◇レキのおすすめリスト 2018年7月10日7時48分から2020年5月20日1時57分まで ---------------------------- [自由詩]ものがたり/まみ[2018年7月10日7時48分] 白い砂のシーツ 頭に枕を 夢の幄の下で 溺れましょう 聞こえ来る 御伽の唄に 酔いましょう 誰の気配もない 部屋の中 老いた武将が 昼間を相手に 戦っている ---------------------------- [自由詩]今日の川辺/朧月[2018年7月10日21時30分] 一人は静かだけど ほんとうの世界はもっと静かだ 音をたてるのは人間だけで 無防備に自分を知らしめている 川が細くなったり太くなったりするのを 人間は受け入れるしかない なのにそれを忘れてしまい操作ができると考えてしまう 今日の川辺はなぜかさみしく うつむいた花だけが咲いている ---------------------------- [自由詩]愛/ホカチャン[2018年7月11日17時36分] 愛してるよ、と言えば それは愛なのか 愛は言葉なのか ---------------------------- [自由詩]日記を書く/間村長[2018年7月13日18時17分] 腰が重いので 立ち上がるのが難儀だった 今朝の自慰行為は恥ずかしい 幼い頃に戻ったようだ そしてまた寝て仕舞う 午前中は自堕落だ 自転車が過ぎるバイクが過ぎる午後五時台 昨日午後七時六分に来た伯母さん その影響で今日は玄関の天井に 紫陽花がぶら下げられている 邪悪が入って来ないようにとの おまじないだそうだ 今日食べた豚肉 もも肉だそうだ 豚肉にもも肉があったのか初めて知った 豚足は膝から下、いやかなり下の方の事を 言うらしい、初めて知ったなあ 今日の夕餉は鮭にイモサラダに タマネギスープだそうだ ---------------------------- [自由詩]喪失の唄/信天翁[2018年7月20日13時40分]            卒寿を 過ぎると         想いが 拡散されるのか       暮しの 翳が いつの間にか              ぼやけてくる           エヤコンの温度設定            扇風機の回転速度 ドァゃ カァテンの開け閉めの頻度 等々  公共料金を つい 考えすぎているのだ        哀れ ですねぇ 今もって 死生観を 確立できなくて・・・・・・・ ---------------------------- [自由詩]朝日のあたる部屋/秋葉竹[2018年7月20日22時31分] 朝日が眩しくて 日曜なのにこころに突風が吹き 目がさめた 痛むあたまが夜を恋しがる 愛を欲しがらない若者を演じきったのは ほんものの歌を歌いたいからだ こころを破った本を棄てられず 横積みにしたまま 2度と読まない本が積もってくる 愛と悪のバランスが取れなくて いつかありがとうといえる日を むげんの未来に感謝して 忘れないから聞いて? 愛なんていらないから 傷をちょうだい そんなものでもいいふりしてさ この朝日のあたる場所が とても寒いのは エアコンの設定温度を 間違ってしまっているから? あたまが痛むのもふつか酔いじゃない エアコンが効きすぎるせいだ それだけが理由だよ ---------------------------- [自由詩]追憶のトリガー。/うわの空。[2018年9月2日4時51分] ひぐらし、ゆうぐれ ひと吸い、 瞑る、心を透かす 風が吹く、 酸素が供給過多になる 晴れの日、は 減ってきた 大切に見送ることができたか 花火、 馬も牛も 畳に頬を擦り付けて 線香、と半分 香りは ガソリンの、ように 起爆、 贅沢は言わない ただ知りたかった 素直な一筋、 いつも通り 作為的なおとなは 煙、に巻く ---------------------------- [自由詩]ただ、歩く/秋葉竹[2018年11月3日4時00分] 炎の刻印が 街に押されて ようやく 冷たい夜が明ける 街のマリア様たちは 眠い目をこすって もう、 明日から振り返ったとすれば 何度目の 希望を 浪費しただろう 夜は 朝から蔑まれて 焼き尽くされるまで 嫌われている ちょっとだけ 淫らな声で いまよりもずっと若かった頃の 愛する人をいざなう目で そっと 好きって言うな 心に残る さまざまな想い出を 消し去るな 惚けた顔で 世界と向き合うな そのいちばんたいせつな人との 泣きたいくらい幸せだった日々を 取り戻せない! 