と変わらない程に溢れていて 衝撃的な光景を見て飲みかけの珈琲が鼻から出た そんな詩を書いて行こうと思う ---------------------------- [自由詩]歩こう、歩こう。/虹村 凌[2005年7月10日23時10分] 重い防具担いで 朝早くから歩いた道を今 二人揃って手ぶらで歩いてる たった数年前の事を話して 涙目になったりする もうあの頃には戻れないんだなぁ などと言いながら 6年間飽きもせずに 毎日同じメンツで喋くって歩って いた事も思い出す でも相変わらずな俺たちは 汗をかきながら笑っていやがる 変わった事は煙草くらいで 汗くさいのは変わらない あの頃には戻れないけれど 昔の事だけ輝いてるなんて事も無い 歩こう、歩こう。 そんな昔とはサラバだぜ。 ---------------------------- [自由詩]黒い靴/虹村 凌[2005年7月13日22時50分] 明日もし君が壊れたら俺は君を殺して逃げて最期には野垂れ死ぬでしょうよ カカトの削れたラバーソールを履いて足を引きずって 顔中の穴と言う穴から体液を垂れ流して泣きながら君の名前を呟くでしょう そう言うと彼は笑って背を向けて 煙草に火を点けるような動作をした後 ゆっくりと去っていった 彼が履いていた靴は草履だった事に気づいたのは 僕が家に帰ってきてシャワーを浴びている時だった 何故かと言えば 僕はパンツは脱いだのに 何故かラバーソールを履いていたのだから ****** 探し物があったのだが忘れてしまった 鞄の中も机の中も探した気がするが 実際の処はどうか忘れてしまった 踊ろうよLADYと呟いてみるが 窓の外で鳩が後尾しているのを見て空しくなった 夢の中なんてロクなもんじゃねぇと思うよ 特にエロい夢なんざ見た日にゃ 空しくて一日中仕事なんかしてらんねぇ気分だよ んな事を言ってるウチに 探してた燐寸が出てきたりする ****** 真っ黒いラバーソールの上に 灰皿からぶち撒けられた茶色い液体 きらり きらり と光を放ち 何故か僕は泣いてしまった ---------------------------- [自由詩]ろくでなしROCK〜クソったれに金は無し〜/虹村 凌[2005年7月15日22時07分] 朝一番の水を飲んだらさぁ 燐寸を擦って煙草に火をつけてよ そして右足でブルースを蹴飛ばそう? ブルージーになんかなってられないよ 今日もクソったれた一日が始まったんだ ブルージーになんかなってられないよ ツギハギだらけの顔で笑う道路に 親近感を感じるって事に最近になって気がついたよ でもヤツは負けないから俺も頑張ろうと思う どんな日だって道路はブルージーにならないし どんな時だって道路はブルースなんて歌わない だから俺もブルージーにならないし ブルースなんか歌わない 大体さぁ 俺がブルース歌うなんて100年早ぇよな そんな経験してねぇし物事知らねぇし 根暗だし友達少ないし… ってオイ!ブルー入ってんじゃねぇか! 蹴飛ばせ!蹴飛ばせ! 靴が脱げるまで蹴り続けて ほら、どうよ! 結構スカっと爽やかな気分だろ?! ろくでなし ろくでなし 今日も貧乏な ろくでなし ---------------------------- [自由詩]BosZHeAd/虹村 凌[2005年7月17日2時40分] 天上天下唯我独尊! 麗乱堕天使唯今光臨! *** ギンガムチェックのパンツを七分までまくしあげ 薄いTシャツを着てネクタイとプカシェルを装着 衝動買いした細身のジャケットを着込んで出かける ネットカフェで煙草だけ買ってすぐに店を出る 缶コーヒーを飲んでも気持ち悪くて半分残した *** 高速道路にだって歩道橋にだって 天使は降りてこなかった 俺は何処で待てばいいのかわからないし そもそもその存在さえ確認していない 誰にでも優しく接して 望めば一晩中だって頭を撫でてくれると言う 望めば一晩中だって歌を歌ってくれると言う 天使は何処にいる? 