(1+1)/4 2005年1月22日2時30分から2017年11月6日4時21分まで ---------------------------- [未詩・独白]なぎょう ながれて/(1+1)/4[2005年1月22日2時30分] そこそこのそこ こそこそそ そそこののこそ そそのこそ そのそそこのその そそここに その ここそのこ ここのその なみなみの 浪だ のみのみの 呑みだ ねみねみの まぶた ぬみぬみの からだ に み みにみにみにに それという ことば の距離は あれ よりも ちかいくせに なぜかよそよそしく 位置をやたら強くいう その そ というのは よそ の そ なのか? に に みみに ににみに それはそうでなにもあったりはしないのだな それ というのは てきとうな中間語なのだな にみにみの 煮味 なみなみの 並み のみのみの 蚤 ねみねみの 寝耳 ぬみぬみの 見目 なぎょう ながれて なみまから みなみなの みね みぶの みのみぬ そはそれぞれにそれのいうそこはかとなくそのそうという そ ---------------------------- [自由詩]よるのあいだに/(1+1)/4[2005年2月3日18時35分] よそうだにしない マンドリル よろこんで まにうける よいどれは たちどまる よこはまから くる よつやに くる よりによって なぜ ここにいる よみすての ゆうかんてにとる よれよれ とほうにくれる よくしゃべる おさる よばれてとびでて しゃしゃりでる ようき に うかれる よく が でてくる よからぬかんがえ めぐらせる よりかかる よけられる よみまちがえる よゆうでさられる よろよろ らりる らりるれる よほうがはずれて あめがふる よみうり まけてる よけいに こたえる よそみして ころぶ さる よよよ らりるれる らりるれる ようじんぶかく あたりをながめる よのなか は きょうも ながれている よいどれは たちどまる よりによって なぜ ここにいる よわき だったが あきらめる ようやく あめが おさまってくる よっこら べんちにこしかける よくきくねいき マンドリル よほどつかれたか すぐねむる よどみなく ゆめのなか あかつきに ひかる よじごじゅっぷん つきならとうにとけている ---------------------------- [未詩・独白]らくがき・(わーい)/(1+1)/4[2005年3月9日0時32分] わーい わーい わーい わーい わーい わーい わーい わーい わーい わーい くらくら らくがき がくがく がくらき らきらき がらくた きらきら らがっき わーい わーい わーい わーい いわい わいわい らくがきた きわい わいわい らくがきだ くらくらく らくわい くわい くらく らく きくらげ くわう うわうわ くわくわ がくらきた わーい わーい わーい わーい わーい わーい わーい ---------------------------- [未詩・独白]《当て詞》 初々/(1+1)/4[2005年3月11日17時32分] 「初々」 親住み居う間へ 別戸の中で 興の火を 在りが投 舎身に喫す 数多の事を 負持っている迂遅 一に違すぎる 詞合わせ者 濃いスルー 此路に It'sデモ 変事は初々 名駆使ちゃ 行けナイン 喩目見る言を 相する異を 寄る手 流布 音に 祝り薦う批塑可に 彼-人 或架そう 機納 享 足起 小さな個都デモ 咤助に名レター等 熟れし意気持ちは 汝見の様 濃いスルー 此処・路に It'sデモ 変事は初々 名駆使ちゃ 行けナイン! 有目見る此途を 会する此渡を 濃いスルー・個々露に It'sデモ 変事は初々 名駆使ちゃ 行けナイン 結目見る呼答を 相する個闘を 濃いスルー 此炉に It'sデモ 変事は初々 数多と歩ける 其日来るまで It'sデモ 有為々々 (ラ螺々ラ ララ裸ラ  ラ羅ラ ラ良々ラ等  ララララ ラララララ…) transcribed by "Oui Oui" Akiko Yano ---------------------------- [未詩・独白]る ぞや/(1+1)/4[2005年4月6日0時59分] る ぞや のにみいに のちそにゆ なくもまい やぞくいいゆ がらたみつや よさぎすおや いらかりずん ぬされえろん そくも わかかざ みくと とれかざ からも をどいざ ららか かくいざ あさ めて もやみ は さ た みす やみ ---------------------------- [自由詩]やいか やいに 〜くさらくさ〜/(1+1)/4[2005年4月8日10時04分]  さくら さくさく ららら さくさく くらくら さくら くさらくさら   はらそいよやの   さらくらさ   たかもかぎぞに   (いら さざやく)   みかわりすくみ   すくかずおいいる   やいか やいに   みざざんゆ  さらくさら さらさら くらさくく くさらく  さらくら さくら くらさないか らくさ    さくさく ららら らくさくさ く さらく さらさ  ららくらさ   あかみぬがなの   さらくさらく   てもとれたもちぞ   (いら さざやく)   めをとえみ   もどれろつまそや   やいか やいに   みざざんゆ  さくな くらくら らくさ くさくさ  さくら さらさら さらさら くくら  さささ さらさら くくく らくらく ららさ ら くさ ら さく さら ららら ---------------------------- [未詩・独白]おとつづき/(1+1)/4[2005年4月25日21時33分] おとつづき おとからぬおとび おとげびり おとな おとのな  おとと おとうど おとじ おとうじ  おとす おとねの おとぎ おとさの  おとめ おとめな おとば とおなに  おとこい おと な おと おとい おとねにとおき おおと おい おとか おとずれく おとりのおとめ おとけ おとさず おとごめて おとざたす とおぎ おといじし おとがめおとりて おとがれて おとけ おとなし おとさらば おとめ おともに おとぎりへ おとしおとるか おとおりに おとぎのおとど おとうどは おとこ おとめ と おとそいし おとい おととい おとしととい おととき おとな おとづとお おとろいおとす おとどこは おとごぼろうに おとじなす ---------------------------- [未詩・独白]【当て詞】内湯潜燗、爺馬と/(1+1)/4[2005年4月29日10時49分] 皿鉢給与 田備達 痛風寝話 内湯潜観 八〇徒 雨中 農家 鉈 鋳好かん垂る柄 雲銘先追い 居間と備達 金らず孤興へ 花恵って来ると、 て、お古伴贄が お凸 妙 吟雅を話れ 椅子齧んだるえ 春晴るのぞ夢 内湯潜燗 山人 transcribed by "UCHU-SENKAN 'YAMATO'" うわっつ、記憶まかせでうそ唄をつづったのをほったらかしてました。 第3連をリチャレンジ。うーん。 ※ 金らず孤興へ 花恵って来ると、て、 お古秘湯に枝が お凸 妙 ---------------------------- [未詩・独白][当て詞]風流些人/(1+1)/4[2005年7月18日12時47分] 兎美味しい狩野山 昆布夏里鹿乃川 揺米は胃万も恵りて 吾擦れ肩き経る小土 ※携帯から ちょっかいだしましたです。 ---------------------------- [未詩・独白]【当て詞】 間編む吾読/(1+1)/4[2005年12月27日2時05分] 居ま 好-と気 好-ば所 好-に生 が 素貴 だな 世流は日と人を 追い手け暮りにして環螺ってる 虚駝を日括して 知求と於な自他化さになる 勢-回重の叶し観が連まっ照る 語み 夫工ろう 句いち技り 過ぎ湧化 明し多を獲ら鼻だす 課な多にみえるは破志 遊目魅てる園む講 彼の是の名記互え か捨かに奇行える走む口 いつもおもう いつのひにか ちえとちからにみちて ち委挫くても仰きくても思ろくても唖過くても 宇致があってもなくても遣差しくされてもされなくても 経は 畏ぬ宝 以ま 好と機 誇の把志 和断って破知り駝す 莫談と 立つ薪と 仏失守偽を供具り奴 蹴る 居奴には去奴のための「去ぬの愛」が居奴にある 七寶播く 烏主ら余語れる 途歩屠歩 有く 度法に口れる 夷奴と世ばれる でも息て居る 興話 畏ぬ宝 transcribed by "I AM A DOG" Akiko Yano ---------------------------- [自由詩]わわく ろらん/(1+1)/4[2006年1月26日17時53分] さかなが泳いだ ちいさな波を切った そらのその跡はすかさず隙あわさっていく その そらの なみだ 目玉はいつもさけんでいる これではきつねの嫁いりにもならない かわいいひとりごとを手のひらにうけて ものをながめ疲れた目が負けじと潤おうとするのを 架空の意識しない液体をままたたえ見あげる 何も見るまいと決してしまった虹彩が身づくろい 窓そうじに余念のない雨 目を閉じるとしんしん ながれる 実在の随意の液体は沁みてめぐった 乾いているのだ だから吸いこんでしまったのだ 干からびた川のかたちを しもやけのどこかにうかべては きっととらえているのは色よりもそのとおさ もう どこにでもいってしまえ ま新しい昨日のうえを はしっていく きかんしゃ 雲よりもはやく とおり過ぎた たかくたかく ああそっちはあさっての方角か つまりは なにもつかまえられていないのだった ---------------------------- [未詩・独白]実験と 材料/(1+1)/4[2006年4月15日0時51分] 実験結果: ?. 毎日 (散歩つくり収納地位遭う品物物を質に入れるつくる毎放物線の状況受け渡ししょき寒まばたきもせずつくる急速に来る爽快堕落する ) (もに(で)変える感情盛大な地方取り囲む何人多いダンス包む柔軟な程度の俺ダンス充満知りことができないとゆるゆると ) (つくるからだの医療を使ってする蒸し暑く障害なく通じつく精進する沐浴する製造する武装などのですつくるときどき誠実つくる真実な必要のどなり声 )だから。 ?. うん ゆらゆらしないで安定している 小さなの錦衣仕事は 放物船長に取り交わすこと 暑さ寒さ虹として さっとやせがまんのためすぽっと出す いくら意気活発になったら 何やら包み入れることができないことだと分かれば 包まれることができているが柔らかさを待った 私もゆっくり満たされることを待った 身にしてうんざりする作っていないで 折られて着ることができる日武将などしないことだ だからいつも大様にさせている 本当にヒゲナルムテになれば ?. 雄鳥 私は目がくらむように感じないで満足している 小さいものひびの仕事 放物線の形で孤立しなさい、そしてそれに手渡しなさい まだ厚さのために寒い状態を保ちなさい なぜなら私は速く来るから、私はそれを始める 精神が繁栄した方法はどんな方法であっても 私が私が何かを与えて、そして押し込められることができないことを知っているとき それはそうであるかまった それが終えられることができる唯一の morbidezza で 私がルーズであるとき、それはそうであるかみたされるのをまった 私は体の中にかたまりを準備しないであろう 私は決して装備をしない そのために常に私が私自身振る舞う ほんとうにひつようなときになったら ?. 不安なおさまられた小さなものでないちんちんに、割れ目――実行すること(とは)放物--ライン--受け取ること――それ以来の綿すことはまだあつさの中で続きます、寒い、また速く来る、それは速く取り出します。しかしながら、上機嫌の中でなった(何か)場所、つつみこむ――それができず、それがるで覆われている、と事態は想定しますが――柔軟、待った(ゆっくり)私、それは、満たされるのを待ちました。肉の腫物は構築せずに、(得ること)健康にあるに違いありません、私、けは実行されます。また、軍備などは実行されません(だから)常に――それは温和になります――真実--ひつ――それがなる場合、いつ、のように ?. ちんちん 放物線状に受信してください、そして、決着をつけられた小さい1つのひびの仕 事を通過してください。めまいがしない。 それはそうです… 鎮撫してください。 それは、急速に来るので、突然にそれを出します。 そして、中に、それがアクティブな士気のまさしくそのItになった場所が、そ れがものであることを包装することができる、柔らかい、あります。 ボディーと作成なしで経験抹消で学習をする際にしたがって、いつも従順であり、 本当にして、武器を携帯しない私 材料: ちんちん ふらふらせずに おさまっている ちいさいもの ひびのしごとは 放物線状にうけわたすこと あつささむさにじっとして さっとくるから すっとだすんだ どんなに意気盛んになったところで なにかをつつみこむことはできないのだとしると くるまれているもののやわらかさを まった おれもゆるゆると みたされるのをまった からだにしこりはつくらずにいよう おれは けして武装などしないのだ だからいつも おとなしくしている ほんとうにひつようなときになったら ---------------------------- [自由詩]つちのうえに おどる/(1+1)/4[2007年2月12日1時40分] すまんま すまま あんやらや さらんだ すだら はいひりや せけそん ど てんばふぃお うばる ぞんま がらんがんば さ しかいのおくに みえるときのはてま はて の ま、 はて というのは はしっこのことだとおもっていたが やはり なにもなかった、 くう であったのだから これは ま というものなのだろう まかいのおくにみえる ときのてはし さんずのかわを わたらなくても あるいていけるようになったさいはて せかいで はじめて かみのひょうてきになった あわれなまおうのすみか この もっともめだつみにくいもの へ ふるくから ひとびとはそれぞれにおもいをこめた そしてとなえる まおう など いない と みかいのおくに しまえるときのはて はて、なのだから もうそれいじょう かんがえなくていいのだといわれる だいのうにねむる ろんりという なの かのうせいは はてからはなれ いきもの こたいのはてのそとに せかいは もうゝ とひろがっている つまり、 いつまでたっても わたしたちは はじっこにたつことはできなかった さ すまんま すまま ぞんま うばる はいひりや あんや はいひら せけそんど えんば さらんだ がらんふぃお さま さまんま  えらや り や (RT-A 2007-02-10 [21:27:21-21:42:00] 独白を やゝ変えて) ---------------------------- [未詩・独白]pb (気分という語を辞書にたずねる)/(1+1)/4[2007年2月26日18時40分] (以下、2006年RTでのひとりごとを転戴) (1+1)/4 [17:01:16] ふんふかふー。