聞こえない! あのころの私だけ こころなくした あさましい屍を晒す 歩いて 忘れなければならない 運命の仮面をつけた 正しい笑顔を 見せられる魔法の風景 切り取られた 一瞬でもいい 悲しい涙が乾くその刹那を 見せておくれよ そして さまざまな 忘れてしまっていい 不幸や災いの記憶だけが けっして消えない 靭く刻み込まれた銅版画の刻みだと あらためてどす黒い絶望を 与えてくれる苦しみを 癒してよ 歩いて どこかゆくさきの道標には すがりつくことができたのだろうか 歩いて ゆかねばならないだろうか 歩いて ---------------------------- [自由詩]秘密基地/ミナト 螢[2018年11月7日8時41分] 曖昧な返事をした 優しさのつもりで 誰かに希望を残す自分を 果てしなく広がる空が見ている 恥ずかしくなって 雨も降らないのに 傘を差しながら隠れた場所で 小さくなるほどうずくまる体 秘密基地を捨てて レジの引き出しの釣り銭になって 旅をするのも悪くはないかな 小銭になれば全てが正しく 答えを導ける気がするけれど 暗い所は何だか嫌だな 傷口を冷やす太陽の熱に 侵される今を失敗しても 陽だまりの中に飛び込んで行って この光を受け止める人になりたい ---------------------------- [自由詩]無印/ミナト 螢[2018年11月8日8時14分] 光る宝石を身に付けた時は それより輝く命を見逃す 一瞬の煌めきの中で揺れる 原石を持った人の夢だから 重たくて軽い口笛を吹くと 眩しい世界へ届きそうになる 真っ白なノートを開いただけで 心も目覚める空気を孕み 右手の感覚を外しながら コックリさんが来るのを待っている 少しずつ書いた言葉は無色で 透明な方が色褪せないね うなずく魂の声を聞いて ボールペンは同じ場所を走る 右へも左へも行けずに迷う 原石をもっと小さく砕いて 誰かのポケットの熱に触れたい 創作のために空っぽになった 胸の膨らみが君をどこかで 励ませるように 言葉は生まれたら一人で歩く ---------------------------- [自由詩]悲しみの、ゆくえを教えてくれないか、そして/秋葉竹[2018年11月10日20時29分] 僕は、 「君の背負った悲しみを僕にも分けてくれないか」 と懇願するから、 君は、 お気軽に 「いいわ」 と応えてくれないか? 君の背負った悲しみを僕にも分けてくれないか そんなこと、いっちゃ、ダメだと 諌められたよ、正義の味方か? 君の笑顔を、見たいだけだよ アホーな心の、僕なのさ アホーと悪とは、違うから 悪の魅力も、あったりするけど 僕はなんにも、魅力もないヤツ じぶんで笑えるおもしろユカイさ 君の背負った悲しみを僕にも分けてくれないか アホが心を絞り切り、出した答えが そのマジ眼、 絶対絶望しない脳 そんな風に生まれつき、そんな風に生きてきた そんな安易な、同情ダメだと 諌められたよ、本心しってる? 君はバカだよ、じぶんでなんでも こらえているだけ、辛いだけ 君はバカだよ、じぶんをだいじに するやさしさだけ、しらない大バカッ! 