天使は何処にいる? *** 富士山が爆発して 月が降ってくる夜に 土星の輪っかが消えてなくなって 天使が迷子になっちゃったって事を 悪魔に聞いて小便チビった もう俺は助からない もう俺は助からない *** 煙草の灰がフィルターに届いたら 天使が降りてくるって信じてた 灰皿には山のような吸殻 血管に油が溜まって 俺はもう助からない 今すぐに *** 灰皿がキレイになった ---------------------------- [自由詩]逆襲の巨大ミジンコ/虹村 凌[2005年7月21日19時18分] もう仕事なんてしたくねぇよ こんなかったりぃ仕事やってられっかよ 俺はババァの愚痴を聞く為にいる店員じゃねぇ なんで煙草すってりゃ金になるような仕事が無いんだ 沢山のバニーちゃん達に囲まれて 煙草吸ってチョコレート喰ってるだけで金になるような そんな仕事があればいいと思う くそったれだ さんとわまみー くそったれてるぜ BOSS へぃそこの牙のお嬢さん 僕と仕事をサボって昼寝をしよう その時 僕の右手を 逆襲の巨大ミジンコがさらっていったんだ さんとわまみー・THE・ミゼラブル ---------------------------- [自由詩]ドゥー・ザ・ブランドニュー・スィング/虹村 凌[2005年7月21日19時43分] 煙草が無い退廃なんてありえねぇと思っている でも酒が無い退廃はあると言い切る 俺がそれを体現するんだぜクソヤロウ ドラッグもハッパもアンパンも要らねぇ んな事に頼るヤツはただの屑でしかねぇよ 退廃でもなんでもねぇぜハナクソォ 世界にはワナビーが必要だってか? てめぇらにゃNGOが必要だってか? よォ 見てみろよ 日本にゃアホもDQNも溢れてる ばかみてぇだ いや ばかなんだけどね ---------------------------- [自由詩]Q/虹村 凌[2005年7月22日18時30分] クソったれ と叫ぶのにも飽きた きりが無いもん 渋谷でラオウとケンシロウ 二人が闘ったら きっと明日はいい日になると思う スクランブル交差点を 僕の詩で埋め尽くせたら 次の日はきっと暑くなる じょーだんじゃねぇよ クソったれって言えなきゃ 何て言ってりゃいいんだ 教えておくれ もう辛抱できない セックスしようって言いながら歩いていいの? 抱いてくださいって言いながら歩いていいの? クィーン ---------------------------- [自由詩]殺害予告腹筋編/虹村 凌[2005年7月22日23時14分] 今日も渋谷には沢山の人がいます 同じような格好をした馬鹿男や 似たような格好をした馬鹿アマ 奇抜な格好をしたつもりのあんぽんたん とにかく色々な人がいる訳で とりあえず全員ぶっ殺そうと思います そうしたら渋谷はキレイな街になると思うんです 如何でしょうか? 病院には病人が沢山集まっています 自分もそのウチの一人ですが 待ち時間が嫌なので とりあえず大爆発させちゃっていいと思うんです どかーんって でっかい爆弾で吹き飛ばして 看護婦のオネーちゃんを引っ張って ウチまで帰ろうと思うんです 如何でしょうか? 世界の首根っこを押さえて シャープペンシルを突き立ててやるぜ 手のひらサイズのシャープペンシルと 完全に暗譜した俺の言葉で 世界の首根っこに突き立てる それがてめぇらの墓標だぜ 線香代わりの煙草を燃やせ ---------------------------- [自由詩]セックスフレンドよ永遠に/虹村 凌[2005年7月23日20時01分] くそったれBLUES 地震の最中にも仕事をしてるぜ 給料が全員下がるらしいけど しけてるなBOSS 金が欲しくて働いて寝るだけだよ 仕事したくなくて煙草すって 冷たさを失った缶珈琲飲んでたいだけだよ それなのに しけてるぜBOSS 俺は何も高望みをしてる訳じゃない 俺のチンチンより小さいシャーペンひとつで 世界征服出来るなんて夢も見ない セックスする夢を今朝みたきり 燐寸が切れて煙草が吸えなかった今朝 どっかで誰かが死んで行く事を知る事も無い 傘が無い事 煙草が切れそうな事 誰かを好きな事 そんな言葉を並べて満足してりゃ 世界は平和だったんだろうよ 自分の書いた詩も満足に覚えられずに JACK・OFF・MACHINGUNS マリリン・マンソンよりも惨めなハッタリ 世界を逆転させる前に 自分の精液で溺れてしまうだろうよ I HATE YOU 今だけはロックもパンクも聞きたくない 世界より先に 日本って国の息の根を止めてやろうぜ さぁ 手に手にシャーペンを持て そしてJACK・OFFしようぜ ---------------------------- [自由詩]菩提樹の下の恋/虹村 凌[2005年7月24日21時05分] 2chに対する誤解を半減させるのに苦労しました O−Zoneのあの歌にアニメを付けたのもちゃねらーだとか 湘南海岸ゴミ拾いOFFをやったとか 別に屑ばっかじゃねぇと散々言って力説したよ May Yeah Heeey! May Yeah Foooo! May Yeah Hoooo! May Yeah Hahaa! 