2025 04/30 02:05
足立らどみ
大町さん。近代文学は死んだという妄想も同じことでしょうけど、
未成年の頃(まだ世の中のことを知らなくて不安いっぱいの青年)、
なになには死んだというフレーズをすでに見聞きしていましたが、たぶん、これは、
「神は死んだ」という考え方のパクリや受け売り程度の笑いをとる、部数を上げる
文章なのかもしれないと、この手の雑誌に、概念パクリがやたらと多いと当時は、
感じていました(繰り返していうけど世の中の仕組みを全く知りませんでした)。
「現代詩は死んだ」と著名な詩人らはときどき書いていますけど、
なんか、日本の歴史の感覚で、歯がゆい(土台が作り物)のように
思って過ごしてきましたが、去年かそのあたりで、日本の独特な
他者の作品に対する(和歌のころ既に)接し方から、詩はゾンビ
だったと理解できました。この発想は私の好きな折衷案でもあるし、
今後もより深刻化していく少子高齢化社会にもピッタリな発想です。
トロンというおもちゃを取り上げられてしまい漫画の樹木が残った平成令和の
小国の実情に近いものでもある「詩は最初からゾンビ」は絵師さん達に深く
理解してもらいたい概念です。拡まれば私の野望「文字は独立した」世界観に
さらに一歩近づいてくれると思われたりしたりしちゃうから、とても恥ずかしいけど、、、
と