泣いてる僕は、なんともない じぶんをちゃんと、かまってる 君の背負った悲しみだけが 僕の心を、ささくれ立たせる なんのことなく、僕は、アホー じぶんを嫌いな、君は、バカー ふたりたりない絶望みまんの 希望にあしむけ眠れないよる 君の背負った悲しみを僕にも分けてくれないか そんなこと、いっちゃ、ダメだと 諌められたよ、正義の味方か? べつに、茶化していってるんじゃない そんな自傷はダメだといってる 悪たおすため、みずから傷つき 地球にいられず、星となりゆく おまえうるとらせぶんのつもりか! (たとえのふるさで、としはかるなよ) 君がどれほど強くってもね、 僕がどんなに惨めにみえても 僕は、オトコで、君は、オンナさ、 僕が、君を、守る、パズーさ、(また、たとえ古) だから僕は、いつでもいうのさ 君のなやみをおしえてだとか 君の敵から君を守ろう それでも悲しむ君がいるなら 君の背負った悲しみを僕にも分けてくれないか いっしゅんたりとも躊躇わず いいわ、と応えてくれないか? ---------------------------- [自由詩]球根/Lucy[2018年11月11日22時41分] みたこともない   みなみのくににむかって いっせいに とびたつ とり ないかもしれない あした にむかって ゆめを 放つ たどりつけるのかどうか じつはわからない ふゆのむこうぎし にむかって 土ふかく 球根をうえる ---------------------------- [自由詩]流星の涙/犬絵[2018年11月13日1時15分] 呼ばれたむかし そんなことも なかったけれど なぜか 悪者と 呼ばれていたわけは わからない わからないけれど みられる熱い まなじりだけは ほおを刺すように 感じられた みあげると 星月夜 流れゆく 星もいる その星に なりたいのか どの星に なりたいのか この心 あふれたら みあげても こぼれ落つ 一滴の みかづきを 涙という 人もいる かえりたい かえりたい かえりたい このままじゃ ダメだとか そんなことも わからないのか ダメだから 前世を 信じない そんなこと べつにいい かえりたい かえりたい かえりたい のか わからない たったひとりで 困らずに 生きてゆき 流れゆく 悪者と 呼ばれたむかし そんなことも なかったけれど なぜか 悪者と 呼ばれていたわけは わからない わからないけど みられる熱い まなじりだけは 刺すように 感じられ それは 熱く あつくあつく 見守る瞳や 引きつらせた ほお 哀しみの 夜まで闘った 命のことさえ みないふりして ポタリ ポタリ と 血の匂いが落ちる 夜のいたずら 困る あの世界を かき乱すほどの 熾烈な憎悪も ほら この胸に けむりとなって 充ち満ちている だれか この身を 守って ねぇ、 わからない? 心に巣食う 悪は 肯んじない 依怙地だよ なぁ、 それでいい? べつにいいけど その 普遍の真理の悪を 飼い慣らしつづけること それがひとつの 歌になる日を 夢みて えぇ、 そうね、 けっして、 夢みるころは 過ぎないわ もう、 寝ましょうか? 夜も、 更け切った 眠れない 夜も くらやみを 恐れるな ただ、 よ? 夢みるころは 過ぎないで ね? ---------------------------- [自由詩]秋にとどいた手紙/石村[2018年11月16日15時42分] 手紙がある うす桃いろの 手ざはりのよい 小ぶりな封筒の 崩した文字の宛て名も品が良い 封を切つて なかを開けるに忍びなく 窓際の丸テーブルに置かれてゐる さて 何がかかれてゐるのであらうかと あれこれ想像をめぐらす楽しみを もう少し 味はふことにしよう そんなことを思ふうち 機会を失ひ 昨年の秋から そこにある さあ さらすか さらすまいか たつた今 この秋の昼下がりのさはやかな空気に 一年前の秋の言葉を それとも 来年の秋の空気にするか 俺に何度も秋がのこされてゐるなら 十年後 いや二十年後にでもするか その頃でも俺がまだ ひんやりとしたこの秋の空気を 吸ふことができるとしたら 二十一年後に開封された言葉は さぞかし鮮やか 爽やかだらう さて どうしたものか この手紙を (二〇一八年十一月四日) ---------------------------- [自由詩]CR石垣りん/nemaru[2018年11月22日1時29分] 星4.5の7テン表札リーチ外した 総合病院サンセイ柄→様緑→殿赤→精神激アツ→りんサンセイ柄→表札左手持ち 余裕かましてドヤタバコなめぷで表札押し込んだらプシュン しじみブルったにもかかわらず まさかの復活ナシ。