ふかふんふー。 (1+1)/4 [17:02:09] (本日 旧友との約束があったのだが、風邪ダウン。雨はいやだなあ、家の中) (1+1)/4 [17:02:57] ふかふんふー、「気分」ということば は思ったよりもしめす範囲、ニュアンスが多様であるよ。 (1+1)/4 [17:04:12] とりあえず 直近の広辞さん(注:『広辞苑 第三版』(岩波書店)第1刷 s58年12月6日生れか。)にきいてみよう。 (1+1)/4 [17:05:30] 1.きもち。心もち。恒常的ではないが或る期間持続する弱い感情の状態。爽快・憂鬱など。 (1+1)/4 [17:06:17] 心理学では、恒常的ではない点で気質と区別する。「今日は―がよい」 (1+1)/4 [17:07:07] 2.あたり全体から醸しだされるかんじ。雰囲気。「―を楽しむ」 (1+1)/4 [17:07:18] 。 (1+1)/4 [17:10:01] む、意外だ。 ;気分 って弱い のか・広辞さん。弱くてある程度の期間持続してるとなると、落ち着こうとすると普通いっぽ手前というところなのだろうか。 (1+1)/4 [17:11:36] しかし広辞さん、例が 爽快・憂鬱 ってどうかね。まあ 気分 つうことばの持つ性質が「―ということ」系なのであるかな。 (1+1)/4 [17:12:50] 本ちゃん(注:『講談社カラー版 日本語大辞典 第二版』(講談社)第1刷 1995年7月3日生れか。)もそばにいたのできいてみよう。 (1+1)/4 [17:15:04] 1.ある期間持続する感情の状態。気持ち。心持ち。精神状態。felling (1+1)/4 [17:15:55] (用例)―を変える。―が悪い。―がすっきりしない。中途半端な―。 (1+1)/4 [17:17:03] 2.心身の調子 physical condition (用例)―がすぐれない。 (1+1)/4 [17:18:23] 3.感じ。情調。雰囲気。 mood; atmosphere (用例)―を出す。正月らしい―。お祭り―。 (1+1)/4 [17:18:34] 。 (1+1)/4 [17:19:33] 本ちゃんも 1.で似たようなことをいっているけども、「弱い」とはいってないね。 (1+1)/4 [17:21:10] うーん、そうか。[気分]ということばには おおきくいうと 「ある期間続く感情の状態」というのと「雰囲気」というのとあるのだね。 (1+1)/4 [17:22:31] で、これをまとめてしまおうとすると「調子」(コンディション、本体に一時的についてくる いろ、雰囲気)ということばになるか。 (1+1)/4 [17:23:46] でもなあ、 調子、ということばが付きそうな本体、というのは対象が特定されているイメージがあるなあ。 (1+1)/4 [17:26:10] 広辞さんの 2.なんかがいっている気分、というのはもっと不特定のでっかい範囲をも指しえるのだよな、 (1+1)/4 [17:26:16] (これはかく人が心象的に、そのように対象をとらえているということでOKだな) (1+1)/4 [17:29:20] 不特定なものについて(雰囲気的なもの、とでもいうのか。うまくいえてないですな)に対していろいろいうのは難しい。 (1+1)/4 [17:29:44] どういっても最終的には「オレはオレだ!」になりかねない部分がある。 (1+1)/4 [17:30:36] かつ、不特定なものに対する自分の理解を綴ろうとすると「そんなふうに思ってるのか!」となるのだよな。 (1+1)/4 [17:31:51] うーん。ならはじめから「オレはオレだ!」といっていたらいいのか、というとそれはあれだ、みてきたせかいをいえたことにはならんのだろう。 (1+1)/4 [17:32:38] うーん、なんかむつかしいな。これはのせたら「そう思っているのか!あんたは!」となるな。 (1+1)/4 [17:33:31] ひとつのことに対してたいていいくつかのベクトルをもってるもんだけど、これは全部をしめさないからな、だめだ。 (1+1)/4 [17:34:11] どちらかというと最終的には「当方は当方!」なので やめとこう。 (1+1)/4 [17:35:09] みてきたせかい(一角)をそう思った!のだからしょうがないよな、といってみよう。 (1+1)/4 [17:35:55] 若くもないし、年取ってもない、という 中途半端なところから 好き勝手いうぞん。 (1+1)/4 [17:35:59] * (RTマイログ 2006-05-27 [17:01:16-17:35:59] 独白をまゝ転戴) ---------------------------- [未詩・独白]pb あたらしい武器 と 気分について/(1+1)/4[2007年2月26日19時13分] * むーん、むやーん、る・る・るん さかんに どうぐをとって とったてで そらにかかげる やあ! やあ! やあ! さあ せかい! これからが おまえとのたたかいだ しっているぞ おまえが ひとびとの 気分 そのものであるということを 気分のかたまりは 天気のようにめまぐるしくかわったりなんぞしようとしないことを こうやって たぶん どっかでみんな せかいをあいてにかたてをあげているんだ おたがいのかおをしらないのだから みんなそれぞれ 同士なんかではない それぞれが ちがうかたちのどうぐで やってられない正体の せかいをあいてにふりあげる やあ! やあ! やあ! そらを なみだが およいでも つきが あかく まあるくても そびえたつ むかしのたてものが くろいきりをまもっていても これは たび ではなく 成長のくぎりでもなく 日常なのだ むーん、むやーん、る・る・るん   おきにいりのかさを ふりまわして 帰路のぬれたみち * (RTマイログ 2006-05-25 [22:30:41-22:39:55] 独白をやゝ変えて) ---------------------------- [自由詩]ある曲のイメージ/(1+1)/4[2007年7月4日2時01分] なかないで よくあることよ これが あめ なら そのうち やむわ わたしは とてもひどいのよ あたまのなかでなら いくらでもやさしくできるの どこのだれかもわからないあなたに あたまのなかでなら いくらでもやさしくされるの どこのだれかもしられないわたしは けれどこれは あなたのわきばらで わたしは しがみついてはいけないのだわ * * きょうも よのなかに かるくわらいかけて *  「わたしは 家主につまづいて  酒を くすねようとしました」 あなたがそう言えっていったのよ! あなたがそう言えっていったから、 * * いごこちのわるい 酒場で よゆうなくわらった ひゅいと こえ が あがった よそよそしくひびいた そんなふうにきこえた どこかしらないひとにあなたという人称をつけ 酒場ならとうに失せ あなたというひとを頭にもちかえり よくわからないまま 家のへやまでひっぱってきた わらいが 頬によそよそしくひきつれて それは あなたのわらいではなく なにかにわらわされてしまっていて それはたいていよくないこと けれど手出しもできないこと 酒場でなくともあなたはわらった だれも助けることなく あなたはわらった * * * ふにふにら あなたがもっとしっかりしていれば と りんだはいわれたらいい そしてながいためいきでも ゆうじんのまえではきつけておけばよかった ゆうううつ ゆうじんはかるくあしらって さらだにでもしてくれるだろう ちょうみりょうは はなげ くすぐられて う が ひとつうく ういた う を りんだがすいこむと さかば は いっしゅんにしてきえうせた ---------------------------- [未詩・独白]pb 喜怒哀楽・歓苦悲について/(1+1)/4[2007年7月4日2時34分] (以下、2006年RTでのひとりごとを転戴) (1+1)/4 [22:07:09] やんややー、やんやっ! ややんや! (1+1)/4 [22:09:31] …やっほいほい。 今日は本ちゃん(講談社カラー版 日本語大辞典 第二版)にちょっときいたこと。 (1+1)/4 [22:10:32] 家人が 漢検2級の問題集をやっていて、 かんきゃく の かんせい が ひびいた― とかなんとかいう問題を解いていて (1+1)/4 [22:11:23] 答えは 観客の 歓声 なのだけども、 歓、よろこぶ のほかにどんな意味だったかなと本ちゃんにきいたところ (1+1)/4 [22:13:15] よろこぶ、の意味の対義語に「哀」とあって、あれ、哀の反対語は「楽」ではないかな という もやっと から 喜怒哀楽の各字の対義語をききまくった。 (1+1)/4 [22:17:52] 喜⇔「怒」・喜⇔「悲」 / 怒⇔「喜」 / 哀⇔「楽」・哀⇔「歓」 / 楽⇔「哀」・楽⇔「苦」・楽⇔「悲」 (1+1)/4 [22:20:26] うーん、 楽 の対義語が多いな。 苦(しんどい⇔らくちん)であったり 悲(かなしい⇔たのしい) 哀(かなしいのがさらにしゅういにまでおよぶ⇔いかにもたのしそう)であったり (1+1)/4 [22:21:33] に対して 怒 なんてのはもう 逆を言おうとすると 喜(じぶんからよろこぶ、→まんぞくする)しかないんだね。 (1+1)/4 [22:23:05] 喜怒哀楽 は 喜と怒 哀と楽 という対義の二字熟語のペアの四字熟語なのだったのだけど、 (1+1)/4 [22:24:18] なんとなく 喜・怒・哀・楽 と 東 西 南 北 とか 春 秋 (1+1)/4 [22:24:59] しまった!春 夏 秋 冬 だよ、そんなのとはもはや仲間ぽい印象だ。 (1+1)/4 [22:27:52] ちなみに 悲⇔「喜」・悲⇔「楽」 で、うれしそうであったり たのしそうであったり しんどくなさそうなら 悲 とかではないのだね。 (1+1)/4 [22:29:16] 歓喜、というのはあれだ、 じぶんのよろこび(喜)がしゅういにまでつたわっててすげえよろこんでるかんじ(歓)なのだね。 (1+1)/4 [22:30:25] 反対は 悲哀 だのだね、 なんというか 歓 とか 哀 とかいうのは周囲にアクションを求める感情なのだな。 (1+1)/4 [22:35:12] それから 喜 の 反対に 悲 と 怒 がくるんだね、 なんとなくだけどこの三態が自分発の感情の根なかんじだ。 (1+1)/4 [22:36:35] それにくらべると 哀楽 歓苦 のたぐいは もうちょっと世の中にごろごろしていそうなかんじだ。 (1+1)/4 [22:37:31] 世の中にごろごろ、じゃないか・うーんと。 世の中に自分がいるからこそ感じえる感情かもしらん。 (1+1)/4 [22:40:51] となるとあれだ、 当方は 「楽に暮らせたらいいな」 とおもっていたりするけども それはかならず比較対象がひつような感情なのか、その 楽 には そのよきことが自分の喜べるものであるかどうかはこの言からは問われないのだな。 (1+1)/4 [22:42:56] うーん。楽しいことが 喜ぶことになるのかどうか。焦点を 感情を喚起する対象へともってった場合は往々にしてアリかと思うけども (1+1)/4 [22:43:33] 楽しい と 喜ぶ だと 目線がちがうよな、おんなじことをいえてないよなやっぱ。 (1+1)/4 [22:44:35] * (1+1)/4 [22:45:03] うーん。うーん。 (1+1)/4 [22:45:34] これでおわりでいいのか。ご不浄にいきたくなったのでいいのだ。 (1+1)/4 [22:45:44] やんややー、やんやっ! ややんや! (1+1)/4 [22:46:05] ふじゃ、ありがとうございました50分弱 * ちなみに、嬉しい、について (1+1)/4 [22:58:46] うれしいは、うーん、喜にも「うれしい」意味があるようだけども 左に女のひとがいるのでこの女のひとのように 喜びにそっているのではないかな(反るではないよ) (RTマイログ 2006-05-23 [22:07:09-22:46:05 および 22:58:46 をまゝ転戴]) ---------------------------- [未詩・独白]pb 下り坂、(下、と坂 を 辞書にたずねる)/(1+1)/4[2007年7月6日22時06分] (以下、本年03月のRTでのひとりごとを転戴) (1+1)/4 [18:07:41] な!書き込めない!! (1+1)/4 [18:07:49] …やっとかいな。ちぇー (1+1)/4 [18:07:57] 看板=なし (1+1)/4 [18:08:06] わーい・強引ー (1+1)/4 [18:08:20] らったらんらんらー (1+1)/4 [18:08:45]      …けども なにしようとかないな。 (1+1)/4 [18:09:07] しまった。まった。たまっし。しったま。 (1+1)/4 [18:09:16] うーんうーん。 (1+1)/4 [18:10:47] http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=106788 の 49 みたいなとこで、 (1+1)/4 [18:11:20] ちがうかー、 言ッテミタイ病かなー。 (1+1)/4 [18:12:16] 今年の風邪は おなかにくるんかなあ、ごぼうスープ飲んだだけじゃない下り坂がここ数日うかうかつづくです。 (1+1)/4 [18:13:15] どしり重い、つうよりかは ひりひりしてだるい。いやーん。 (1+1)/4 [18:13:36] 看板=下り坂 (1+1)/4 [18:13:47] わーい看板。 (1+1)/4 [18:14:18] さむいところにずっといただけでも風邪をひくです、みなさん気をつけませう。 (1+1)/4 [18:14:57] さて、看板どおり なやかやとごろごろ転がせることができればとおもうけど、どだろうか。 (1+1)/4 [18:15:49] 今日は ひなまつり なんだけど、ことしは関連の人形がいっさいあらわれない。 (1+1)/4 [18:16:30] ちょっと今年はかざりそこねたので 本日はノーフェスタなのだった。 (1+1)/4 [18:17:08] あられくらい買ってきて齧る余裕があればよかったのだか、そこは当方下り坂のため、対応なしです。 (1+1)/4 [18:17:51] うーん、小休止。 屈してくるです。 (1+1)/4 [18:22:18] 当方への HOME!コール、結構おおいとおもうなあ。 (1+1)/4 [18:22:42] 互いの仕様の問題なんだろうな、しょうがない。ちぇー。 (1+1)/4 [18:23:13] あたらしくきた 藤加のまやちゃん(注:『新漢和大字典』(学研)、藤堂先生監修。)になにかきこう。 (1+1)/4 [18:25:58] 下。【解字】指事。おおいの下にものがあることを示す。した、したになるの意をあらわす。上の字の反対の形。 (1+1)/4 [18:27:20] 【単語家族】家カ(屋根をおおって下のものを隠す)・仮カ(仮面でおおって下のものを隠す)などと同系。 (1+1)/4 [18:27:43] (げ、家人からでんわ。小休止。) (1+1)/4 [18:31:39] 【類義】→「降」 (1+1)/4 [18:32:36] うーん、単語家族の語の解字をみてこよう。 (1+1)/4 [18:38:01] 家。【解字】会意。「宀(屋根)+豕(ブタ)」。たいせつな家畜に屋根をかぶせたさま。廈カ(大屋根をかぶせたいえ)と最も近い。 (1+1)/4 [18:39:24] 仮(仮面をかぶせる)・胡(上からかぶさってたれる肉)とも同系のことば。 (1+1)/4 [18:44:55] 仮。(本字:假 、かな)【解字】会意兼形声。叚カは「厂印(たれたおおい)+=印(そろえる意を示す)+(手)」の会意文字で、手でおおいをあしらい、かぶることをあらわす。 (1+1)/4 [18:47:06] 假は「人+音符 叚」で、仮面をかぶる人間の動作をあらわす。また家(屋根で豚をおおう小屋)・廈カ(屋根でおおった家)などと同系のことば。 (1+1)/4 [18:49:33] 庫(屋根で車をおおう車庫)とも縁が近い。また、真(中身がつまっている)・填テンの反対で、中身がからで表面だけ、一時だけ、みせかけなどの意を含む。→「叚」 (1+1)/4 [18:50:51] ふーむ。まやちゃんのいうことって、どんどん行っちゃうかんじがあるな。 (1+1)/4 [18:51:53] 新字くんに聞いたときのような感想の余地がないような雰囲気である。 (1+1)/4 [18:53:41] うーん、上の解字もきいてみたほうがいいのかな、 (1+1)/4 [18:55:23] 上。【解字】指事。ものが下敷きの上にのっていることを示す。うえ、うえにのる、の意を示す。下の字の反対の形。 (1+1)/4 [18:56:14] 【類義】→「献」・「挙」 (1+1)/4 [18:58:33] うーん、なんかすこしわかりやすくなった気がする。上:現われるもの 下:現われないもの (1+1)/4 [19:00:20] (現われると 現れる、って 多分ちがうことばなんだとおもうけど、現れる・現れない をここで使えない当方って ちょっとはっきりものをいえない雰囲気であるね。でも こっちがいいんだからしょうがないです) (1+1)/4 [19:01:23] 下:(たいせつにするべく)おおいをかぶせる という意味もあるんだね、とまやちゃんはいう。 (1+1)/4 [19:01:31] うーん。 (1+1)/4 [19:02:26] 思った以上にこのイトはながーいな、ききながらたどるのはけっこうたいへんそうだ。 (1+1)/4 [19:09:24] 坂。【解字】会意兼形声。「土+音符 反(そりかえる、傾斜する)」。反は、そりかえって弓型に傾斜する意を含む。返(はねかえる)・攀ハン(そりかえる)と同系のことば。また、坡ハ(さか、つつみ)は坂の語尾nが消えたことば。 (1+1)/4 [19:10:19] さか、をそりかえったもの という風にみるのは なんとなく 日漢にてるなあというかんじがするです。 (1+1)/4 [19:11:53] さかさ、とか さからう、とか、あるべきほうではなく ぷいっとしている様相、けどもそのそりぐあいが 横を向く、というていどではなく著しいイメージ。 (1+1)/4 [19:13:04] …でもまあ そんなイメージはすっかり埋もれて当方などもとことこ上りおりする道の一つとして 坂はあったりするよな。 (1+1)/4 [19:13:53] さかさか、というと なにかしげみから ちいさい生き物がでてきそうであるし、 (1+1)/4 [19:14:03] うーん、なんだ。 (1+1)/4 [19:15:19] 家人が 肉屋のうまそうなとんかつ類をわんさと買ってきていて これからそれをみんなで食べるのだった。なので、ごめんさい、ちょっとかたすです。 (RTマイログ 2007-03-03 [18:07:41−19:15:19] 自分しゃべりをまゝ転戴) ---------------------------- [未詩・独白]pb せかいと女、 吾-ナンバーファイブ-を読んで/(1+1)/4[2007年7月7日11時41分] (1+1)/4 [23:35:12] うし、ひきつづきあそぼう。 (1+1)/4 [23:35:16] * (1+1)/4 [23:35:42] うーん、白桃ももんが がこっちをみていてやりづらいなあ。 (1+1)/4 [23:35:50] (どけた) (1+1)/4 [23:36:13] これでよしだ、やつはどっかにやったことだし、あ、 (1+1)/4 [23:36:19] よし、これでいいだ。 (1+1)/4 [23:36:23] *  *   さようなら  せかい 、 わたし(たち) は また きみに みちを ゆずっていくんだね ひとびとの おおくの きぶんをまとって きみは ゆくすえにむかって あゆみをとめない、 世界じゅうのおんなが きみをしっかりだきとめたなら あるいは せかいは どこにもいかずにすむ、かもしれないが それでは きみというものは すべておわってしまう、 そういうものであるのだね、 おんなはそうやって ながいこと せかいのあゆみがきこえると そっとそのあたらしいものに みちをゆずってきたんではないか と、すこしだけおもったんだ  せかい、だからね、中途はんばな状態で ばんばん遺伝子をのこしていくよ すべてうけとめて、 すべてまもったら  いきものはたちまち死んでしまうようだった、 事実なにもできなくなる そんなふうにおもったんだ   このよのものに よびかけるもの   さようなら  せかい 、 すべてもちあわせていない すばらしさを、   ゆくすえにむかって あゆみをとめない。 わたし(たち) は また きみに みちを ゆずっていくんだね (1+1)/4 [23:47:32] * (1+1)/4 [23:48:03] 松本大洋の ファイブをよんで、ちょっとショックだったので はいたった。だあ。 (1+1)/4 [23:49:04] あれ、1巻だけ(普及版)よんで すげいなあ、とおもったのだけども、ナウシカくらいの大きさの本(注:よくムックとかであるようなサイズです。多分)のほうで8巻までよんでったらとんでもねかった。 (1+1)/4 [23:49:41] いろいろ ちがうもの つうことで列挙したいとき、やっぱり女性はだめです(注:モチーフとしては使いづらい、という意味です)。 (1+1)/4 [23:50:03] とくに、生活環境が厳しそうなところでは 女性はだめらしい。 (1+1)/4 [23:51:19] …  うーん、まあ 科学者とかがでてきて、「なんでああいう考え方できるかなあ」とかいう答えに ある女の子の設定が(これは そんざい、つうよりも せってい だよな)関わっていたのだけども、 (1+1)/4 [23:51:35] それがねえ、なんだかねえ、  どうなんだろうねえ、つうような。 (1+1)/4 [23:52:25] あの子は かんけいない ほうが好かったな、 細胞の思い出だけで生きている(注:マトリョーシカと呼ばれるようになってからは、つう意味です。    脳の思惑を外すとああなるんか、みたいな。)・ように読めてしまったので 当方はすごくかなしかったよ。 (1+1)/4 [23:53:38] 肉だけおいて どこかにいってしまった大賢者、 あれは 父に対する 娘(無邪気な年頃)だからできたことなのか。 (1+1)/4 [23:55:32] おんな が 世界中を支配する ので 印象にのこってるのは ICOにでてくる ヨルダ母(注:宮部みゆき『ICO』からのイメージです。)で、 (1+1)/4 [23:56:22] テリブルマザー な話をいくつか読んでたときだったので そういうくくりで眺めてたんだけども、 (1+1)/4 [23:56:58] おんなが 世界を治めちゃうと その世界が完結してしまって みんなしんだようになっていくのかなあ、と漠然と思った。 (1+1)/4 [23:58:04] だから、 守っていても それは 要所要所を守るようなやり方を おんなたちは選んできたんじゃねいかなあ、とか、よくわからない次元でかんがえている、 (1+1)/4 [23:59:01] …うーん、なんだろう・このはなし。    よくわからない、変だ。傲慢。 (RT 2006-02-10 [23:35:12-23:59:01] 独白を 改行・注釈つけて) ---------------------------- [自由詩]ポーチドエッグ / コチネーレ/(1+1)/4[2007年7月7日22時37分] ふしぎ せかい まるた テトロドキシン 末広がり 布製品 そばぼうろ くま きいろ あしたのあめ そこのドア NHK ポーチドエッグ さかなしゃん   くつした うみにとびこむ かたほう こまかいロットの100均 50円分だけが 川をわたっていった このしましまを たった一匹で 海にかえしてよかったのか もう片方のくつしたが ての中で ぴちぴちはねる 風が そのように もう片方の尾びれをあおるのだ こんなことなら いろとりどりの くつしたをたくさん 抱えてくればよかったよな 、   うーん、へんだね・これ。うみ、っつてんのに川をわたるんだよな、川をくだっていったほうがいいよな、 センサー付きのコンロ。 コチネーレ トレンタくん カムバックエントリー 食器棚に掛けられたシャツ群 いぬ 電話 まぐかっぷ うーん、テレ東かなこれは。 (RT 2006-10-17 [22:28:26-22:44:25]を まゝ転戴) ---------------------------- [自由詩]ブラックボックス/(1+1)/4[2007年9月6日4時23分] ぶらつく歩暮す ぶらつく僕‘s 自販機のなかみは きいてはいけない ぶらつく歩暮す ぶらつく僕‘s つつくブラス僕に 今夜はあらわれない 不ラックに 無辣く黙す ぶらつく墨す くろいはこ のよる カーテンの閉まっている影 ぶら つく ぼす つく 撫裸撞く勃くす ひかりは そとにあるようで くろの吸取るまぶしさに不感 歩ら吐く没句す 撲す暴す僕、す、す、 すー っと くろいはこ のあさ るくる あら れ 難なく夜があけて ばかされたような 煙にまかれた気になって だまされたような気になっている あなた は と けむりのようだな ぶらつく 気分転換 ぶんぶんぶん 換えて カン カン ちゃりん ごとん モーニングブラック トコブクロ ぶらつく僕の す、す、すー、 は ところ すー と飲みほされ ---------------------------- [自由詩]イカロス途前/(1+1)/4[2007年12月2日4時03分] ばっさばっさ。 ひかりがまだとおい、 ななめまえの目標は まだななめまえのまま 光源らしからぬ ぼんやり加減で眼前、から はなれない 羽、では力がはいらない。 翼と言い切る強さがほしい。 おれからひろがる翼、 おれを乗せて とおくはしれ。 すこし先、見えないところで 何があってもおかしくない あれこれ願って目指してみても 実際は どうってことない いろ をしている、 どんないろかはおぼえていない。 ばっさばっさ。 なぜか滑空ができない、 おれは トンビでなければ タカでもないらしい かといってスズメでもなく ハクチョウでもないようだ なぜか地表がみえない、 あおいそらばかりがひろがっている おれは 歩きかたをわすれそうだ 融けない羽で はっきりと 曖昧な光へ はばたいていく おれは燃えつきたりなどしない おれは 燃えつきたりなど ---------------------------- [自由詩]独白/(1+1)/4[2008年1月15日22時22分] がんばれ きみは どこかには いる わたしのなかの ものがたりが ここからどこかへ とびさっていっても * さようなら せかい わたしが しんじていたもの かぜのようにとおりすぎた いっぽうてきな しんじつ さようなら わたしが わすれなかったもの おともなく くずれはてた げんえい わたしが まもってきたもの だいじょうぶ きみは どこかで めをあける わたしのなかの ものがたりが ここからどこかへ とびたっていっても ---------------------------- [散文(批評随筆小説等)]さくらtjd/(1+1)/4[2008年4月16日2時53分] ウチらのオーナーは エネルギーの使い途をハンパなく間違えているとおもう。たった一週間のパーティの為に去年の夏から準備するとかマジでありえん、秋までストック作って冬はのんびり休んでからわぁーとはしゃいで景気づけしないと仕事始めないってどうなの。冬眠前からスプリングパーティの仕込とかリスだって、クマだってカエルだってやらないデス。ここまでしないと芽を出せないとかヌカしてどんだけ道楽カマしてくれるんでしょう、着てから十日も保たないようなヒラヒラの揃いの衣裳を何千も詰め込んでこのお祭りの為にだけ待機しているとか超キツイ。そんな安っちいヒラヒラをまとう僕たち私たちがウチらだったりするんだけど、5人一組でテーブルを受け持つことになっていて「日当たりの良い席からどんどんお客さんを案内出来るようにスタンバイしていってー」ってついに言われる。どんだけ待ったよ。毎年恒例の行事とはいえこのパーティ、オーナーがここにやってきてからのお得意さんというのがほんとにいないためほぼ身内だけの交流会と化しているらしい。これから育つ稼ぎ手たちが逞しく生長するために一種願掛けとしてやってるからやめられないのだという話もどこからか聞く。けど数集めすぎ。ウチらだってただジッと待ってたわけじゃなくて毎日ご飯食べたり眠ったりしてずっと春を待ってたわけだし。食費とか無駄に掛かって効率ワルい。オーナーが一体何をしたいんだかわからないままにイベントに付合わされている何千何万のウチら一同ってかなり間抜け。けど、これがウチの任務だし、きっちりこなそうじゃないか!とも思う。小さくて硬いドアからテーブル引き出してきて衣裳を丁寧に少しずつ外に引っ張り出してから背伸びすると、宙ぶらりんでそらが見える。同じテーブルのみんなが同じようなタイミングで背伸びしててかなりウケた。予想はしていたけど、お得意さんらしきは物陰すら見当たらない。やって来るのはほぼ100%冷やかし。仕方ないからウチらはダベって暇をつぶす。曇りの日は薄っぺらい服がなんか地味に見えてかなり鬱だからやめてほしい。雨とか、他のテーブルはまるごと吹っ飛ばされてて超ヒサンだったほんとやめてほしい。服出してる途中で流されてたりとかマジで可哀想だった。晴れててまぶしいくらいの日光がウチらの会場全体をざっくり照らしてくれていたりすると衣裳のチャチさも目立たなくてサイコー。