しりとりの詩 2nd[979]
2016 07/26 18:25
st

風がやさしくふきぬける 水辺の木陰のひと時は
真夏だけのぜいたくな  ただひとつの楽しみ

いつのまにか日が暮れて 帰りそびれて夜となり
月の光にさそわれて   そぞろ歩きの果てがない

家路はさらに遠くなり  天空をみたす星たちが      
輝きをまして夢の中   このままゆこうどこまでも
   

    
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