900ハマりできんかくしからしじみボーナス華麗にスルー ひさびさに台パンした 糞台 しじみボーナス=約660玉 ---------------------------- [自由詩]永久歯/ミナト 螢[2018年12月1日8時47分] 小さな地震で揺れていた歯が 旅立つように足を動かして 口の中から飛び出す痛みを あの恋みたいに忘れられない 飲み込んだ言葉や隠した本音に 届かなかった乳歯の成長が 君を見届けて繋がりを断つ さよならの時は赤い血を流し 空っぽの箱に来客がある 地震が来なくなった永久歯に 誰かが残す思い出の味は 甘いのか辛いのか解らずに 歯磨きをする夜は希望の夢 牙をしまっても一日ずつ知る 寒さのせいでガタガタと震え 走り回ったあの恋が燃やす 身体の中心で噛み合う思い 天に投げた歯が私に伝える ---------------------------- [自由詩]満月/鵜飼千代子[2019年8月31日21時55分] 今日の月は電気みたいにピカピカ お月様ははね 宇宙なんだ 君が言うから見上げてみる 眩しいなあ 今日の月 光が丸におさまりきれないよ そうかぁ ピンホールカメラなんだ あちら側には何があるの 逆さまの世界? 1997.07.28 ---------------------------- [自由詩]フラグメンツ カタログNo.31〜60/AB(なかほど)[2020年1月13日8時35分] 31 そのときはじめて おじいの顔つき変わって おかえりいいうた気がした 32 なあんお前 それぐらいのボルト交換もでけへんのか 飯は喰ったんかいな 33 今、命を削って求め続けている物も このわずかな温もりと光ほどに 真実に近いものであれと願う 34 まごころの下取りもやってますよ でもこの頃 高くは売れないんだよねえ 一生もんなのに 35 帰りに給湯室を覗くと 割れているのは私の湯飲みで ちょっとだけ救われた 36 まだここで生きてる それでいい って こないだ親方が漏らしてた 37 美味いから食べてみろなどと もう一度言ってみる 美味いから 38 いや とつぶやくようにふるえ 夕焼け 39 立ち上がると風吹いた ああ お天道様お天道様 僕にはどうにも足りないのです 40 その顔を見たくてホルモン屋 ちょいとそこまで行く先は 桜公園ホルモン屋 41 やしが真実や             真実や                曲ぎららんしぇえ           42 僕の家はもう県立病院の近くではありませんが どうか朝まで その音を消すものがありませんようにと 43 げんまい きらい ってまた誰か 44 まだまだ そらはそらで そらはそらで 45 雨 閉じた瞳の向こうにも 雨 46 千にも万にも散ってゆかんかなあ 千切れてこそ見える花もあるげん 千切れてこそ見せる花もあるげん 47 遅れて公園の方からやってくる 夕陽に眩しそうな笑い顔 そうか、もうお家に帰ろうか 48 こんちきしょうって 練り込んでやろうかって 甘いばかりが美味じゃない 49 いつものとおりだと泣いてしまうので 美味しいお菓子の作り方で カレーを作る 50 三つの穴を覘く と そこから生まれた世界が見える 51 サトウキビの畑の中を 夕陽が射していて 影が大きく落ちた 52 歌うために作られた口が開きっぱなしだ これからギターケース広げるから 一緒に歌ってみるか 53 ああ、やっばりからい 廃線に 祭の灯 潮の風 からい 54 君を忘れようとすることと 忘れられないと思うことは キルクルからのかけがえのない風 55 マシンガンなみの活きの良さでえ と言いながら いまでも娘の帰りを待っている 56 