むしろ夜は無駄に明るい。つうかむこうのブロックの方ばっかライトアップされてんじゃん。ぶらさがりながら眺める小さいお月さまがさみしそうにウチらの方を見ていて、むしろこっちはむやみに数いるだけなんですけどね、暇してますけどね、とか思ったりする。そんなこんなで目当ての客はほんとに来ない。オーナーがしびれを切らして「誰か呼び込みやってきてー」と言う。噂によるとこの一言でパーティーはぱらぱら解散していくらしい。さもありなん。客待ちであきあきしてた日当たりの良い席の子達がはーい、と生けるチラシとなる。だからといって ここに はなの木あります、ここに はな あります、どうぞどうぞ寄っといで、とか さらさら言わない。言う前にぽったり会場の真下に落ちる。正直やってらんなくなってきて、ウチらのテーブルでもいま落ちちゃう?まだ落ちないどく?とかっていう話が出て、落ちた子たちが風にざああと押されてどんどん地面を走っていくのを見てると、ほんと宙ぶらりんがいやになってくる。こないだ雨にぬれたところがかっこ悪くちぢんでてかなりブルー。早く、一瞬でいいから風に舞って、誘われるままに地面を駆けてみたい。どうせ落ちたらすぐに小さくなってかさかさ丸まってかすんで細かく消えて。根には根の、葉には葉の、花には花の事情があるって言ったって、どうせウチらこのバカ騒ぎが終わったらしみじみと忘れさられるだけじゃん。次はもっとマシな衣裳揃えなよ、と呟いて、会場下にいる子達みんなでプチマラソンしようぜって同じテーブルの子と約束を取り付けて、ウチもテーブルからふわっと離れた。この後オーナーが無駄に用意していたお客様用の手土産が、地面にボタボタ落ちるらしいんだけどそれはもう少し先の話。 ---------------------------- [自由詩]ら列 (未整理)/(1+1)/4[2009年2月24日15時54分] 服をしまう家具がほしい。 しまいこんでもう二度と使わないようにするために 服を収納するんではなく、 いつでも着られる服をさっと取り出せて洗濯したらすぐに戻せるような 服の定位置 それを与える家具 色とりどりの色を 気が向いたときに整頓して隠し切るばかりで 着てる回数よりも畳む回数のほうがぐんと多い衣服たちを わたしは隠しているだけなんじゃないのか、 他の誰かのためではなくて 興味がないのに捨てられないとか、そんな余裕はもういらない。 服を隠すものではなく服をしまう家具がほしい わたしの生活をからから回せていけるような空間をすべて整えられる、 わたしの生活に暖かさと清涼感と効率のよさと、考えるゆとりと、 今までどこかへ行ったときの色々、どこかへ通ったときの色々、 もう使わなくなったものたち、が両立しない、できない容量 そういうことになった場合、総じて自分がおまけになったものだが その認識を持った瞬間から部屋は物置へと名前を変える 思い出をかくして生きていても、今必要なものをしまえないのじゃ あまり暮らしいい部屋とはいえないじゃない? 今使うものが 今のわたしを支えているのだから、 今使うもののための場所を わたしは確保する義務があるのであって どうして よく使うものは いつもそばに置くの? よく使うものを隅っこに置いてゴタゴタするとか そんな逼迫もういらない。 着たきり それっきりで視野から外れっぱなしの服の山に遭難した マイセンスに裏切られてるトップス ハードローテで死にそうなボトムス 成長に置いていかれた 一昨年の服 去年の服 三年前の服 マイブームの終わった マンガマンガマンガ  読み捨てた新聞紙(日本語) 一緒にはさまっていたチラシ 3年以上前のご利用明細書の束 レシートの塊 引退した目覚まし時計 謎のプラスチック類 プリント教材と 図書コピーの山 ←そして見ない 脱ぎ捨てた靴下がベットの脇に3組落ちてた わたしに必要なのはガマンか新しい出会いか 部屋の整頓か   部屋のものは、ほんとは全部 使いたいのにっ ---------------------------- [散文(批評随筆小説等)](未整理。)/(1+1)/4[2009年5月27日12時13分] 散文カテで投稿しようと思ったけど、無計画に文章打ってるだけじゃ人の時間をうばうだけだな と思い直してこっちに貼っつけ。 だってさ、もう何年もおんなじこと言ってるんだもん。しかたねえよなあ。(1/22) このまんまではじまっていいのか、このまんまではじまっていいのか、 語頭が、文頭が、文の勢いや雰囲気を決めるのはわかってる、 けどもその、文章力のないなりに、何か書きたいというのだけはあって、 だからそのしかたねえなあということだし、これも言い訳なわけだけど、 とりあえず思うままに ダッタカ打つしかないなあということです。 ほんとならここで段わけして、とりとめのないことでもなにか話題らしきものを並べていくのがセオリーというものだけど、なんか今それすらもんやりと出てこない。ただ、なんかぷちぷち打って、出したい、 ってことです。 さて。 何から ダッタカと貼り付けていけばいいんだか、 なんだか真っしろ、あいや、なんもないっていう意味ではなく、 頭の中がふっとんで空っぽになってるという意味でもなく、 なんか だだっぴろい真っしろいとこに てんっ と立ってる感じ、 多分ここでいろんなことが起こる、んだけど、今はまだわからん というか、 あれこれ予想したりするのはなんかちがうんだよな、とか 思いつつ、 何かを書こうとすると、まだ なんもない ということを言うだけになってしまい、 かといって なにかあるような気がするんだ!というと、それは当方の想像でしかない。 たぶん何か起きるんだ。 けど、それをどうこういえるほどわからない。 0から全くわからないものに対しては不安に思わないもので、 うーん、なんだ? なんだろう? っていう、 けどなんか 当分は形にならない感じ。 無理やりにでも形にする練習をしたほうがいいのか? いや、それはそのときに自分ができることでしかないよな、 そこでがっかりしたら、その半端な形でおしまいにしてしまわないか? ていうか、たぶんこれは些細なことで、あまり形を必要としないものなのかもしれない。 ていうか、これを形にする、ことにずっと焦点をあわせられる気がしない、 形にしたい、という思いだけで、なんか別のことでも形にできたら当方はそれで満足してしまいそうな気がする。 ていうか、それで悪いことはない気もする。 (←の文章にはかなり語弊があるし、後日自分で直しちゃいそうな気がするけど) その程度、そのあたり、でしか表現できないこともあるような気がする。 ほんとうに言いたいこと、をもってるひと、もってる時期、 ってのは 限りがあるのかなあ、と思ったりもする。 かつて当方が書いていたようなものを、いまの当方は もう書けない。 あのころはほんとに八方塞りだった、もう、なんかほんともうどうしようもなかった、 それでも言いたいことをそのまま放てば、意図の他の波紋ばかりがめだつだろうし、そんなのぜんぜんつまらないと思ったから、直截なことばだけはいけないと決めていたし、わかる人には分かるだろうと思った、邪推はいらない、ほしいのは遊びごころ、 たくさんあそぶために、当方は参考書をずんたら読んだりしなきゃいけないんだろうか、 当方の周辺にあるメディアでこころに響きそうなのは、漫画やMADだったりする、先月やっと ヨムヨム を手にとってみたけど、ぶっちゃけ当方、小説を読めるような気がしない。一方で、ボカロのオリジナル曲の歌詞があまりに強烈な単語のイメージの羅列に過ぎて(チャゲアスの楽曲の歌詞レベル)文章がひどいのもなんかちがうと思っていて、ああ、これは曲がメインで歌詞(というか並んでる単語)は曲のイメージを補う装飾品なんだなあってことなんだけど、当方は鼻歌を歌うときにいいたくない言葉は使いたくないので、なんか結局口ずさめない。 好きなものはずっとすきだ。10年以上履いたり履かなかったりするジーンズがある。 もうサイズが変わってしまって履き心地がわるくなってしまったお気に入りも捨てられずにいる。 うわ、なんか着地点が分からんくなった、うーん、好きなものはずっとすき、なので、 元ネタに対して愛を感じる高度なMADをめっさ好むのかなあとか、うーん、どうしてこの2つがつながるのかの説明が全くない文章だ、うーん、うーん、 あー、なんかもう なにか言いたかっただけかい。しょうもねえな当方。 とりあえずおそいメシ食って、風呂入って休まんと。明日も仕事だ。 ********** おなじことをいいたい文、その2。(12/2) 花が咲き、ほころんで、散っていく様に季節は順を追って変わりゆくことなく、また去りゆく姿を惜しませることもない。 暑さ寒さを繰り返し三寒四温に揺り動かされて、カレンダーをめくろうにも指先がこわばって思い通りに動かない。 ********** おなじことをいいたい文、その1。(12/2) はながちるように、はながちるように、季節は変わってはくれない 熱さ寒さに翻弄されて暦をめくるときには手がかじかむ。 ********** pb入金のタイミングがつかめないため、こちらへぽちぽち。 しかし未明はえらい冷え込むのね… オナカイタイ(11/18) cf.この記事でいうところの (2/1)※半分より少し後ろらへん 11/18現在閲覧できねいですが、ニューpb(つまり過去ログじゃない方)の <こんなこ いるかな> ってレスで遊んでたネタです。 時系単語の擬人化、じゃないけど まあなんとなくそんな試み。 当方にとって 明日(あした)という存在は ほんっとうになにもしてくれない、JUST LOOKING をつらぬく野郎である。 いつもこっち眺めてるだけで、なんか手助けしてくれない。 意外なところで助けてくれるのは やたらとおしゃべりな昨日(きのう)とかではなくて五日前(いつかまえ)とか二週間前(にしゅうかんまえ)とかだったりする。この過去系のキャラクター達は当方にちょっとした行動のヒントや精進すべき点などを教えてくれるのだ。 もちろん配慮の行き届いた一昨日(おととい)には世話になりっぱなしだったりする。 気持ちが折れそうなとき、現実のはるか斜め上の視線をもった明後日(あさって)と徒然に話をするだけでも気が休まる。 昨日(きのう)は基本的に人に構うのが大好きで、仕事の合間にあれこれまくしたててくるので、忘れていたことをハッと思い出したりしてありがたく思う部分もあるんだけど、情報にどうしても偏りがあるからうっかり聞き入りすぎるとなんだか振り回されかねない感じがする。とてもいい人なんだけど。 とまあ、これは当方のまわりにいる 過去系未来系の人たちの話なのだけど。 とりあえず、当方と、当方のすぐそばにいる明日(あした)との関係は最良のものからはまだまだ遠い段階にあるんだとは思う。 他の人を見ていると、「明日(あした)がいるから あたし頑張れるんだよね」と返してきそうな人たちもいるし、当方ごときじゃなかなか会えない 半年後(はんとしご)とかと交流があって、前後一週間ぐらいの14人をナチュラルに仕切りながら必要に応じて一ト月後(ひとつきご)とか一ト月前(ひとつきまえ)とかを呼び出したりして日々仕事している人たちもいる。この違いはなんだろう。多分こういう人って、三年前(さんねんまえ。当方のまわりにいる三年前は、わりと小説の登場人物にいそうな人ぶるタイプ)とかとの付き合いも当方とは違うんだろうな、まあ当方とその人じゃ付き合いのある三年前(さんねんまえ)のキャラクターも全然ちがうタイプな気もするけど。 「明日(あした)がいるから頑張れる」という人たちは、当方とは実行力も違う気がする。 なんというか、すぱっと無駄ない行動が取れる。交流している未来系の人が大きく未来に向かえば向かうほど、こちらもでっかいパワーをもらって大きな行動に出られるんじゃないかという印象がある。けれど当方なんて間近の明日(あした)とも良好な関係が築けないヘタレで、そこに考えが至るとなんだかちょっと凹む。 いつも明日(あした)とにらめっこだ。 日付が変わる瞬間に、奴の顔が鏡のようになって当方の顔が映りこむ。 もうそんな時間か、と思った次の瞬間にまた いつもの輪郭のはっきりしない顔に戻っていたりする。 こうやって考えごとをしていても、明日は無言でこっちを見ている。 「俺がどう振舞うかはすべてお前次第だからな」といわれているような気がする。 ********** うっし、RT-ひとりごとLog。(10/9) [21:49:03]よいしょ、よいしょ、やっほいほい。 [21:49:14]ひさびさにきたずー わーいわーい [21:49:51]さて、きょうも つぶつぶ打って、しゃしゃっとかき消すだす。 [21:50:19]当家では マルモのSPを鑑賞ちうですが、当方は聞き流しております。 [21:51:24]9月からなんとか働き口が見つかって、だらだら生活から8時間労働者に。 [21:52:13]家に帰るとヘトヘトで、これじゃPCいじる暇つくれねーなー と思ってたけど [21:52:46]今日お休みをもらえて2連休になったのだ、ひさびさにぽちぽちするです。 [21:53:19]* [21:53:35]むー、まずは今日のがっかり。 [21:54:42]近所のダイエーに入ってた ウィルキンソンのジンジャーエール(辛口)が、在庫がなくなっててショック [21:55:31]コーラはまだ在庫あるのになー 売り切れ?返品? …ここに買いたかったひとがいるのになー [21:56:12]うーん、100均に売ってるのも見たから、そっちでさがすかなー うー [21:56:52]あと、ユニクロの黒いハイライズのパンツも、在庫が店から消えてた… [21:57:30]セール品だからしょうがないか… ちょっと決断が遅かったな、とこちらも買えなかったことを後悔中。 [21:58:03]* [21:58:32]えっと、そうだな。 ずいぶんまえにかんがえてたけど、きのうもちらっとおもったこと。 [22:01:19]数字について。 えっと、たとえば 6とかだと、 [22:02:00]当方は 3×2 とか、2+2+2 とか、なんかそんなイメージになるんだけど、 [22:03:00]でも、 6 について 1+2+3 とか(これならまだわかりやすいけど)、 [22:04:44]3×4÷2 とか (1+2)×3−(2+1)とかって思ってるひともいるかもしれなくて [22:06:07]そうなると、なんか 6 っていったところで 当方は単純なことをいってみたつもりでも、相手には(当方からみると)複雑にとらえられてるんじゃね、とかって チラッとかんがえた。 [22:07:32]* * * [22:08:38]「今日の会議さー、12って感じだったよねー」 [22:09:51]「あー わかるー でもさ、2×3×4 みたいなスカっとした感じじゃなかったねー」 [22:10:53]「うーん 1+1+7+2+5−3−1 だったよね」 [22:11:21]「6+6 くらいざっくりしてくれてもよかったんだけどねー」 [22:12:20]「6×2、まで簡単じゃなくてもねー ちょっとすっきりしなかったね」 [22:13:44]「でも、○○部長的には… 2×3×4÷2 、だったんじゃない?」 [22:13:52]「うわー…」 [22:13:57]* [22:15:12]…みたいな。 [22:15:33]うーん、頭のなかでかんがえてるときはおもしろかったんだけどなー [22:16:26]そろそろ撤退するずー んじゃばい! RT-A ひとりごとlog。(6/20) [22:03:25]やっほい。  [22:03:36]… [22:03:45]だれもいないな。いないいないな。 [22:03:53]むやーん。 [22:04:06]なんかその、むばっとしている。 [22:04:28]なんかしたいんだけど、こうとじこめられてる。 [22:04:55]手立てもいっぱいあるはずなんだけど、なんだかはきだす気配ではない。 [22:05:23]場の空気、とかそんな外っかわの事情じゃなくて、なんだろう、 [22:06:05]こういうとき、出せないんならほかの事しようかなーと      サイトヲチなんかをしたりするんだけど、 [22:06:22]きょうはそのモラトリアムが使えないかんじ。 [22:07:22]葛藤ー ←めっちゃ蔓植物な字面だねー、      からめ取られる感じは全然なくて、 [22:07:56]正反対なものの間をいったりきたり、とか、      ある勢いについてなんか、反発しちゃってるとか、 [22:08:10]そんな感じのイメージがあるんだけど、 [22:08:59]<かっとう おもいきり、葛と藤だねー [22:09:32]藤、だったんだねー 籐だって勝手に思ってたけど。      マイPCの誤変換じゃないよなー。 [22:09:46]ちょっと検索かけよう… [22:13:36]ふむー。正変換。 (infoseek辞典でしらべてみた) [22:14:30]以下、引用。      かっとう 0 【▼葛▼藤】  (名)スル      〔もつれ合う葛(かずら)や藤の意から〕      (1)人と人とが譲ることなく対立すること。争い。もつれ。       「藤原氏内部の激しい―」      (2)〔心〕 心の中に相反する欲求が同時に起こり、       そのどちらを選ぶか迷うこと。コンフリクト。       「―に苦しむ」      (3)禅宗で、解きがたい語句公案、また問答工夫の意。      …とのことだす。 [22:15:03]当方は、(2)の意味しかしらなかったなー [22:15:52]ちなみに、「葛藤」は全世界に400種類ほどあるらしい。      熱帯地方におおいらしい。 [22:17:45]葛も藤も 蔓植物だから、なにか巻きつくものとかのび広がる場所とか      がないとあかんよね、それをうばいあうのかな(1)のかんじって。 [22:18:48]なんか いのちどうしのたたかいだなー       けど、葛と藤じゃ藤まけそうにおもうのって当方だけかな; [22:19:21]それとも当方が藤という植物のしたたかさとかたくましさをしらないだけなのかな。 [22:21:15]まああれだ、複数の せっきょくてきななにかが なんかもやっとあって、      それについてうんうんいってる、ってことならそんなにわるいことじゃないかも。 [22:21:43]うわー 「だからなにー」 って話だね! わーいわーい… ********** RT-A ひとりごとlog。3分ルール忘れてたよー(焦) (4/13) [15:06:14]だれもいないな、いないいないか。 [15:06:28]うんむ。やっほう、当方だよ! [15:07:04]…音声でいいたいことダラダラ喋るっていってたけど、 [15:07:20]なんかいろいろ(主にたいみんぐが)整わない。 [15:07:53]ヤルキと寒暖と騒音事情なんかでのびのびになってるず。 [15:08:17]※予想外に伸びる! サロンシップ! [15:08:24]…えーと。 [15:08:55]お話を書きたいネタがいくつかあって、 [15:09:08]でもゴトゴデスのような感じで口調が定まらない。 [15:10:20]こんなことがあるかなーという想像の列挙でもいいのかも(それが限界だし)とも思うけど、 [15:10:36]なんかまだまだネタが足りてない気がする。 [15:11:21]情報ほしいなあ、たくさんかつ、あまりむつかしくないもの。 [15:12:10]とりあえず、ゴドゴデスについてはムーサイが何かやりたがっているようなので、 [15:12:27]いつかUPしたいなあと思っているんですが [15:12:55]こちらもなんか、すすまないなあ。 [15:13:23]で。 [15:13:44]お話っていいよな、うん。 [15:13:55]何がいいかっていうと フィクション ってところが。 [15:14:09]「これは事実ではないんだよー」ってところが。 [15:14:50]現実に起こったことだと、自分が受け止められる範囲でしか知ろうとしないけど、 [15:15:29]フィクションは、ぶっちゃけ「全部うそ」なので、どんなことでも受け止められるような気がするよね [15:16:09](もちろん肌に合わないこととか、トラウマ発動装置的な文章もないこともないので必ずOKともいいがたいけども) [15:16:53]現実に起こってる深刻なもんだいであっても、それがお話のうちであるならば [15:17:14]こんな場合やあんな場合、なにか可能性めいたものを考える気になったり [15:17:23]することもあるよなー とかおもう。 [15:18:36]まあ、考えることはその物語のことじゃなくて、その物語っていう風がふき抜けるせかいのほうなんだとおもうけど [15:20:24]ありそうなせかい、へんてこなせかい、そこに物語が通る。 [15:20:28]あ、電話だ。 [15:21:07]…家の中で障害物競走してたら電話取れなかった。 [15:22:18]で。物語の通り方で、(まあ風なので、その動きってのは温度差や気圧の差とかにものすごく影響されそうだけど) [15:23:13]どういうせかいなのかなーとか。 話をよんで最後に思い出すのは物語のことじゃなくてせかいのことだったりってこともあるよなー。 [15:23:42]そんな話を、書く人だったきがする。 [15:24:21]家人は訃報をきいてめっそり体調がわるくなってしまった。あきらかに元気ない。 [15:25:04]当方もちょっと、しょんぼりしている。 船橋や市川でも作品の上演あったのになあ、 [15:25:30]数年前にあった井上ひさし展、見に行ってればよかった… [15:25:42]ちぇー! 置いてかれたっ [15:27:12]すーんすーん。 家人手製のイチゴジャムをパンにデュリャっと塗っておやつにした当方ですだよ。 [15:27:48]んじゃばい。 このあと、削除を駆除ってうってログ消せなくなってたところを とあるお方に助けてもらったんだよ♪ありがとうです! ********** RT-A ひとりごとlog。pbの制限字数が4000字以内って分かったんだぞ(泣) (2/14) [2:08:29]むやん。だれかいないか、いないかいるかいないか。 [2:08:35]いないな。 [2:08:45]よし、おトイレ行ってくるのだ。えへん! [2:12:49]着。手の甲親指第一関節に茶色い5ミリ径のなにかが付いててぎゃふんですだむ。 [2:12:59]ふんがー。 [2:13:56]今日こそはバンクーバー!バンクーバー!! と思ってたのに家人がゴッドファーザーPART3なんぞ観ててがっくりですだ。 [2:14:21]しかもあと1時間半以上もあるときた。きっともうテレビ観れないのだ。 [2:15:54]開会式が当方的にはかなりやったぜ! て感じだったので、この勢いで予選・決勝見たかったんだけどなー [2:16:31]家人はGF3見逃した時ちょっと涙目だったので今回はしょうがないかなーとも思うんだなす。 [2:18:02]あ、[2:12:49]にカキコした件、異物については発見後速やかに処置してますのでおテテはきれいです、念のため。 [2:18:56]しかしなー、ネタがないときも書くに窮するけども、喋りたいことが山ほどあるときにも手が止まるだよね、、、 [2:20:13]あれこれいろいろ、だらだらしゃべりたいからそのままくっちゃべってまえ!と思ってマイクの前に座ってみるんだけど、何気にPCは窓際にあり底冷えがしておなかが冷えてやめてしまうんだ、、 [2:21:19]昼間にモンベルのごっついジャンパー着てトライ!とか思ってもテレビ観ちゃう、、当方ちょっと残念なレベルの意志の強さだむ。 [2:21:57]で。今はははのノートからカキコんでいるのでおなかにはやさしいのですが、 [2:22:45]あれこれインストールする権限が当方にないので、今はノーサウンドでだらだら占拠しますだ。 [2:23:05]「やめるぞん!」などのご意見がありましたら [2:23:28]とっととどくので是非Say It! なのだよ! [2:24:38]* [2:24:59]むーん。何からだらだらしようかな… 半年分くらいためこんでいそうだ。 [2:25:42]どんどん過去の出来事にさかのぼっていったらいいカナー、それとも。 [2:25:48]どうしようー だらだらだら [2:26:32]* [2:28:41]よっし。過去の記憶をたどるべく、参考資料(パンフレットなど)を持ってきたので [2:29:01]だらだら書くぞ! [2:29:23](しかし廊下が寒かった… 頭蓋骨が震えてたよさっきまで。) [2:30:12]はい。だらっとあちこち行った先で観覧してきたものに感想をぐんちゃか垂れます。 [2:30:52]はじめは:『皇室の名宝』展。みにいきましたよー [2:31:38]一昨年11月より、本格的に暇人始動していてかなり暇人生活を満喫していますが [2:32:29]父もリタイアしたこともあり一家団欒でご観覧してきましたぜー [2:33:07]屏風絵が美しかったー 掛け軸の絵も素敵だったー [2:34:50]狩野永徳の唐獅子図屏風、本人が書いたの右隻だけなのだねー [2:35:15]左は孫(だったけか)の狩野常信さんの筆なんだそうな。 [2:36:20]じいちゃんの筆したやつのほうが力強いかんじがした。 [2:37:17]伊藤若冲の鳥とか魚介類の掛け軸の集まりがハンパなかったので、 [2:37:28]当方ははがきセットを買ってしまいました。 [2:38:14]印刷では図彩の再現に限界があるのはわかってるけど、 [2:38:59]目録的なものだともっと小さく載ってたりしないかしら(今思えば多分大丈夫だろうね)なんて考えたのとお財布の都合でそうしてしまった。 [2:40:17]あ!あと、数日前にNHKのhiかなんかで皇室展の特番を再放送していたのだけど、 [2:40:56]若冲の絵には効果的に裏彩色が行われていたらしくって、 [2:41:53]例:表に白色で細かい羽の模様+裏から黄の彩色=ぱっとみ金の羽 みたいなことをやっていたらしい。 [2:42:18]金泥の裏彩色よりも鮮やかに輝いてるんだからトレビアンとしかいえねえです。 [2:44:00]同じ番組でも取り上げていたけど、萬国絵図屏風という、世界地図と世界(主にヨーロッパ)の男女の服装がかかれてるものがあって、 [2:44:19]色使いが油絵っぽくって面白かった。 [2:45:02]まだ北海道が書かれていないころの地図だったので、これがにほんかーと気づいてもなんとなく違和感があったけども。 [2:45:43]さりげなく日本が真ん中らへんにくるように書かれてる気の使いようにふーんとうなづいてみたり。 [2:47:30]で。 ぐるっとなどであちこちミュージアムをみてて思ってたことまた思ったわけだけど、 [2:48:19]ほんとに昔の人は、遠くへ出かけられなかったんだなー ということ [2:48:53]絵屏風図屏風、これは写真だったりテレビだったりの代わりなのかなーとか [2:49:17]一般庶民はこういうものも みられないんだから、 [2:50:06]あれこれかかれた いろいろのものを見たりできるてのはすごいことだったんだろうなー。と。 [2:50:33]一番いい景色を 見られるとは限らないから、それを再現したものを飾るとか。 [2:50:59]ある意味ぜいたく。いつでも持ち運べるし。 [2:51:20]これが庭とかだと持ち運びにもかなり苦労しそうだよな… [2:51:48](これいい!と思った建物とか遠慮なく移築しちゃったりするみたいだから、持ち運び) [2:52:02](できないことはないみたいなのがすごいよな…) [2:52:57]でも一方で、お姫さまは外にはあんまりでられないからせめてものなぐさめにってことなのかなーとかうっとり想像している自分もいるんだな。 [2:53:39]さてさて、皇室の名宝展、1期と2期とあって当方一家は両方見にいったんだけども [2:53:57]今までの展示物は1期のもの。で、まだ続きます。 [2:55:22]えと。ぐるっとパスなので、ちょっとミュージアムめぐりにも場数踏めてきたかなーと思う当方ですが、 [2:55:45]なにげに螺鈿細工とか、七宝焼きとかにキュンとくる部分があって、 [2:59:24]螺鈿細工は2期の螺鈿紫檀ゲンイでいいのかなー なんとなく琵琶の胴部分を丸くしたみたいな楽器なんだけどその装飾がすごかった。 [3:00:16]七宝焼きについては、明治以降の作品に感動的なものがあって、 [3:01:13]これ、絵付けじゃないの?ってくらいこまかいのとか、 [3:01:51]水墨画だとおもったら七宝焼きだった!みたいのがあってアメイジングだったりしたです。 [3:03:02]うーん、目録(タダでもらえるリスト)見ても名前がつながらねえ… 余白に「こんなの」ってざっくりと控えときゃよかった… [3:04:39]七宝焼きは、検索するとよく分かるんだろうけど ざっくり説明すると金属のフチで描かれたぬりえみたいなところに、顔料を注いで焼き付ける感じでつくります。 [3:05:44]塗り絵の元絵を残してるやつを有線七宝、元絵を最終的には除いちゃうのを無線七宝って呼んでたような気がする。 [3:06:16]そう聞いてから七宝の壺とか花瓶とかみると、ものの見方がどえらいかわりますよね。 [3:06:38]なので、七宝!と聞くと.みたいにキュンキュンしてる自分がいます。 [3:07:16]あ。そっかNGワードだったんだねー、 [3:08:04]明治政府は日本の近代工芸を保護したくて「帝室技芸員」という制度をつくったんだけど、 [3:08:14]この人たちがまたいい仕事をしています。 [3:08:51]高村孝太郎(字、あってるかな、、)・父なんかもたしか技芸員さんだったような。 [3:10:22]象牙で彫ってる女官の像とかすごかった。 [3:11:06]てか、、いろいろ言えそうなきがしてたけどけっこう忘れててショックだ… [3:12:28]この企画展とおなじ棟で東博(東京国立博物館)の常設展の一部がみられる [3:12:34]んだけども、 [3:13:03]土偶、土器、銅鏡、埴輪、いろいろ見られてたのしいんですだよー [3:13:24]とくに埴輪! なんつうやさしいかわいいフォルムをしてるんだっ [3:13:54]家の埴輪があつまってるとこは絵本の一部みたいだし、 [3:14:17]馬の埴輪があつまってるとこはなんか、さわやかな朝だな!て雰囲気で [3:14:52]思わず写メ(ノンフラッシュ)取りまくりだったよ! 今もmicroSDに保存してるよ! [3:15:27]で、そういったコーナーのあとに、 日本で作った焼き物の紹介とかがされてるんですが、 [3:16:12]コピー元と思われる中国(←それぞれの時代での呼び方を失念したので便宜的に)のものにくらべて [3:16:36]日本のものがあまりに素朴で。 はっきりいってマネになってない… [3:16:59]たぶん朝鮮半島のひとたちの焼き物の技術のほうがぐんと進んでる感じ… [3:17:23](直前レス:東洋館で見た印象から) [3:17:45]それが、それが、明治のころになるとあんなのも作れちゃうんだから [3:18:05]日本の工芸家のみなさんはがんばったなーとおもうんですだよ。 [3:20:21]ローマ(カエサルとかいたころ)=中国 とたとえたら 日本はブリテン島あたりになるのかな、トレンドを受信できた位置的には…とか、 [3:20:35]今勝手に思ったものです。どうなんでしょうかね。 [3:21:00]うわー… もう1時間以上経ってんのか; [3:21:21]こんなの喋ったら多分10分もあれば事足りるよなあ、、 [3:21:36]これはあれだ、近日中に実行したほうがいいかもしれないな。 [3:21:57]音声ファイル1個置いたほうが経済的だよ、うん。 [3:22:23]きっとそのほうがエコに違いない。いろいろと負担かけないし。 [3:22:59]うん。よし。起きれたらがんばろう。  [3:23:04]* [3:23:33]じゃ、せっかくだからこれはpbかなんかにのっけておきます。 [3:23:46]で、これは消すだ。 んじゃばい! [3:24:06](最後のコメントから3分以内は削除できません) [3:24:09](最後のコメントから3分以内は削除できません) [3:24:17]ええっ! [3:24:40]なんか、(最後のコメントから3分以内は削除できません)ってでてきた! [3:24:52]ビックリ新機能だよ! このあと、ノーマルヒルの決勝2回目を観れました。シモン・アマンさんすげえ! pb-RTログ、ここまでっ! ********** てれっテー♪ ときたのでのっけるんだぜ!(2/1) 川だよ ながれる きらいだ あのふかくしずみきった あおいいろ なにもかも知りつくしたように ざあざあわたる みなおと むかい岸にすまし顔でたたずんでる明日は 本当になにもしてくれない 昨日の手をはなして いわれるままに見つめる 川だよ ながれる きらいだ みなもにうつる 空のいろが ********** 思いついたフレーズをじゃじゃん!と貼り付けるコーナー。 (11/2〜) (1/20) 新春… 年も新たまったのでこれでいいのだけど、 旧い春ということばを強引にあみだしたとき、随分と古色褪然としたイメージになるのはなんでだろう。白が象牙色というかもっとくたびれた感じに、赤がピンクというよか黄ばんだ薄紅色みたいなかんじになっているような。うーん、当方は新春のイメージにひきづられた格好で想像してしまう。新春の十年後とか、二十年後とか。全然かんけいなく昔でもいいはずなんだけどなあ。   (1/8)けど、1年くらい前からこんなことは考えてたなー。 だきしめたい。あたたかな、安心できるなにかを。ひさびさにだめんず・ウォーカーの人と心理学者の人の書いてる本を読んで(↑後でタイトルを確認しますぜ)、愛がない女性ほど過去の恋愛を引き摺るみたいな文句を読んで、一瞬面食らったけど意外と引っかかりを覚えない自分にビックリした。そこに愛があるならば、いい思い出になるっていう。次に行けるっていう。そうかもしれない。ある時期男性に対して「怒り」の感情がふかく埋まっていた当方にして、あれから男性を幸せにしてあげたいなどとほんとに思えたかどうかは今にして思えばちょっとあやしいようにも思う。これを幾分か緩和させてくれた彼人には感謝し足りないくらいであるはずなのに、今はもうずいぶんと遠い。自分が相手をすきなそぶりなどを復讐の手段としてはっきり自覚して利用したこともあり(そうでもしなくては明らかに向こうの分が悪いのでトンズラこかれるのは目に見えていたのだから実に情けないことだけれど、彼奴には自分で制裁を加えたかった。まったく気づかれなかったようだが)、そんなことがあって以降に付き合う2人目の人だった。当方が一方的に押しかけてきたのにいやな顔のできない人だったなあ。真面目な風にしていてすっぽぬけるとそれっきりなところのある当方だった…あれから10年弱、今もそうだとは思いたくないけども。 多分当方には愛が足りないのだ。なので基本的には実事よりも、あたまポンポンなでてほしい。そういう信頼関係で嬉しくなれれば、多分実事不要だとおもう。 なんて考えてる一方で、男性を信頼関係を築く相手とみなせず性的なへだたりをかかえてみてる自分もいるんだよなあ…この辺りは何年も前からぐだぐだ言っているような気がするんだけど、ほんと解消できないかなあ、、(以前の職場のムードメーカーさんに「あいつは病気」と評されるほどに深刻なものだったようだし;女性と男性が混じってるところだとヘンに勘ぐってしまって「この人と仲良くすると嫉妬される」恐怖症に陥って末期状態だったからなあ…人の勘ぐりに合わせて自分の感情の動きを色事めいたことに強引に仕立て上げて「場違いでした」とか書いてみたり(実際なにかあったわけではない)、あんときは色々と当方おかしかったなあ…今にして思えば職場の人たちはただフツーに交流したかっただけだったんだろうに。信頼関係がほしかったのは私もだったのに、当方ひとりで無駄にややこしくしていた。ああ、やっちまってたんだなあ…) うまく相手を支えられないということの別の要因としては「自分は的外れな存在なので、ちょっとハズしたことをしていたほうがいいのだ」みたいな思いもあったりする(こっちもなかなか捨てきれないでいる)。なんだか自分のやってること(主に言動の"動"の方)が周囲の実情からするとあまり重要なことではないことなんじゃねえかみたいなのがほんとによくある。なんだろう、大事なポジションに立ちたくない。子供のときに強く思った「いつか自分はいなくなるから深い付き合いはやめたほうがいいんだ」という考えと、面倒くさがり(という名前をした完璧主義と不得手との間の子)が、なかなか私をアクティブにさせてない。うまくやろうと思わないで「これだ!」と思ったことをやるしかないタイプにもかかわらず、それを表に出すのは極力避けたいらしい。当たり前のことをしたい。比較的近くに住む親戚にさえ、(集まりの席でくつろぎまくって)何様…と思われている始末である。10代ならともかく、三十路過ぎなのだからこの感想も仕方のないことだ。当方も、下手な見栄を張ると残念な人格に思われるようになる年齢に差し掛かってきている。当たり前のことを当たり前に出来るようになりたい。最近になって、知るということは出来るようになることなんじゃないかと思えてきて、もっといろいろ知ることがあるんじゃないかなあと思うようになってきた。できるかなあ; …うーん、あんなにいろいろカッコイイこと考えてたんだが、 イザ打ちつけようとなると どうでもいい感じになってきたなー。 なんでかな。うーん。とりあえず仮設スペースです。 予告なく変更する可能性は大いにあります:あまりに自由帖ですみません。(11/2)  ぎゃあ! ×仮説→○仮設 だったよ!(11/8追) ********** pbにのっけてた文章。(09/12/07-09/12/14 1時台) いつか、という言葉はいつ、どこにかかるのか。 またあしたと いう名前の、独自の外殻は大して頑丈ではないはずなのにモラトリアムだ。 だったらせめて、よくわからないくせに明るい色で。 分かる度量が今のところ、も、にしても、 まだまだ埋められそうになかった。 だからせめて明るい色で。 これはまだ夕暮れなのだけど、 夜明けのような気持ちで。せめて。 いつもそうだ、何も知らないのにかなしい。 かなしいから何かを旅立たせないといけない気持ちになる。 特に何かをするわけじゃなくて、考えてたことを1個以上すてるような、という感じで、なんかを離さなくちゃいけない気持ちになる。 これは別の人についてのはなしだけど、 話す人が言葉を連ねていくにつれて、 本人がビジュアル的にしぼんでいく (多分これは効果であって実際ではないのだけど)ときに、話す言葉がどんどんふくらんで豊かなイメージ、というかオーラ的なものをかきたてていたことを思い出した。 だから多分、なにかがふくらむんだとおもう。今読んだら多分そうなんだとおもう。 もうだから、明るい色にしておこうと思った。 ********** ねむいむい。またちがう話。 (10/2) この辺でそれらしい話を入れれば作品っぽく見えるかなあと穿った考えが よぎったけど、 そんな体力は自分の文章には多分備わってないだろうなあと思った。 [人の泣く理由] いくつかあると思うのだ。 まず、目に異物が入ったとき。 押し流すために涙をながして、一定量を超えると目から溢れる。 つぎ、風邪を引いたときとか、耳鼻咽喉系が体調不良のとき。 めやにを出すために、目だまはこっそり泣いている。 あとはうーん、思いつきで列挙すると、 熱中している気持ちがひゃっと現実の空気に触れて 融解して湧き出すような泣きもありそうだ。 からだに溜まった、くらいさみしい水分を出す為に泣く、 というのもありそうだ。 水分のめぐらし方を思い出したかのような、 ゆるやかにとめどない泣きもありそうだ。 広場の噴水のように泣いていたら、いろんな人が集まって一つの コミュニティができるかもしれない。 涙が止まらないときは、多分、頭を冷したいのだと思う。 考えても考えてもしかたのないことを一所懸命にどうにかしようとがんばってヒートアップしている頭を冷そうと体液をめぐらしているんだろう、その液体の出口がたまたま目が付いているところにあるんじゃないだろうか。 泣き過ぎるとぼうっとしちゃうのは多分体液不足だからじゃないかなあとか。 あー、うーん、効果もへったくれもなく全然まとまらねえ。 とりあえず ほんなげますぜ。 ********** またちがう話。(9/3) [雲の上のひと について] ナチュラルに雲の上の人、っていうのはどういう人なんだろうか と、飛行機で移動中に思った。 普通の人間の組成だとあっという間にまっさかさまなので、きっと雲と同じ成分で出来ているにちがいない、と思った。そしたら雲の上のほうにいてもおかしくないよな。水蒸気と空中の不純物とかで体が構成されてて、海の上にぼんやり浮かんでたらものすごい上昇気流にでくわして、どんどん集まっていく雲と同化しないようにやり過ごしていたら自分も上昇気流に乗っちゃっていつのまにか雲の上とか来ちゃった、そんな感じで雲の上にいるのかもしれない。なので、某ムスカみたいに地上に対して上から目線としか言いようのない態度で「インドラの矢」とか使ってちょっかいだしてきたりはしなさそうな気がする。 で、いま、わたしは飛行機で雲海を通り過ぎているわけだけど、雲海の中を抜けている間はここが地上からドンだけ離れているのかがよくわからなかった。多分雲の上の人も、自分がいるところがどこなのかということについてはあまり考えてないと思う。 というか、考えても仕方ない。たぶん、雲の上の人は、自力では地上に戻れないだろう。雲が空気で流されて、冷えて重くなって、雨雲にでもならない限り、この人たちは人のいる地表のほうまで下降できないだろう。雲の上の人、というよりも 雲のような人の想像になってるような気もしてきたけど、自分の行く末が雲頼り、空気頼りてのはちょっとキツイなとおもう当方であった。 ********** うん、ちょっと直す。(6/4) 今日は空が青すぎない。なんかもんわり雲がいた。るったり。午前中の空気はリアルタイムで涼やかで、時間が質量を得たみたいに肌にふれてくのでこれは自分と地続きの空間だよなーって疑わないんだけど、うちの集合住宅と隣のマンションとの感覚、隣のマンションのてっぺんの形、植え込みの位置、多分勝手に頭が過去から連れて来ていると思うと空気を含めて興味深い。のっそりとゴミを捨てに行く。コバエを殲滅するスプレーがほしいなあ。いいのないかなあ、ゴキホイみたいのでもいいなあ、まとめてポイしてやりたい。突然集団でやってくるあの不謹慎な微サイズないきものをむちゃーーっと一消ししたい。今朝はなんだかニヤニヤしながら生ゴミを出しに行きそうだな、ってそんなテンションだと思ってたのに、意外と空気が澄んでて、この景色は私のいつの情報なんだろう、現状を正しく更新しているんだろうかって30%くらいの割合で考えてる。あまり葉っぱの緑がキレイじゃない。そんな日でも日中はまぶしい。今日は黄色が目に強く、外の空気に目をやるとベランダの黄色いカットソーが今日も元気だっって言ってくる。侮れない。皮脂皮脂しているキーボードにちょっと落ち着かない。そんなこと言われてもなー。だるさが眠気に勝って、まばたきのせいで画面をじっと見てられない。クリーナー(の代わりに使っているウェットティシュー)を探さなくては。そんなことを言いながら髪の毛を触り続ける。枝毛をばっさり片付けてすっかり梳きやすくなって首を傾げられなくなってきたがこのクセがやめられない。あえて首をかしげるほどには考えこめないので、ちょっと悩むきっかけを失う。誰にたのまれたわけでもなく夕方に寝て夜中に起きる生活の私には今頃がちょうど頭がじりじりし始める頃合、空気の厚みを感じて重苦しい視野にピンポーンと玄関フォンがいうので出ると新聞の集金だ。頭の右側がじんわりうっとうしい、急な対応ができないタイプの頭痛と一緒に応対。手持ちがなかったのでまた来てもらうことにした。こめかみを中心にじんわり鈍痛が伝わりだるーく頭の右側を通ってきてこちらをむんやりとした気分にさせる。瞼は閉じる元気がなく、ちょっとだけ下がりたい。ぼんやりじりじり。まばたきも50分の1倍速くらいのめんどくさそうな作業になった。徒然なるままに。今ここまで。 よっし、話題がないので書き直そう。(5/29) 今日は空が青すぎない。なんかもんわり雲がいた。空気はリアルタイムで涼やかで、時間が質量を得たみたいに肌にふれてくのでこれは自分と地続きの空間だよなーって疑わないんだけど、うちの集合住宅と隣のマンションとの感覚、隣のマンションのてっぺんの形、植え込みの位置、多分勝手に頭が過去から連れて来ている。るったり興味深くのっそりゴミ捨てに行った。コバエを殲滅するスプレーがほしいなあ。いいのないかなあ、ゴキホイみたいのでもいいなあ、まとめてポイしてやりたい。突然集団でやってくるあの不謹慎な微サイズないきものをむちゃーーっと一消ししたい。今朝はなんだかニヤニヤしながら生ゴミを出しに行きそうだな、ってそんなテンションだと思ってたのに、意外と空気が澄んでて、この景色は私のいつの情報なんだろうか、目も悪くなってきてるし、きちんと現在の状況に更新されているだろうかって30%くらいの割合で考えてる。あまり葉っぱの緑がキレイじゃない。そんな日でも、日中はまぶしくなったりするので侮れない。今日は黄色が目に強く、ベランダの黄色いカットソーが今日も元気だっって言ってくる。そんなこと言われてもなーと外の空気に少し目をやって、皮脂皮脂しているキーボードにちょっと落ち着かなくなってきている。ぼんやりじりじり。クリーナー(の代わりに使っているウェットティシュー)を探さなくては。そんなことを言いながら髪の毛を触り続けるクセがやめられない。枝毛をばっさり片付けてすっかり梳きやすくなって首を傾げられない。いいことなんだけど、ちょっと悩むきっかけを失った。視野に空気の厚みを感じて重苦しい雰囲気のわたしは、あえて首をかしげるほどには考えこめない。ピンポーンと玄関フォンがいうので出ると新聞の集金だ。頭の右側がじんわりとうっとうしい。手持ちがなかったのでまた来てもらうことにした。急な対応ができないタイプの頭痛だ。こめかみを中心にじんわり鈍痛がだるーく右側を通してむんやりとした気分にさせる。瞼は閉じる元気はない。ちょっとだけ下がりたい。まばたきも50分の1倍速くらいのめんどくさそうな作業になった。だるさが眠気に勝って、まばたきのせいで画面をじっと見てられない。徒然なるままに。今ここまで。 元の文。(5/28) うーんうーん。 今朝はなんだかニヤニヤしながら生ゴミを出しに行きそうだな、ってそんなテンションだと思ってたのに、意外と空気が澄んでて、目や頭が勝手に覚えてる風景をわざわざ確認するように、るったり興味深くのっそりゴミ捨てに行ったりした。うちの集合住宅と隣のマンションとの感覚、隣のマンションのてっぺんの形、植え込みの位置、多分勝手に頭が過去から連れて来ている。空気はリアルタイムで涼やかで、時間が質量を得たみたいに肌にふれてくのでこれは自分と地続きの空間だよなーって疑わないんだけど、目も悪くなってきてるし、この景色は私のいつの情報なんだろうか、きちんと現在の状況に更新されているだろうかって30%くらいの割合で考えてる。今日は空が青すぎない。なんかもんわり雲がいた。あまり葉っぱの緑がキレイじゃない日でも、日中はまぶしくなったりするので侮れない。今日は黄色が目に強く、今日も元気だっって外の空気が言ってくる。誰にたのまれたわけでもなく夕方に寝て夜中に起きる毎日を続けている私には今頃がちょうど、頭がじりじりし始める頃合なので、そんなこと言われてもなーとベランダの黄色いカットソーに少し目をやってまあ、ぼんやりじりじり。キーボードが皮脂皮脂していてちょっと落ち着かなくなってきた。クリーナー(の代わりに使っているウェットティシュー)を探さなくては。動くのおっくうだなあ。コバエを殲滅するスプレーがほしいなあ。いいのないかなあ、ゴキホイみたいのでもいいなあ、まとめてポイしてやりたい。突然集団でやってくるあの不謹慎な微サイズないきものをむちゃーーっと一消ししたい。そんなことを言いながら髪の毛を触り続けるクセがやめられない。枝毛をばっさり片付けてすっかり梳きやすくなって首を傾げられない。いいことなんだけど、ちょっと悩むきっかけを失った。あえて首をかしげるほどには考えこめない、視野に空気の厚みを感じて重苦しい雰囲気のわたしなのだ。ピンポーンと玄関フォンがいうので出ると新聞の集金だ。手持ちがなかったのでまた来てもらうことにした。頭の右側がじんわりとうっとうしい。急な対応ができないタイプの頭痛だ。こめかみを中心にじんわり鈍痛がだるーく右側を通してむんやりとした気分にさせる。瞼はちょっとだけ下がりたい。閉じる元気はない。眠気よりもだるさが勝って、まばたきも50分の1倍速くらいのめんどくさそうな作業になった。まばたきのせいで画面をじっと見てられない。徒然なるままに。今ここまで。 ---------------------------- [自由詩]小町振り。(白夜に一線を画せるか)/(1+1)/4[2011年2月9日2時42分] 貴方というひと と ラッカーで 墓碑銘が多すぎる まだ生きてるかもしれない  アスファルトの中で溺れる魚にビートルズは効きますか  落ちそうな胸の釦に Stand by me むなしく転がるマヨヒガ  鳴り続けるサイレンは閉店後のイトーヨーカドー マニキュア一本消えたところで  髪結いの亭主VS三食昼寝付き コヨーテたちは主張をゆずらず  肩越しのコンビニおにぎり 2にぎり3にぎりけれどむすばない鼻緒のだらり雨垂れて  プラスチック爆弾けりあげたハイヒールは ノーヒール・ノーヒア 何処まで続くんだベルリンの壁 そびえたつINSOMNIA 眠気と今日も鬼ごっこ 欠けた左手 影法師のさきにつながるものはおらず かわりに カタテマ ひとでなしの恋 合法ドラッグ煙に巻かれアヤフヤの喫水線フラフラと誘蛾灯 もえてみたいの なんてのは すかさず ベネチアングラスに負けない テクニカルカット で処理  片足の影が蝉の死骸を踏んでいた駅前 コインロッカー666  冬の雀は洗濯物日和と伝宣 オレンジ色の猫がねらう夕暮れは飛行機雲の下  それが轍の上ともなるとグランドキャニオン並みに広がって  風切羽が舞上がる 熱海の帰り 踏切で  浜辺の砂礫王国は 通りがかりの子馬に蹴られてそのまま  壊れた時計 だるさにゆられて 真昼の月は白夜なら見えない とまあ このように、カットカットカットです 携帯電話を使いましょう 葡萄の葉を添え贈りもの ショートカットは竜の牙におまかせ ほらあの辺の熱帯魚とか ジャックナイフなんてメじゃないです 名前が年中無休なんつうコンビにエンスな彼女はカットのバレンタインけれど どこまでも遠浅  小町づらして振り上げたきっ先がふかくささってぬけやしない ヤケ食いはメモリーカード内のデリカテッセン 小指の爪でオープン・ザ・パックのオムライス一丁 地下鉄のとある駅構内にあつまるスカート供おしのけると ひとり強大 髪の長い女、手を繋ぐその先にきっ先ささったままの彼 ふりかえる 白鷺のかお 花のいろ おののく小町は いたづらに 我が身ほほえんで 彼とふたり鍵穴くらいまでちいさくなった ながめせし間に ベンディングマシーンでビール 帰路の通勤電車らしくない揺れ具合 デルタ関係、いやもともとないし そうざいの ざい は 菜の花の 菜 電光掲示板に下車駅 The World しかたない のどあめでもなめる  やっかいな記憶に ガムテープはパステルエナメル  焼付できないMDには さっさとはさみを  合わせ鏡には自分しか映らないように  忘れたい記憶のナンバリングははずして かけて かけて かけて かけて ああ 足たゆくくる ハーモニカ音 √の内身はジジョウで元どおり 大変うらやましいことです 小町サマ。あなたの左半分になりたいシャム双生児願望ニューロン単位 ビデオショップや みるめなき 深夜番組も うらと知らねばや まっくらがっかりのガードレールの 柔らかい殻 かれなて かれなて かの女の枕 みそいちもんじはトランキライザー わたしの場合は かんがえてる間にかみなり パチンコでなく毀れた弓をつがう人は ポラロイドカメラで釣りをする人になったのかマルボロをくわえる荒野 階段上りながら寂地に生えるすすきをおもう藁色の うつりにけりな と クレヨンで  ---------------------------- [散文(批評随筆小説等)](何かについて打った、何かをまとめるスペース)/(1+1)/4[2013年4月28日23時53分] (手前にいくほど新しい作品(…;)になる予定です。  * * *  2013/08/26 その2。 青い空。白い雲。緑の木かげ。 いい天気だ。 やっとやっと、 おれは おとなになって お前の名前を大声でよべるんだな。 「jujuー!jujuーー!! 愛してるぜええええええ うおおおおおお!!!!!」 「みんみーん! みんみーん! 名前はベタやねんけどシアワセにしたるでーーーー!!!!」 子どもんころからひとりっきりで 誰かのなまえなんてよぶ必要のなかったおれらが、 はじめて空に響かせる音は 思いえがいた相手に付けたい これぞと思った名前の数々 あちこちで同類、もとい、ライバルたちが声を競う 「ジジ!ジジ! オレだーーー!こっちこいやあああ!!!!!」 女のコたちが気に入ってくれれば、相手から名前をもらって、それをこっちが受け入れたらそのまま合体! 相手がうまく産卵して、子どもが元気に育ってくれれば 晴れておれらは、子どもらに伝えられるもの語りの一ページに収まるわけだ。 子どものころ、ひたすら土のしたで、根っこの汁を吸っては移動、吸っては移動、なんの娯楽もない中で、 たくさんの代のおやから受け継がれてきたもの語りを、体の隅からおもいだすのだけが楽しみだった いい根っこの探し方とか、アリの巣のよけ方とか、そういう生きるのに大事なことはもちろんのこと、 代々のおやたちの恋の独白が赤ララに記されていて とても面白かった ――やっぱおれらの名前ってバリエーションねえのかな、jujuとかジジとか。   みんみん言ってるのはあれ、明らかに他所モン、そんでもってすげえウルセエー とと、呑気に樹液すすってるバヤイじゃねえ。おれも地上にでて7日目。 そろそろ、本鳴きがサマになってこないとカッコ悪い頃合だ。 「ミミ! ミー!ミー! お前なら解るだろ? おれだーーっ おれはここにいるぞおおおおお!!!!!」 おれたちの名前の連呼合戦が青々とした桜の木々にこだまする。 叫べど、叫べど、待ちびとはこない。というヤツの方がまだまだ多い。 そんな中で、おれの方に近づく一匹のメス。 茶褐色の羽。間違いなく同属だ。 ついに。ついに、おれのミミに―― 「あたしはjuju。あんたに名前付けてもいい?」 ――は? 「いやいやいやいや、おれ、違うよ? おれ、ミミ、って呼んでたジャン」 「たしかこの木に留まってたのよ、jujuーーーって呼んでたひと。」 「や、たしかに近くにそんなやつ居たような気がするけどさ――」 「――じゃ、そのひと飛んでったの?」 「や、あの呼びかけからは想像できないかもしれないけど、あいつ挨拶しっかりしていくヤツだったから」 「そうよね、あたし、呼びかけの方に向かってけっこう真っすぐ飛んだもの。  せっかく声の聞こえるほうに、このひとならいいかなーと思って、きたのにたどり着いたら」 「もう声がしないんですもの」 そういえばあいつ、おれより10日ほど前に出てきてたって言ってたな。 おれの位置からだと想像でしかないけど、多分、木から落ちてジタバタあがいてるんだろうぜ。 せっかく女のコGETしたのに、ナニやってんダヨお前ほんとスタミナ0%かよ、 「こっちも命がけだっていうのに、。  あたしのことを助けると思って、カップルになってくれない?」 「うーーーーん、、、、、、わかった、じゃあ、キミの名前はミ、」 「jujuで。この名前は譲れない」 「ナニソレ」 「だってあたし!この名前がいいなあーって思ってここまで来たのよ?そこは変えられない!」 端から聞いてたらおれ今絶対ヘンな誘い鳴きしてると思う。これどう聞いても恋人同士のささやきじゃねえし。 「――わかったよ。でも、おれの名前はおれの本命につけてもらうから。  あいつのこと呼ぼうって思ってた名前でおれのこと、呼んでもらっていい?」 かくしておれは、jujuからはジョージと呼ばれることになった。 合体のあいだ おれたちは、おとなになってから知った樹液の味の鮮烈さについて、とか、代々のおやの話しとか、羽化がやばかったことなんかで盛り上がった。 「そろそろかな、と思ってさ、地面スレスレまで掘ってたとこから出てさ、乾くー乾くぅーって、もう、気持ちはダッシュじゃん?」 「けど、土の中みたいにサクサク進めないよねー」 「ヘンな黒くてアツい土の方にうっかり行っちゃってさー」 「あの土ほんとヤバイ。死ぬかと思った」 「元来たほうへ戻るように進め!っていう謎のおやの教えのイミが分かった、というか」 「なんとかしがみつくとこ見つけて」 「あたしもー あんときはほんと必死だったわー」 頃合を見計らって、jujuからはなれると、jujuは慌しく姿勢を正して、 「あたしもそろそろヤバいんだ、今日で14日目だし」 「おう、おれたちの歴史の一ページ、残してくれよ」 「もちろん。あんたがあたしに言わなかったことまで、あまさず残しといたげる」 そういってjujuは飛び立った。がんばれよ、と最後に声を掛けてやったけど聞こえていたかどうか。 おれは、おれはお前にあえるのかな、ミミ。 jujuには悪いが、 いや、jujuやジョージって呼ばれるはずだったやつにも負けないぐらいに、 おれはお前をあきらめない。 大声でお前を呼びつづけるよ、  * * *  2013/04/28 その1。 とにかくこうやってずっといる。 ずっと、というと曖昧だが、 まあ、ずっと。 おれがじわじわと、めきめきと、この世界に顔をだしたのはいつのころだったか。 いきものたちはびっくりして、 ひからびて、 かたまった。 こんなに世界が寒いものだとはおもわなかったから、おれもびっくりした。 すっかり はだかで さむいさむいとじっとしていたおれを、 太陽と大地のこどもが、なでていく、 はじめはちょっと落ち着かなかったが、 そのうちそいつ、風は、おれのはらや腰のあたりに、ほんのちいさなみやげをぽいぽい 置いていくようになった、次第にくすぐったいきもちになってきた だんだんあたたかくなってきて、 ときどきはきれいな色の服を着るようになっていたおれに、 たくさんのいきものがやってくるようになった 太陽と海はきまぐれに、 そろそろ顔を洗いたいころだろう?と 顔面めがけて雲を投げつけてくる。 なかには温度調整できなかったって氷まじりを投げてこられる同類もいると聞くから おれはまだましなほうかもしれないが それでもいつも当てられたところから半身ずぶぬれだ たしかにおれは 自分の身のまわりのことができないが お腹側だけ、とか、背中側だけ、とか、いつもきもち悪いお風呂タイムに おれは はらがたっている。 それを率直に奴らに言ったら、 え?水分補給だよ。ウォーターサプライ。 といわれた。 正直にいうと、おれのからだもいくらかは水分でできている。 ちょっと血のめぐりがよくなる感じっていったらわかりやすいだろうか。 やり方は多少強引だが、水分補給のあとは服の調子もよくなるし、いきものたちもうれしそうだ。 けれど地面にひろがる水のながれを おしっこ垂れ流し、って笑うんで なんていったらいいかわからない気持ちになる。 海よ、その水は、お前のほうにむかっているんだぞ! 普段おれは、微動だにしないというイメージをもたれているようだが、 ほんのすこし動いている。 