菩提樹の木の下の性交 飯島直子に似たオンナからセックスフレンドになってくれないかと頼まれて しばらくメールを続けていたらやっぱり出会い系の人だった 僕はサクラをやっていた髭面のお兄さんを知っているので さっさと別れを告げてサヨウナラ綺麗さっぱりスッキリするんだぜ 上手く言えた事が無い上手く口説けた事が無い上手くフォロー出来た事が無い 空気が読めない気持ちが読めない行間が読めない それでもそれでもセックスしたい 麻雀したい 優しくされればすぐに傾くよ 誰にだって甘えたいんだよ そこんとこ わかってくれねぇかな 菩提樹の下で キスだけでいいから ---------------------------- [自由詩]ピンクローター/虹村 凌[2005年7月24日21時50分] セックスフレンドになってくれってメールを貰って 結局は肩透かしを喰らって サヨウナラを告げる文章に 「何でもいいけれど俺はお前とセックスしたいんだ。 セックスしようぜ。」 って書いて寄越した 素性を知らないオンナとメールをする 俺は繰り返すのかあの愚かな悪夢を 煙草を吸いながら考え続ける詩の未来 シャワー上がりに見えた垂れ下がるチンコ 青空教室での授業それは課外授業 つまり青空集団姦淫もしくは輪姦学校 想像して繰り返すオナニーと詩の投稿 ウンコより汚い俺の嫌いな野郎の手口 でも俺はその人間を下回る裏切りをして 少女A推定女子高生を拒食にさせてしまったよ 今は彼女は元気にやってるらしい だったらそろそろ目の前の核爆弾を問題にして 批判ばっかのクソ議員を殺しに行こう 宗教と結びついた政党を壊滅させに行こう 今から一緒にこれから一緒にセックスしに行こう ラブホテルなんて贅沢言わないで 折角の青空の下で問題ないだろう? 僕はマゾヒストだからサディストにもなれるんだ 下に手を持っていって。 何処かって? 言わなくてもわかるだろう? そうしたら動かして? そんな馬鹿な会話を耳元で いやわざわざ電話で もっとわざとメールでしよう 詩の未来、僕等の未来を握り潰して 僕の菩提樹を納めるその穴の中に入れて楽しもう 指もピンクローターもドンピンもピンクフロイドだって入れて 二人の時間を楽しもう そうセックスしよう そうセックスしたい ---------------------------- [自由詩]リビドー/虹村 凌[2005年8月1日20時29分] 朝鮮人は野蛮だと思う 支那人は野蛮だと思う だが俺が君にして欲しい事を教えたら 君は卒倒してしまうでしょう そう僕はエロなんです 結局は変わらないのでしょう そうだとしたら いつかきっと手をつないで 笑える日が来るんでしょう 手を合わせてお願いする 僕の僕の僕の僕の僕の僕のリビドゥ ---------------------------- [自由詩]ひゅるるるるるるるるるるるるるる/虹村 凌[2005年8月8日22時13分] ロケット花火に夢を託して放り投げたら 其れは真っ逆さまに落ちて 地面を這うように飛んで行ったんだ ひゅるるるるるるるるる どうでもいいデブな女に無理矢理欲情して 広末や長谷川などを思い出して ヘコヘコと間抜けな律動を繰り返したんだ ひゅるるるるるるるるる **** 真夜中の煙草の煙が闘う男をつかまえて あっと言う間に家来にさせちまった それまでは家来の一人もいない王様だった ないものはなかった **** 俺は急ぎ足で家に帰った。 人より一回多い修学旅行気分でパチンコ屋から出て行った。 千円なんて瞬く間に消えちまった。 昨日は2時間も保ったって言うのに。 セクハラ課長のロックンロールショウを見ていた気分だ。 禿た頭に汗が光る。 しなびたチンコから白いのが出る。 ひゅるるるるるるるるるるるるる。 着弾したら僕は逃げる。 そしてまた何処かで誰かのお姫様と腰を振るのだ。 ---------------------------- [散文(批評随筆小説等)]奴隷の巣/虹村 凌[2005年8月8日22時32分] 「私は淫らなM嬢です。」 と言う人物に返信を出した。 続けざまに3通くらいお手紙が来た。 2通目に返事を出したらメッセージが出た。 リョウ様、リョウ様、大変です。 もうポイントがありません。 もしもこれからもM嬢やM看護婦、M人形、 M婦人やM婦警などと連絡を取りたければ、 今すぐに300ポイント(9000円)を買って下さい。 9000円を出すくらいなら どっかのソープかイメクラに行くと思うんだが どうだろう? もうちょっと金を出せば実際に気持ちよい事が出来るのだ まぁM彼女がいれば大した金もかからないんだが 世の中そう甘くは無いのであって それはポイントを9000円分買っても12000円分買っても同じで そもそもそのメールをくれるコが女の子だって保証はまったく無い だいたいそのいい証拠にM看護婦さんが呉れた写メなんて 俺が三日前に見た「エロ看護婦☆ヒミツの夜勤」とか言うエロ本の写真のまんまだ インリン・オブ・ジョイトイを35回くらい殴って砕いて肉をつけたら 昨日セックスした女に近づく気がする 1年以上セックスしてなかった事を思い出して煙草を吸った 美味いんだか不味いんだかわかんない煙草だった デブ女から俺を奪って行く可愛い女の子はいなかった それなりにイケてそうな顔してるけど まぁ23歳とか25歳って言われるんだから そう見える歳相応の格好をすればいいんだろうか ピンクのネルシャツにジーンズじゃ駄目でしょうか 今度はもうちょっとマシなラバーソウル買おうかしら そう思うんです ---------------------------- [自由詩]盆/虹村 凌[2005年8月14日22時09分] 「きゃははははは!気違い!気違い!」 赤ずきんが墓場を横断する時 女子高生は機関銃を乱射する と言う話を村のおじぃちゃんから聞いた チンピラは死んだ後 足尾銅山に向かう 墓 竹 紙風船 数が多すぎる 村のおじぃちゃんは涙を流していた 「来たか…」 ---------------------------- [自由詩]第七次世界大戦/虹村 凌[2005年8月18日19時42分] 2005年 世界は7度目の核の炎に包まれた! 地は裂け 空は歪み 大気は濁る だが人類は死滅してはいなかった! 腓返ったカブトムシが捕らえられ トンボ達のどんでん返しが始まった 手の平を返したクワガタ達は成りを潜め 裏返った亀はじっと成り行きを見つめている in 栄市 裏ドラが乗って数え役万を放銃した彼は 核ミサイルのボタンに指をかけた ---------------------------- [自由詩]イエスタデイに歌われて/虹村 凌[2005年8月22日15時47分] 埃だらけの夜道に座り込んで 煙草の先に火を点けました 吐きだした煙も イエスタデイを戻してくれない 煙草を放り投げて 行く道を決めようと思います 煙草は くるり くるりと周り 赫い火と僕の目が合ったのです 缶コーヒーを買う事にしました 煙草はまだ余っています *** 暑さのあまりに 夢から覚めた からり からり 風鈴が鳴る ひらり ひらり 指先に舞う 濡れた君の乱れ髪 錆び始めたは 遠い昔の記憶紅葉 ゆるり ゆるり 気怠さに問う ぬるり ぬるり 舌が垂れる するり するり 君は逃れる こぽり こぽり 血を吐いたんだ *** イエスタデイを歌った イエスタデイを歌った イエスタデイを歌った 誰も聞いちゃいなかった みんながイエスタデイを歌っていたから 誰も聞いちゃいなかった みんなが聞いて欲しいから 誰も聞いちゃいなかった 煙草に火を点ける 煙を吸い込む 煙を吐き出す イエスタデイを気にしなくなった いや 元からイエスタデイなんて気にしてなかった イエスタデイを歌ってから気づいた グッドバイ イエスタデイ シーユー イエスタデイ ---------------------------- [自由詩]兎の目玉は何故赤い?/虹村 凌[2005年8月24日22時07分] 「バイバイ」の後で死にたくなるのは 何故でしょう?(淋しいよぅ) 「またね」の後で死にたくなるのは 何故でしょう?