レビュー:石川和広 見られることの権利―副題が示すとおり 顔の露出と、その受身さを、丁寧につづった本 文体は、きわめて、詩の香りがする 顔について論ずる古今の人たちの顔をたどるように 顔についての批評の批評があります。