動きにあわせて服の模様がびみょうに独自のものに変わっている、らしい。 たしか他ではつかわない模様がある、ってとびはねてる、おまえらの仲間がいたぞ。 けど、模様は残しつつも服は新調したりする。 いつのまにか着なくなった服の材質は、また着てみようとは思わないんだよな、、 まあ、ボロになるまで着倒すのがおれ流なんだけど。 こうやっていろんな服に着替えてみると、 いきものたちはおれの服に集まってくることがわかってきた。 新作によってくるやつ、むしろボロが好きというやつ、集まってきたやつらが目当てのやつ、それをみるのが好きなおまえらの仲間みたいなやつ、 いろんなやつがいたさ。 もういまはちっとも、地面のほうにもいないやつとかさ。 いつもおなじやつらだと思ってたら大まちがいで、だんだん年をとっていたりするんだ。 そしていなくなる。 おまえらにとっては長い月日とやらも おれにしてみれば ふり返ってしまうとあっという間のことなんだよな。 せっかく捕まえたえさをぽろぽろこぼして運んでたやつ、あたりのメスにふられまくってなんとか相手をみつけたやつ、いつも楽しそうにカメラをおれにむけていたやつ、 たまに思い出してしまう。 そんなとき海はおれになにもいってはこない。 太陽がなにかを察して 去り際におれの顔を赤くそめる。 大地もつきあいで赤くそまるときがある。 しばらくしておとづれる静寂に、月とたくさんの星が、おれをなぐさめにやってくる。 とにかくこうやってずっといる。 おれの肌はもう相当変わってしまったが、 同類とちがって勝手に服をしたてる職人もいないし、 まあおれは変わらないんじゃないかな。 ずっと、というと曖昧だが、 まあ、ずっと。 ---------------------------- [自由詩]そのとちゅう/(1+1)/4[2014年12月31日21時15分] 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:02:07]?????駕?008B8B 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:02:16]??絖??駕?FFFFFF 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:05:36]???随?Greek?眼???眼???? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:06:32]鐚祉?????≪?若?刻悉蘂?????????? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:07:44]鐚祉?????≪?若?刻悉???帥???????潟??荐??c?????障??篆冴?????????????? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:08:16]鐚祉?????≪?若?刻悉?帥?????????ャ??????荀????????<???c??ソ???????с???????若?c?ゃ???? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:09:03]鐚祉?????≪?若?刻悉??????篆冴????綣?鐚?篋冴????????????鐚??c?????c???? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:09:48]鐚祉?????≪?若?刻悉?ゃ??????篁???ゴ?????????潟???ャ???????????c??鐚? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:10:22]鐚祉?????≪?若?刻悉?????激?с??榛??????腱??????????? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:11:50]鐚祉?????≪?若?刻悉????若??????茯違???ャ?????????? ?鴻?泣?????????????ゃ?潟???????????鴻???????c??鐚? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:12:06]鐚祉?????≪?若?刻悉??????篆冴????ャ?????? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:12:36]鐚祉?若???ャ???刻悉?????? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:13:00]鐚祉?????≪?若?刻悉?????????????? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:13:26]鐚祉?若???ャ???刻悉???c????ャ?????c????????????????綺? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? [0:14:07]鐚祉?????≪?若?刻悉?????????c?????????? 鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?? 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[1:14:26]???随????? ---------------------------- [散文(批評随筆小説等)]悲しみジョニー(詞:UA)を全年齢向けに解釈しようと足掻いてみたら残念なことになった件/(1+1)/4[2017年11月6日4時21分] ――どうしてこんなことになっているんだろう。 さっきまで駅近のデパートに居てエレベーターを降りたばかり。 待ち合わせ場所で一人待ちぼうけているのも厭でエレベーターに乗ったばかり。 いつもの先輩とのいつもの待ち合わせ場所でいつもどおりにゆるくまったりする予定だったけど先輩からの連絡がたまたま全然なくって今日は振られたのかなと思ったばかり。 こんなたまたまが結構続くようになってきたしそろそろこの関係も終わっちゃうのかなあとなんとなく思ってたばかり。 だった。 どうして助かったのかはわからない、 辺りはすでに人はなく、 都内の電力が全停止したみたいな絶望的な無音の中、一面瓦礫の山みたいな中で なんでか泣きじゃくる男の子の手を握っている。 そっか、あのデパートもうないのか。 信号は全部止まっている。人も車も見かけない。電車も動いていないっぽい。 通信機器の電源を入れても電話はもとよりツイートもラインも通じない、 どころか被害状況とかの情報を流せるような存在さえもうどこにもないってことは随分後になってから分かってきたことだったけど、 けど「ママ、ママ」と泣く子供の手をとても小さく感じて、 夜はさむくなるから何か食べるものを探さなきゃと思った。 近くのビルは無事だった。そこの1階に入ってるコンビ二の窓はかち割られていて食品類は空っぽ、仕方ないから生理用品とサランラップと下着とビニール袋をもらった。あとのど飴。 トイレがあれば今日はここを寝床にしてもいいけど、ここって安全? ああ、誰かに相談したいけど誰ともつながらない。やってみるだけ電池のムダ。 どうして今夜はこんなに寒いの?おなかが空いているから? どうして全部自分で決めなきゃいけないの?ねえきみは? 「ぼく、ぼくは…わかんない」 「おなかすいた?」 「うん」 「さみしい?」 「うん」 「さむい?」 「うん」 「もうやすむ?」 「わかんない… おうちかえりたい」 「おうちはちかいの?」 「ううん」 「なまえは?」 「…」 「しらない人にはなまえを教えちゃいけないんだっけ」 「そう」 「でも、なまえがないとなんて呼んだらいいかわかんないなあ」 「じゃあキハ」 「キハ?」 「ぼくの好きな電車のなまえ」 「ふうん」 「おおきくなったらキハ運転するんだ」 「へえ」 キハがちいさく身震いしたので、棚に乗ってた一番くじのラストワン賞っぽいブランケットを拝借した。 コンビニは案外人の目につきやすいから、未成年2人が休むにはあまり安全とは言えないかもしれない。 ほんの数時間でコンビニから暴力的に物品が奪われているような事態だし、大人もみんな子供にやさしいとは思えない。 今夜はこのビルの2階に上がった方が安心? 「お姉ちゃんはなまえなんていうの?」 「じゃあユキでいいよ」 「ユキちゃん」 「ユキちゃん。」 地震なら、余震らしきものがあってもよさそうだけど今のところその気配はない。 「え、ちょ、キハ? へんなとこに手を入れないで!」 「こうするのたのしいすき」 なぜだかキハに脇から手を入れられた。くすぐったくてムズムズする。 やめさせたいけど懲りずに突っ込んでくるからあきらめた。 とりあえず今日はもう寝て明日のことは明日考えよう。 ** 第一音からして何処にも居場所のない流離う人々のイメージで、なんつうか泥水啜って生活している感じ、んでもってごく一部の階層の人々がこういう生活をしているとかじゃなくて、多分全人類的にこんな生活になってしまった感じがすごいする。平和とか、衣食住足りて初めて実現できる概念じゃないかと思うんだけど、金と権力も物資が絶対的に不足した平和のない世界では通用しないんじゃないか?と小さな個人は考える。タカは死に絶え、ハトも萎んでびしょぬれ、真っ赤に染まった鳥(けっして青くはない)がわらうような世界。この歌のPVに始終ヤギが登場するんだけど、このヤギが廃墟というか荒野の、生き物の墓場みたいなところで骨になっているところがあってああこのヤギ犠牲になったんだ、スケープゴートだって思った。終盤、街の中に生きたヤギが現れるんだけど、多分これ犠牲になる前のスケープゴートの生活圏なんだと思った。ごく普通の人たちをスケープゴートにして何を贖おうとしているんだろう?誰が?何のために?そしてスケープゴートの側には、お釈迦さまに自分の肉を捧げた兎とは違って自らを犠牲にしようなんていう意思なんてさらさらない。どうして死ななくてはいけないのか。どうしてこんな世界に生き続けなくてはいけないのか。どちらにしても世界にささげられた生贄には変わらない。 こんな世界になる前はチンケな毒を舐めて青い時代を過ごしていた歌い手(ここではユキちゃん)は風に嘆かれ迎えてしまったこの世界を陽気な蠅の歌を聴きながら過ごしていくことになる。ユキちゃんはあえて周囲の描写を避けているが、おそらく何かの焼けたにおいや焦げたにおい、血の匂い、生臭い匂い、あつい皮が破れた熟れ過ぎた果実(のような何か)やそれらにたかる蠅、錆びた匂いを雨が洗いながすとこなんかも知覚していたはずで、なんだけど、それをわざわざ自分の言葉で伝える必要が全くなくて、だって情報共有する相手がいないし、いたとしても多分今自分が一番伝えたいことじゃないんだろうきっとみんな似たようなものを見てるだろうし。聞きたいことは食料(エサ)のありか、確かな寝床、その次に余裕があったらキハのおかあさん探し、なのか?なんとなくユキちゃんは家族や友人、周囲との関係が希薄な感じのイメージで、なんだけど、今そばにいるキハのことは守ってやろうとしてる感じなんだよなあ。 ** 「ねえキハ」 「なあにユキちゃん」 「ここもそろそろ移動したほうがいいかなと思って」 「そうだね。てかもうキハって呼ぶのやめて?俺ジョニーとかの方がいい」 「いいじゃんキハで。呼びなれてるし」 「俺がイヤ。なんかかっこ悪い」 「…ほう。キハももうそういうお年頃なんだ」 「なんかユキちゃんのその言い方ムカつく」 「誰の稼ぎでエサ食べれてると思ってんの?」 「俺だってもう一人で稼げますー つうかユキちゃんもう歳なんだから毎晩ぶっ続けとか無理しないほうがいいんじゃね?」 「だからってあんたにまだ女はムリ。おかあさんしか知らないでしょ?」 「なにそれユキちゃんがいるじゃん」 「は?ねえ冗談でしょ」 ** ご飯にありつけるまでは不機嫌にならない、夜の間は静かにするとか、長い流浪の日々に2人の間で決めたことが増えてきて、キハの夢も電車の運転手からもっと別のものになっていたり、そうこうして数年経つうちに、キハの母親探しもいつしか諦めて2人は食い物に困らない土地を目指し点々と歩を進めるようになったんじゃないかなあ。ユキちゃん達がどういう風に糧を得ていたのか。たまたま持っていた学生証が通用したのはほんの数年で、それからは途々で手管手練を身に着けていった感じである種の物々交換をしてたのかなあと思ったりした。で、下手に定住するとその土地の下層カーストに位置することになっちゃいそうから点々としている、みたいな。だったらいっそユキちゃん定住者の誰かの嫁になっちゃえば良かったんだろうけどその選択肢はなかったんだろうなこの2人には。この頃になると2人の間にも諍いがあったりして、心はりさける程に詰られることもあったかもしれない。2人とも年取ったらもうこんな点々と土地を移動するなんて生活できっこないけど、ほかの生活スタイルを見いだせず軌道修正できない。当方の筆力が足りないせいで一切書いてないキハの子供っぽさの足りなさ加減とか、ユキちゃんには幼少時の愛情不足を自分では補えてない感がひしひし伝わってるんだろうなあとか。だから自分の与えられる幸せはたかが知れてるって感じなのかなあ、ユキちゃんはおかあさんを越えられないんだから自分は一番じゃないって思ってるんだろうなあ。で、じゃあジョニーはユキちゃんそのものを好きなのかというと、やっぱりおかあさんの面影をかぶせてる節がありそうなんだよなあ。 ** 「ねえユキちゃん、キスをするってのはふしだら?」 「別に。家族とかじゃなければ」 「じゃあ俺とユキちゃんがキスするのは?」 「ふしだら」 「なんで?」 「ジョニーとあたしじゃもう家族みたいなもんじゃん」 「俺とユキちゃん家族じゃないじゃん」 「ほーう?今まで誰に養ってもらったと思ってんの?」 「や、たしかにユキちゃん!ユキちゃんのおかげなんだけど!それと家族かどうか、ってのはまた違う。  俺はふしだらじゃない方が良かったんだけど」 「キハがさみしそうにしてるからだよ、しょうがないじゃん」 「だーかーらー キハって言うなよっ」 ** どうしたらこの2人を幸せにできるんだろう?当方の貧困な想像力ではなんかいろいろと限界がある。諦めるくらいならおどけたキスを交わすこともあるし、時には夜通し歩き続けて空が白けてきた夜をダンスするみたいなハイなステップで進んでみたりすることもあったかもしれない。どうせなら幸せにしてあげたいんだけど、そもそもこんな世界を想定しなきゃいいんだよ!という意見が尤もかもしれないから今は全人類生贄計画大反対!とだけ言っておこうと思います。 ---------------------------- (ファイルの終わり)