(寂しいよぅ) もう、相まみえる事の無いように 「バイバイ」 「またね」 でん でん でんぐり返しで バイ バイバイ (サクリ) ---------------------------- [自由詩]しねしねしねしねしねしね……/虹村 凌[2005年8月28日22時48分] ひぐらし ヒグラシ 蜩 日暮 日暮らし の声を聞くと死にたくなるのは 僕だけ何でしょうか? ---------------------------- [自由詩]きりもみ十二指腸/虹村 凌[2005年9月11日16時03分] 僕は性格が悪くて 若いってだけであいつをからかう そんな僕は女の子の前では妙に静かで 今日だってあいつが惚れてるあのコに 恋しようかって考えてるんだ ノイズ・・・・ ヒュンダイだったかサムソンだったか キムチの冷蔵庫から会社が始まったって聞いて プロジェクトKってな番組もアリだと思った パンニハムハサムニダ 人類は始まっちまったよ朝鮮半島から 焼肉だってなんだってあそこから始まった プロジェクトK 犬をつまみにJINROを飲む カムサハムニダ 別にどうだっていいと思っている 恋になろうが愛になろうが 俺は真夜中に意味もなくウロウロしたい その時に傍にいてくれればいい 単なる寂しがりやなんだよ 俺は朝鮮人が嫌いだし支那人も嫌いだ それはその政府や国や自分の祖国の姿勢によるもので 全員嫌いなんじゃないって事を俺自身が知っている 授業中に六カ国会議に出ないで金だけ払ってればいいってな朝鮮人に 俺は思いっきりキレた事があるってのは何人かが知る事実で 全員がそう思っているかはわからないしそうでないと俺は願う もしもそんな話がしたいんなら授業中にするべきじゃないと思うよ でも俺は何回かそんなことがあったわけで 口を閉じて食べないんで一緒に飯は食いたくないし まぁいろいろあって俺はやっぱり全員を好きになれないよ ただ何時までたっても仲が悪いんじゃ格好悪いよね 仲直りできるんなら幾らでもキムチだってビビンパだって食うよ でも天麩羅よりサラダが美味いっていったのには傷ついたよ 日本の味を知りたいっていってたじゃないのさ そんなに美味しくない焼肉を食うくらいなら 俺はカレーうどんを食うよ きりもみ十二指腸 お前らと飯を食うと腹が悲鳴をあげるんだ そんなときに 傍にいてくれりゃいいのに 二人っきりの世界で すこしだけまったりしようよ 世知辛い世の中だよね 俺みたいな格好してちゃ友達減るよね 仕方無い 傍にいてくれよ ---------------------------- [自由詩]「完璧な朝」(みんなのうた)/虹村 凌[2005年9月19日10時59分] ゆるり と転がる風に目を覚ます 取り立てて早起きでもない かと言って寝坊でもない時間に 目覚ましなんて煩わしいモノを使わずに 自然と目を覚ます 窓から差し込む光は部屋を照らすのみで この体を照らす事は無い 寝起きの体には シーツとブランケットがひっついていて そいつをひっぺがしながら上半身だけ起こす 水を少しだけ飲んで ついでに煙草を呑む そうしながら昨夜の事に思いを巡らせる 隣には美しい女性が寝ている 短くても綺麗な輝きを放つ髪の毛を撫でながら 煙草の煙を吐き出し続ける あたりにはちょっとした街の音 半分だけ煙草を吸ったら 灰皿で消す 美しい髪の毛に口付けてから そっとベッドを抜け出る 珈琲を飲みながらベランダに出る 二本目の煙草に火をつけて 遠く遠くを眺めている 後ろから柔らかく抱きつかれる そろそろ今日の一回戦目の始まりだ 柔らかい手が硬さを増させる 愛で鼓動が早くなる 思わず落とした珈琲カップが しばらくの間の静寂の後 ガシャン と鳴る その頃既に 愛で鼓動は限界を超えようとしていた ドクンドクン 遠くの方では東京タワーが一定のリズムで脈打っているのをみながら果てる ---------------------------- [自由詩]ストーン・ストーン・ストーン(みんなのうた)/虹村 凌[2005年9月19日11時17分] 先生! ケバブとキムチが午前四時に あたりの迷惑お構いなしに ウーハー効かせてヒップホップ聞いてました こんな奴らにはヒップホップ聞く資格は無いと思います むしろ生きている資格が無いと思います だってろくに挨拶もしないんですもの 「みなさん、どうですか?」 「いいでーす」 「はい、じゃあケバブ君とキムチ君には死んでもらいませう。」 