でいない愛をうらんでいない恋をうらんでいな い人をうらんでいない親をうらんでいない君も うらんでいない誰もうらんでいないとして君は 57 四畳半の部屋はとんでもなく小さくなって あれ以来だよ君に会うなんて って見ている側から食べるなよ 57-補 すっかり大きくなった君にも 今夜のこの部屋はとても広いからね  今日も不味いや 58 そして こおろぎは一晩中鳴き続けた 鳴き続けてくれた 59 あんたもやるのかやらんのか ぐーじゃなくてもやってみる ぐーでぐーって 60 あぜ道 道草 帰り道 生まれくるもの帰り道 生まれゆくもの帰り道 ---------------------------- [自由詩]青の部屋(改訂)/ひだかたけし[2020年1月16日12時57分] かなしみの 青が降る 透明、 ただ透明に なっていく 己の体 幾億もの幾兆もの者達が通った道 途、未知、溢れ 枯れ果て、移行する 闇の光の奥の ふるふる震え揺れ 時の間隙縫い 開く 巨大な穴に 私ハ漆黒に 濡レ光ル 宙の裂け目に 呑まれ 沈み消える ベッドで ベランダから 静かに かなしみの 青が躍り 澄む、 ただ澄み渡って いく己の体 幾億もの幾兆もの者達が通った道 途、未知、溢れ 枯れ果て、跳躍する 闇の光の奥の ふるふる震え揺れ 時の間隙縫い 開く 秘やかな小部屋に ---------------------------- [自由詩]いしころ/ゆうと[2020年4月9日15時23分] おちつく おちつく きみのなんにもなさが おちつく おちつく おちつく きみのなんにもなさに おちつく おちつく おちつく なんにもないきみに おちつく おちつく おちつく なんにもない きみがいい とてもいい おちつく くぼみに ちょうど はまった いしころ みたいな きもち おちつく ひんやりとした あたたかさ つつみこむ くうきは とうめいで よかった おちつく なんにもなくって おちつく ようやく いきができる なんにもないきみが そんざいしてくれて いること ぼくにはありがたかった きみにとっては なんてことないこと だろうけど それが、それで ぼくにはとっても ありがたかった ---------------------------- [自由詩]高鼾ホラー <たかいびきほらー>/秋也[2020年4月25日21時55分] 障子の向こうに何かいる 警戒 刀を握り締め ぎゅっと体が固まる 怖い 恐い 障子の向こうに 殺人鬼 障子の向こうに 遺体 障子の向こうに 鬼嫁 障子の向こうに ゴキブリ 障子の向こうに 米俵 障子の向こうに 鶴 決して見てはいけません 隣だから怖いんだ だって近いんだもの そうですその通り 今までだって遠くなら何人<なにびと>が困ろうと亡くなろうと あなたに笑顔があったじゃないですか 隔てている 人種が国境が大陸が さあ刀を離して、果報は寝て待て 少し近いけれど障子が隔てているから大丈夫 ずっと大丈夫だったんだから 障子の向こうに 見えない何かと涙だけつたわせる無表情な自分があった ---------------------------- [自由詩]風の強い夕方/三月雨[2020年4月28日18時04分] 風の強い夕方 私が通り過ぎた後ろ 廃棄物置き場で木材の下敷きになった包装紙が ばたばた と騒ぐ 振り返ってもダンボール色をした紙と木材 それと寂しそうな色をした鉄線があるだけ 物音は生き物の気配を期待させる 風の強い夕方、振り返っては 今日もまた、そこに誰もいないことを知る ---------------------------- [自由詩]こころ/ガト[2020年5月20日1時57分] 心は 少し麻痺したぐらいが ちょうどいい 心無いことを言える 心無い人たちがうらやましい 誰かのために あなたのためにって 頑張っていると 溢れ出る涙を見て こんなものいらない と、よく思う   ---------------------------- (ファイルの終わり)