生徒達は手に手に鉛筆を持ちケバブとキムチは惨殺された 「これで帰りの誡を終わります」 *** 殺しのライセンスを無くした 殺しのライセンスを拾ったヤツが歌を歌った ジョナサンがきりもみして アイツの頭に突っ込んだ それを見ていた俺の頭に 電動コケシが突き刺さり 脳みそがシャッフルされる いい具合にトロトロになったところで 君が僕の脳みそを吸ってくれた 暖かい だから君が大好… *** 代わる代わる貴女を犯している 熊と馬と兎と猿と俺と篠塚と大五郎 精液の海に沈んでゆく貴女はとても不潔で 生きている資格なんてまるでない ただ今の貴女は肉便器として存在しているだけで その膣内には無数の精子が泳いでいる よって宇宙の法則にのっとり 俺が目を覚ました頃には既に時遅く 俺は取り押さえられ 精液まみれの貴女を中心に 熊と馬と兎と猿と篠塚と大五郎が 俺の四肢を押さえつけている 貴女は微笑みながら俺を咥え込み その手の中にあるチェーンソーを振り上げる バルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバルバル 貴女の体は精液にまみれてもとても美しかったよ **** 貴女の膣は精液みまみれなくても とても気持ちよかったよ ---------------------------- [自由詩]歯医者/虹村 凌[2005年9月19日11時23分] 歯が痛い 歯が痛い 歯が痛い 歯医者は何処だ 歯医者は何処だ ---------------------------- [自由詩]綺麗な核戦争/虹村 凌[2005年9月21日8時09分] パパママごめんね僕はヤンキー ブランキージェットシティーが歌う そうだね パパママごめんね僕はクソ野郎 星がよく見える 金さえあれば怖くないのにね 星がよく見える 煙草だって買えちゃうんだ 星がよく見える 借金なんてした事無いけど 「全国の大学に行かないクソ親不孝者達よ。 貴様らは屑だ。親の金を無駄にして人生を棒に振るのか?」 卵が飛んできて僕の頭を直撃する 「全国のだらしないB−Boy共よよく聞け。 その帽子のシールを剥がしたまえ。そのシールの意味を知っているのか?」 ホットドッグが飛んできて僕はケチャップまみれになる 柔らかい乳房に逃げ込みたい パパママごめんね僕はクソ野郎 柔らかい乳房に逃げ込みたい この先しばらく女が怖いよ もてあます鉄砲 さびついた日本刀 しめった煙草 パパママごめんね僕はクソ野郎 ---------------------------- [自由詩]ブラック・ストーン・セックス(愛・地球博THEみんなのうた)/虹村 凌[2005年9月23日14時48分] 真っ黒い 真っ黒い 真っ黒い ストーン 誰もわからない 知られちゃいけない 秘密 俺は誰かを愛するのかしないのか 俺が必要なのは今 優しくされる事であって セックスは問題じゃない セックス セックス セックスは問題じゃない セックスが怖いんだよ セックス セックス セックスなんてしねぇよ 愛 恥丘 吐く 緑モップ黄緑モップ 黄色ゲロ山吹色ゲロ 白精液透明精液 生命の危機子孫を残せるのか そんな事は問題じゃない 俺が希望する期限まで生き残られるのか否か 今だけは優しい歌を聞きたくない 愛 恥丘 吐く セックス セックス セックス したいしたくないしたいしたくない 愛の愛の愛の愛の 有る無し関係なしに 俺は絵の具になって溶けてしまいたい そうすりゃセックスなんてせずに済むだろう? ---------------------------- [自由詩]青姦天国(揉ませてくれないか?大きさは問わない)/虹村 凌[2005年9月28日12時58分] ロールスロイス エメラルドグリーン 自殺 ロールスロイス エメラルドグリーン 自殺 これが本当なのか夢なのか 痛みがあってもわからない 死んでみなけりゃわからない 死ぬのは恐いし死にたくない だったらわからぬままでいい ただ何となく生きている 問題なんてひとつも無い フェラーリ クリムゾン 自殺 フェラーリ クリムゾン 自殺 淋しいからってどうにもならねぇ どうにかするには抱くしかねぇ 抱ける女がいないのならば 自分でどうにかするしかねぇ 自分でどうにもならぬからって 詩なんかにしちゃ迷惑だ とっとと抜いてクソして寝ろ OH!3.14揉みたいぜ OH!3.14揉みたいぜ 淋しいとか何だとか 全てを蹴散らしてやろうじゃねぇか 淋しいから何だ 切ないから何だ そんな詩はただのクソ メモらなきゃ忘れちまうような そんな素敵な言葉なら 鼻紙にして丸めて捨てろよ OH!3.14揉みたいぜ OH!3.14揉みたいぜ 恋しいとか何だとか 全てを蹴散らせばいいんじゃねぇか 恋しいから何だ 愛しいから何だ そんな詩はただのクソ 書いてなきゃ続かないような そんな素敵な恋愛は ケツを拭く紙にもならねぇよ キャデラック サンライトイエロー 自殺 キャデラック サンライトイエロー 自殺 手に手にペンを持て紙を持て そして綴れ紡げ注げ 人を笑わせる歌を 人を泣かせる歌ろ 人を感動させる歌を OH!3.14揉みたいぜ OH!3.14揉みたいぜ もしも何か書けるようになったら 俺に揉ませてくれないか? 君のOH!3.14を。 ---------------------------- [自由詩]かたくりこ/虹村 凌[2005年9月28日13時06分] くりかえし くりかえし くりかえし 片栗粉 そんな宇宙 日常茶飯事だ ---------------------------- [自由詩]例えば/虹村 凌[2005年9月28日13時07分] 百万回の「愛してる」よりも 俺の名前を少しだけでも呼んで欲しかった ---------------------------- [自由詩]半ライス大盛りでお願いします/虹村 凌[2005年10月8日17時40分] 何かが変わりそうで 何かがわかりそうな夜に お金の無い僕は空腹で死にそう でも半ライスを買える余裕のお金しか無かった 半ライスとラーメンだけ 店員さんは怪訝な目でこちらを見て 店長さんは後ろを向いて肩を震わせている 僕は下を向いて黙っていた ラーメンを食べ終わった後の一服は 何よりも美味しいと思う 煙と僕が暗い夜の帳の中へ歩き出す 地面を蹴る音が 街の喧噪の中でも鮮明に聞こえる 「半ライス大盛りでお願いします」 街中が僕を笑っている気がして 僕は耳を塞いで走り出した 何だかわかんない内に 暗闇で誰かに刺されたみたいだ 真っ暗で何も見えない おまけに雨まで降ってきた 何にも見えない なのに不思議と恐くない あぁ食い逃げしてりゃ良かった ラーメンとライス大盛り それと餃子 トッピングも楽しめば良かった 「半ライス大盛りでお願いします」 それが最後の言葉になるのかな もっと人と話をすればよかった 不思議と頭は鮮明で 雨が降る音が良く聞こえる 誰かの足音が遠ざかっていくけれど きっとあれは僕を刺したヤツだろう 憎しみが湧かないのは 僕が天国への階段を上っている事を 少しずつ実感し始めたからだ 何かが変わりそうで 何かがわかりそうな夜に 僕は天国への階段を上っている そうだ こうしよう 天国のラーメン屋さんでも 「半ライス大盛りで」って言うんだ きっと美味しいご飯が食べられる 練習しなきゃ 半ライス大盛りでお願いします 半ライス大盛りでお願いします 半ライス大盛りでお願いします… (翌朝、僕の死に顔は満ちあふれている事でしょう。 それではみなさん、さようなら) ---------------------------- [自由詩]垂直落下気味脳天砕/虹村 凌[2005年12月10日1時26分] 何時まで寝ているつもりだい? 布団の外へと飛び出して 窓を開けてご覧よ 大雪が降っているでしょう 部屋で煙草を吸うのに飽きたら 火炎瓶でも作りながら 朝日新聞本社の住所を調べよう ついでにNYタイムスの分まで作って さぁ出かけよう 一抱えの火炎瓶 ジッポ 拳銃 鞄に詰め込んで 頭の中はセックスの事でいっぱいの子供達 死ぬ事と生きる事で混乱してる子供達 何かに怯えている子供達 距離感が掴めない子供達 友達がいない子供達 誰も自分の事をわかってくれないという子供達 この世界を信じられない子供達 愛したいのに愛するのが怖い子供達 「愛してるよ。だから、行こう。」 ありったけのポリタンクに 買えるだけのガソリンを詰め込んで 創価学会員と喧嘩をしよう 池田の先生にブレインバスタアをお見舞いしよう I love takin shit in your mouth ほら 外は大雪が降っているでしょう ---------------------------- [自由詩]傷だらけの外内腹斜筋/虹村 凌[2005年12月11日16時38分] 創価学会員を激しく殴り倒した後に吸った煙草は 日本で最初の信号機の味がした つまりは 俺達が性病感染を恐れずに 昼も夜も忘れて毎食前食後も飽きるまで否飽きてでも頑張り続ければ 少しは状況を打開出来るって事なんだろう ずっとそんな夢ばかり見ている 産まれてから死ぬまで発情期 そうなんだろ?鼻クソ 生きる事なくして死のカタルシスは存在しえない そう思うだろ?チンカス 吸い終わる頃にはきっと お前の上腕二等筋は幸せに包まれているさ 俺の肩甲挙筋のように そう思うだろ?バカス そう思うだろ?デブス お前等の為に世界は存在してるのさ さっさと表に出て 創価学会員を殴りに行こうぜ ---------------------------- [自由詩]だがしかしそのような愛など長続きする筈など無かったのだ/虹村 凌[2005年12月14日10時03分] サファリパークで踊ろう さぁ裸になって 踊ろう踊ろう ---------------------------- [自由詩]LA,LA,LA,ラバーソウル/虹村 凌[2006年1月13日22時03分] 振り上げた足から外れてラバーソールが飛んでゆく オレンヂ色の夕焼けに 水色のラバーソール よく似合う色はゆっくりと 風紀委員長の頭上へ 一億人の絶叫日本人が負ける筈が無いんだ ラバーソールがイインチョの額をカチ割り イインチョは膝から崩れ落ちる 不良達の拍手は喝采 よく似合う学校の校舎にこだまする ゴロゴロと さだまさし様、ださ… 気づく気づかないじゃない 回文ぶんぶんぶんぶんぶぶぶん コノヤロウ! そんなんじゃなく 一緒にさだまさしを聞いて泣けるか泣けないかだ 赤い眼鏡でショートヘアの女の子の ジャーマンスープレックス されたい ラバーソウルは二度と戻って来なかった ---------------------------- [自由詩]休み時間に抜け出した/虹村 凌[2006年1月17日22時48分] つまらなひ学校乃休み時間を利用して 日本を沈没させようとした小学生が居たので おいおいおい其れはチヨツト遣り過ぎだろふと言へば 彼は突然に泣き出し僕はすっかり困ってしまって 煙草をあげたついでにこう言ったんだ 「内山の手ならやっちゃって良いよ。俺関係無いし。」 後年、彼の人生を大きく狂わせる結果となったこの発言は 誰に知られるでも無く彼の胸の奥底へと沈んでいったのであった めでたくない めでたくない ---------------------------- [自由詩]戦慄/虹村 凌[2006年1月20日9時12分] プロレスラーも倒せない俺は 誰を守る事が出来るんだろうか イジメ野郎達に立ち向かえない俺は 誰を愛する事が出来るんだろうか 街で溢れる全ての物語が手軽だと決めつける俺は どんな愛を吐けるって言うんだろうか *** 愛が無かろうと勃つものは勃つし出るものは出る *** 天国に一番近い場所其れは東京都新宿区歌舞伎町 ヤクザとオカマとキャバ嬢に囲まれて息絶える 俺の女がホームレスに犯されている 動けない *** 俺にどうしろって言うんだ こんな適当をやらかしちまった ---------------------------- [自由詩]悪魔的なロォ・リィ・タ/虹村 凌[2006年1月29日6時54分] ネット広告やエロ本やエロビデオを見ながら 可愛い女の子や綺麗なお姉さんとセックスしたいと思う しかしそんな事をしたところで 小生の人生の糧にはなり得ない気がするので 抜いてしまえばどうでもよくなる 故・三島由紀夫氏は モヒカン頭のラバァソゥル小僧を見て 心底嘆いておられるだろう 俺は美しい花魁と友達になりたい   鳥肌実じゃねぇか 遊郭に住み ハンバァガァを食べながら 国籍の違う女を抱く 悪魔的な ロォ リィ タ 君よ美しくなれ 君の胸は私が責任を持って大きくしよう 揉んじゃって揉まれてナンボ 美しくなるのだ 私も美しくなる努力をしよう 悪魔的な ロォ リィ タ (「貴様、かの有名な小説を読んだだろう?」 という突っ込みは一切受け入れません。) ---------------------------- (ファイルの終わり)